当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、当社経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況が続き、景気の先行きは依然として不透明な状況であります。
当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で業界全体の需要が大きく落ち込んだことにより、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高161,596百万円(前年同四半期比19.9%減)、営業損失2,890百万円(前年同四半期は9,429百万円の営業利益)、経常利益1,742百万円(前年同四半期比86.4%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、当社が保有する日伯紙パルプ資源開発株式会社の全株式譲渡による投資有価証券売却益の計上等に伴い、7,381百万円(前年同四半期比174.8%増)となりました。
主なセグメント別の業績は、下記のとおりであります。
① 紙パルプ事業
紙パルプ事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で需要が大きく落ち込み、紙製品の販売数量減及びパルプの販売単価が下落したことにより、減収減益となりました。
この結果、紙パルプ事業の業績は以下のとおりとなりました。
② パッケージング・紙加工事業
パッケージング・紙加工事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で需要が大きく落ち込み、特にパッケージ分野及び情報メディア分野を中心として販売が低調だったことにより、減収減益となりました。
この結果、パッケージング・紙加工事業の業績は以下のとおりとなりました。
③ その他
木材事業、古紙卸業、建設業、運送・倉庫業をはじめとするその他事業につきましては、主に木材事業において外部受注の増加はありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で需要が大きく落ち込んだことにより全体的に厳しい受注環境下となり、減収減益となりました。
この結果、その他事業の業績は以下のとおりとなりました。
総資産は、前連結会計年度末に比べて15,162百万円増加し、359,893百万円となりました。これは、主として現金及び預金が9,843百万円、受取手形及び売掛金が4,207百万円、投資有価証券が9,455百万円それぞれ増加した一方で、商品及び製品が7,290百万円、減価償却等により有形固定資産が1,571百万円それぞれ減少したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて9,765百万円増加し、173,635百万円となりました。これは、主として有利子負債が16,842百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が4,586百万円、引当金が1,165百万円それぞれ減少したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて5,396百万円増加し、186,258百万円となりました。これは、主として親会社株主に帰属する四半期純利益等により利益剰余金が5,220百万円、その他有価証券評価差額金が973百万円それぞれ増加した一方で、為替換算調整勘定が946百万円減少したことによるものです。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は519百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。