当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、当社経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況が続き、景気の先行きは依然として不透明な状況であります。
当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で業界全体の需要が大きく落ち込んだことにより、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高103,304百万円(前年同四半期比24.4%減)、営業損失3,253百万円(前年同四半期は7,301百万円の営業利益)、経常損失678百万円(前年同四半期は9,557百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,859百万円(前年同四半期比71.6%減)となりました。
主なセグメント別の業績は、下記のとおりであります。
① 紙パルプ事業
紙パルプ事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で需要が大きく落ち込み、紙製品・パルプの数量が大幅減となったことにより、減収減益となりました。
この結果、紙パルプ事業の業績は以下のとおりとなりました。
② パッケージング・紙加工事業
パッケージング・紙加工事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で需要が大きく落ち込み、特にパッケージ分野及び情報メディア分野を中心として販売が低調だったことにより、減収減益となりました。
この結果、パッケージング・紙加工事業の業績は以下のとおりとなりました。
③ その他
木材事業、古紙卸業、建設業、運送・倉庫業をはじめとするその他事業につきましては、主に木材事業において外部受注の増加はありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で需要が大きく落ち込んだことにより全体的に厳しい受注環境下となり、減収減益となりました。
この結果、その他事業の業績は以下のとおりとなりました。
総資産は、前連結会計年度末に比べて9,408百万円増加し、354,139百万円となりました。これは、主として現金及び預金が11,486百万円、投資有価証券が9,205百万円、投資その他の資産その他に含まれる繰延税金資産が3,721百万円それぞれ増加した一方で、受取手形及び売掛金が7,647百万円、電子記録債権が1,623百万円、商品及び製品が1,742百万円、原材料及び貯蔵品が1,460百万円、減価償却等により有形固定資産が2,108百万円それぞれ減少したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて9,211百万円増加し、173,081百万円となりました。これは、主として有利子負債が16,792百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が4,108百万円、電子記録債務が1,162百万円、未払法人税等が511百万円それぞれ減少したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて196百万円増加し、181,058百万円となりました。これは、主として親会社株主に帰属する四半期純利益等により利益剰余金が863百万円、その他有価証券評価差額金が636百万円それぞれ増加した一方で、為替換算調整勘定が1,407百万円減少したことによるものです。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高は、前第2四半期連結累計期間末に比べて17,474百万円増加し、32,869百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は10,870百万円(前第2四半期連結累計期間比53.9%減)となりました。
収入の主な内訳は、減価償却費8,074百万円、たな卸資産の減少額2,788百万円、売上債権の減少額8,830百万円、支出の主な内訳は、税金等調整前四半期純損失1,906百万円、仕入債務の減少額5,118百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は14,996百万円(前第2四半期連結累計期間比80.1%増)となりました。
支出の主な内訳は、投資有価証券の取得による支出7,064百万円、有形固定資産の取得による支出7,563百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は15,963百万円(前第2四半期連結累計期間は14,674百万円の支出)となりました。
収入の主な内訳は、長期借入れによる収入10,000百万円、コマーシャル・ペーパーの増加額8,000百万円、短期借入金の増加額1,459百万円、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出2,336百万円であります。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は352百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。