【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数

連結子会社は16社であります。

連結子会社の社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載してあるため、記載を省略しております。

 

(2) 主要な非連結子会社の名称

大王商工㈱、Freewheel Trade and Invest 7 Pty Ltd.、HOKUETSU CORPORATION USA

(連結の範囲から除いた理由)

非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。

 

2 持分法の適用に関する事項

(1) 持分法適用会社…………3

関連会社………………3

主要な会社は、㈱ニッカンであります。

(除外)大王製紙㈱

当連結会計年度において、当社の持分法適用関連会社であった大王製紙㈱が実施する自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付けに応募し、所有する株式を一部譲渡し、影響力が低下したため、持分法適用の範囲から除外しております。

 

(2) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社のうち主要な会社名

大王商工㈱、Freewheel Trade and Invest 7 Pty Ltd.、HOKUETSU CORPORATION USA

(持分法を適用しない理由)

持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社は、当期純損益及び利益剰余金(いずれも持分に見合う額)等に及ぼす影響が軽微であるため、持分法を適用しておりません。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

  連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は次のとおりであります。

会社名

決算日

Alberta-Pacific Forest Industries Inc.

12月末日

Bernard Dumas S.A.S.

12月末日

東拓(上海)電材有限公司

12月末日

 

連結財務諸表の作成にあたっては、連結子会社の決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

 

 

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 棚卸資産

通常の販売目的で保有する棚卸資産

評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

(1) 商品及び製品、原材料及び貯蔵品(但し、木材を除く)

 主として月別総平均法

(2) 仕掛品

 主として先入先出法

(3) 木材

 主として個別法

② 有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

……時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

……主として移動平均法による原価法

③ デリバティブ取引

時価法

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産及び使用権資産を除く)

建物、構築物、機械及び装置

主として定額法

その他の有形固定資産

主として定率法

② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法

なお、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(主として5年)に基づく定額法

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。 

④ 使用権資産

リース期間または資産の耐用年数のいずれか短い年数に基づく定額法によっております。

なお、IFRSに基づき財務諸表を作成している在外連結子会社については、IFRS第16号「リース」を適用しております。IFRS第16号により、リースの借手については、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については、貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員の賞与支給に充てるため、支給見込額基準により計上しております。

③ 役員賞与引当金

役員の賞与支給に充てるため、当連結会計年度における支給見込額に基づき、当連結会計年度に見合う分を計上しております。

④ 環境対策引当金

当社カナダ子会社における融雪剤使用に伴う土壌処理支出及び「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」によるPCB廃棄物の処理支出等に備えるため、処理見積額を計上しております。

⑤ 災害損失引当金

災害により被災した資産の復旧等に要する支出に備えるため、その発生見込額を計上しております。

⑥ 植林引当金

当社カナダ子会社が州政府との契約に基づきパルプ原料用原木調達を目的として森林伐採するにあたり、責務として発生する植林(針葉樹)費用の見込額を計上しております。

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異の費用処理方法

数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による按分額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

③ 小規模企業等における簡便法の採用

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

当社グループでは、主に紙、パルプ、紙器及び紙加工品等の製造及び販売をしております。当該商品及び製品の販売については、商品及び製品を顧客に引き渡した時点又は顧客が検収した時点において顧客が当該商品及び製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、当該商品及び製品の引渡時点又は検収時点で収益を認識しております。ただし、当該国内の一部の販売については出荷から顧客への引渡しまでの期間が通常の期間である場合には、出荷時点で収益を認識しております。

なお、主に紙及びパルプの販売のうち、当社及び連結子会社が代理人に該当すると判断したものについては、純額で収益を認識しております。

当該商品及び製品の販売契約については、契約締結後の値引きやリベートがあることから、変動対価が含まれており、これらの変動対価には見積りの要素が含まれます。見積りは、見積りが行われた時点での当社グループの過去の経験及び顧客との交渉による合理的な予想に基づいており、重要な戻入が生じない可能性が非常に高い範囲で取引価格に含めております。

また、販売奨励金等の顧客へ支払われる対価がありますが、顧客から受領する別個の財又はサービスと交換に支払われるものである場合を除き、取引価格から減額しております。

当該商品及び製品の販売に関する取引の対価は、収益を認識後、短期で受領しており、当該顧客との契約に基づく債権について、重要な金融要素は含まれておりません。

(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。

 

(7) 重要なヘッジ会計の方法

① ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジによっております。

② ヘッジ手段とヘッジ対象

・ヘッジ手段…デリバティブ取引(為替予約取引)

