第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。 

2 【経営上の重要な契約等】

(1)当第1四半期連結会計期間に終了・解約した契約

契約会社名

相手方の名称

契約品目

契約内容

契約期間

株式会社パル
(連結子会社)

株式会社第一興商
(日本)

カラオケ機器、情報

機器及び情報の継続的提供

平成13年5月28日から
平成14年5月27日まで
以降1年ごとの自動更新

株式会社パル
(連結子会社)

株式会社第一興商
(日本)

通信カラオケ
ネットワーク
システム

サービスの提供及び利用

平成16年11月22日から
平成19年11月21日まで
以降1年ごとの自動更新

株式会社パル
(連結子会社)

株式会社エクシング(日本)

カラオケ機器、情報

機器及び情報の継続的提供

平成20年9月1日から
平成21年8月31日まで
以降1年ごとの自動更新

株式会社パル
(連結子会社)

社団法人日本音楽
著作権協会
(日本)

音楽著作物

音楽著作物の利用許諾契約

カラオケ店舗出店時から退店時までで変更があるときは更改

 

(注) カラオケ事業からの撤退により平成28年1月をもって契約が終了いたしました。

 

 

(2)連結子会社の吸収合併

当社は、平成27年12月14日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社パルを吸収合併することを決議し、合併契約を締結いたしました。

なお、当社は、平成28年1月28日開催の当社第56回定時株主総会において、吸収合併契約について承認を受けております。

 

(1) 合併の目的

当社の連結子会社である株式会社パルは、カラオケハウス及びゴルフ場の運営を事業内容としております。
 この度、当社グループ経営の一層の効率化を図るため、吸収合併することといたしました。

 

(2) 合併の要旨

①合併の日程

合併取締役会決議日 平成27年12月14日 

合併契約締結日   平成27年12月14日

効力発生日     平成28年5月1日(予定)

②合併の方式 

当社を存続会社とし、株式会社パルを消滅会社とする吸収合併方式 

③合併に係る割当の内容

当社は、株式会社パルの発行済株式の全てを所有しており、本合併に際して、株式、金銭等の割当はありません。

 

(3) 被合併法人の概要(平成27年10月31日現在)

 

名称

株式会社パル

事業内容

カラオケハウス及びゴルフ場の運営

所在地

広島県福山市松永町六丁目10番1号

代表者の役職・氏名

代表取締役 中浜 勇治

資本金の額

192百万円

純資産の額

188百万円

総資産の額

960百万円

 

 

(4) 合併後の状況

本合併の当社の名称、所在地、代表者の役職、氏名、事業内容、資本金及び決算期に変更はありません。

 

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間(平成27年11月1日~平成28年1月31日)のわが国経済は、個人消費や設備投資は緩やかに回復しているものの、米国の利上げや中国を初めとする新興国経済の減速と原油価格の下落に起因する不安定な株価・為替相場に加え、海外での地政学リスクが高まるなど、景気は依然として先行き不透明な状況が続いております。
 このような環境のもと、当社グループは、新規・休眠顧客の開拓や既存顧客との関係強化などの戦略を積極的に推進すると共に、適正価格による製品販売や製造原価の削減、事業全般にわたる効率化を図ることにより、収益性の向上に取り組んでまいりました。

(木材事業)
 木材事業におきましては、輸出用梱包材が引続き低迷を続ける中、国内物流用の木製パレットや通信関連用電線ドラム用材の荷動きに若干の回復が見られるなど、梱包用材の受注環境は一進一退の状況が続いております。原木価格につきましては、最大消費国である中国経済の成長鈍化により期首からは弱含みで推移していたものの、直近では同国沿岸部の輸入丸太在庫量が調整されたことでFOB価格が高騰する等、値動きの荒い展開が続いております。
 このような環境のもと、本社工場(広島県福山市)において需給バランスを考慮し、市場の動向に合わせた安定的な生産を行い、必要以上に出荷量の拡大を追わず、適正価格による製品販売を徹底すると共に、同工場から運賃コストがかかる関東・東海地区に対しては、杉・檜・北海道カラ松等の国産材の商材販売を強化することで既存の販売チャネルを維持し、収益の確保に努めてまいりました。
 その結果、売上高は11億52百万円(前年同四半期比98.7%)、営業利益は1億59百万円(前年同四半期比130.6%)となりました。

(ハウス・エコ事業)
 ハウス・エコ事業のハウス部門におきましては、慢性的な建設労働者不足による労務費の上昇や資材価格の高止まり、公共投資の減速感が強まっているものの、企業業績の回復により設備投資意欲も引続き旺盛なこともあり、建設業界の受注環境は回復基調で推移いたしました。
 このような環境のもと、様々な顧客ニーズへの的確かつ迅速な対応によって顧客満足度を高めることで、従来からの顧客の掘り起こしと新規顧客の開拓を着実に進め、提案型受注活動の強化に努めてまいりました。また、期首からの繰越工事の大型施工物件が順調に完工し、引続き工事利益率の向上を目標とした受注時採算性の強化、原価管理及び施工管理の徹底等の施策を実施してまいりました。
 エコ部門におきましては、再生可能エネルギーに対する固定価格買取制度の運用見直しが行われ、太陽光発電に対する買取価格の低下や出力制御ルールの適用によって、市場の低迷が続き、受注環境は厳しいままに推移いたしました。
 このような環境のもと、商談から施工までの期間が比較的短い小規模(50kW未満の低圧容量)物件をターゲットとした受注活動に注力してまいりました。また、自社の太陽光発電所につきましては現在約4.5メガワットが稼働し、当連結会計年度末には約10メガワット、来期以降現在計画中のものを含めると合計で約12メガワットの発電所が稼働する見込みであります。
 その結果、売上高は10億30百万円(前年同四半期比444.8%)、営業利益は87百万円(前年同四半期は営業損失36百万円)となりました。

 

(ライフクリエイト事業)
 ライフクリエイト事業のカラオケ部門におきましては、平成28年1月をもって残りの1店舗を閉鎖し、カラオケ事業から撤退いたしました。
 ゴルフ場部門におきましては、冬季料金の設定や各種イベントの開催を行い、来場者数の確保に努めてまいりました。
 フィットネス部門におきましては、平成27年11月にフィットネスコミュニティ「スポパル」1号店をオープンいたしました。300坪ほどの洗練されたフロアーは、ジムエリアとスタジオに分かれており、広島県福山市初のスタジオプログラムを導入しております。
 「げんき・きれい・ともだち」を基本理念とするスポパルは、会員様とのコミュニケーションを大切にし、みなさんの身体と心のげんき、きれいづくりをサポートしながら、誰もが楽しく集まるコミュニティづくりを目指してまいります。
 その結果、売上高は93百万円(前年同四半期比88.4%)、営業損失は21百万円(前年同四半期は営業損失3百万円)となりました。
 なお、従来の「アミューズメント事業」セグメントの名称を「ライフクリエイト事業」に変更しております。当該変更は名称の変更のみであり、セグメントの区分方法に変更はありません。

(不動産事業)
 不動産事業の賃貸物件におきましては、賃貸マンションの改修工事を行い、お客様の利便性を高めると共に、不動産情報誌への継続的な広告を行うことにより、安定した稼働率を確保し、収益の向上に努めてまいりました。
 なお、売買の引渡物件は2件でありました。
 その結果、売上高は42百万円(前年同四半期比193.5%)、営業利益は16百万円(前年同四半期比110.2%)となりました。

 上記の結果、売上高は23億18百万円(前年同四半期比151.9%)、営業利益は1億98百万円(前年同四半期比401.2%)、経常利益は1億89百万円(前年同四半期比403.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億49百万円(前年同四半期比469.0%)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末と比較して4億26百万円減少し91億67百万円となりました。その主な要因は仕掛品が1億7百万円、原材料及び貯蔵品が1億76百万円それぞれ増加し、現金及び預金が1億79百万円、リース未収入金が1億6百万円、その他(主に前渡金)が3億46百万円それぞれ減少したことによるものであります。
 負債につきましては、前連結会計年度末と比較して5億57百万円減少し71億56百万円となりました。その主な要因は支払手形及び買掛金等が1億49百万円増加し、短期借入金が3億円、その他(主に未払金)が2億48百万円減少したことによるものであります。
 純資産につきましては、前連結会計年度末と比較して1億30百万円増加し20億10百万円となりました。その主な要因は利益剰余金が1億31百万円増加したことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに発生した課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 継続企業の前提に関する重要事象等について

該当事項はありません。

 

 

(6) 生産、受注及び販売の実績

①生産実績

当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

生産高(千円)

前年同四半期比(%)

木材事業

769,968

89.5

ハウス・エコ事業

930,926

409.6

合計

1,727,894

154.5

 

(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3 金額は、販売価格によっております。

4 ライフクリエイト事業及び不動産事業は、非製造業であるため、記載を省略しております。

 

②受注実績

当第1四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

期首契約残高

四半期中契約高

四半期中契約実行高

四半期末契約残高

四半期末契約残高
のうちリース期間
未経過契約高

金額(千円)

金額(千円)

前年同四半期比(%)

金額(千円)

前年同四半期比(%)

金額(千円)

金額(千円)

ハウス・エコ事業

2,065,004

760,370

124.6

1,030,655

444.8

1,794,719

343,817

 

(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3 木材事業は受注生産を行っておりますが、生産から販売までが短納期であるため、また、ライフクリエイト事業及び不動産事業は非製造業であるため、記載を省略しております。

 

③販売実績

当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

販売高(千円)

前年同四半期比(%)

木材事業

1,152,160

98.7

ハウス・エコ事業

1,030,655

444.8

ライフクリエイト事業

92,970

88.4

不動産事業

42,414

193.5

合計

2,318,199

151.9

 

(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

3 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は以下のとおりです。

 

相手先

前第1四半期連結累計期間

当第1四半期連結累計期間

販売高(千円)

割合(%)

販売高(千円)

割合(%)

ウエル・ユーカン株式会社

243

0.0

485,241

20.9