・ヘッジ対象…相場変動等による損失の可能性がある輸入取引

③ ヘッジ方針

当社グループの行うデリバティブ取引は、原則実需の範囲内で支払額を確定することを目的としております。

④ ヘッジの有効性評価の方法

ヘッジ対象とヘッジ手段の変動率が概ね80%から125%の範囲にあることを検証しております。

(8) のれんの償却方法及び償却期間

のれんの償却は、僅少なものを除き、発生日以後20年以内のその効果の及ぶ期間にわたって均等償却しております。

(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

 

(重要な会計上の見積り)

 1 繰延税金資産の回収可能性

繰延税金資産については、合理的な仮定に基づく将来事業計画によって将来の課税所得を見積り、回収可能性を判断することが必要となります。

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

(百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

繰延税金資産

15,310

15,842

 

 

(2) 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報

① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法

将来事業計画により見積もられた将来の課税所得に基づき、繰延税金資産を計上しております。

② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定

将来事業計画は原燃料価格や製品市況、為替相場などの影響を受けます。最善の見積りを行う上での一定の仮定として、原燃料価格や製品市況、為替相場は足元の水準が継続するものと仮定して、事業計画に当該影響を織り込み将来課税所得の見積りを行っております。

③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

課税所得が生じる時期及び金額は、将来の不確実な経済状況の変動によって影響を受ける可能性があり、実際に生じた時期及び金額が見積りと異なった場合、当連結会計年度の連結財務諸表に計上した繰延税金資産に重要な影響を与える可能性があります。なお、中東情勢の緊迫化に伴い、原材料等の調達状況は不透明であるものの、当社グループの中長期的な経営環境に重大な影響はないものと仮定しております。

 

 2 固定資産の減損

当社グループにおいて固定資産に減損の兆候が認められる場合、減損テストを実施することが求められます。

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

(百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

有形固定資産

121,988

128,172

無形固定資産

3,232

3,604

減損損失

175

202

 

 

(2) 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報

① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法

 減損の兆候の有無は、資産又は資産グループについて、それらが使用されている事業における営業活動から生ずる損益の状況や使用範囲・方法のほか、関連する経営環境や市場価格の状況に基づいて判定します。

 減損の兆候が認められた場合には、減損損失を認識するかどうかの判定を行い、資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回った場合に減損損失を認識します。資産又は資産グループの帳簿価額が回収可能価額を上回った額を減損損失として計上しますが、回収可能価額は使用価値と正味売却価額のいずれか大きい額としております。

また、IFRSを適用している海外子会社においては、減損の兆候の有無を、資産又は資金生成単位に関連する外部要因(原材料市場・製品市場・金利・法的環境等)及び内部要因(経済的成果が予想より悪化等)に基づいて判定します。減損の兆候が認められた場合には、資産又は資金生成単位の帳簿価額が回収可能価額を上回った額を減損損失として計上しますが、回収可能価額は使用価値と正味売却価額のいずれか大きい額としております。

 

② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定

減損兆候の判定や減損損失の金額は原燃料価格や製品市況、為替相場、政府の各種政策の影響を受けます。最善の見積りを行う上での一定の仮定として、原燃料価格や製品市況、為替相場は足元の水準が継続するものと仮定して、事業計画に当該影響を織り込み、将来キャッシュ・フローの見積りを行っております。

③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

将来の市場環境の業績に及ぼす影響は不確実であり、将来業績が上記の仮定を反映した計画と異なった場合、当連結会計年度の連結財務諸表に計上した固定資産について重要な減損損失の計上が必要となる可能性があります。なお、中東情勢の緊迫化に伴い、原材料等の調達状況は不透明であるものの、当社グループの中長期的な経営環境に重大な影響はないものと仮定しております。

 

 3 Alberta-Pacific Forest Industries Inc.の環境対策引当金の算定

当社の連結子会社であるAlberta-Pacific Forest Industries Inc.は融雪剤使用に伴う土壌処理支出に備えるため、当該支出見積額の現在価値を環境対策引当金として計上しております。

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

(百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

環境対策引当金(流動負債)

39

22

環境対策引当金(固定負債)

1,296

345

 

 

(2) 会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報

① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法及び主要な仮定

カナダアルバータ州法に従った融雪剤使用に伴う土壌処理の対応として、土壌の改善、管理が義務づけられております。具体的な対応計画はすでに規制当局に提出しましたが、計画実施の過程で発見された事実や当局の指導内容により計画の修正が必要となる可能性があります。環境対策引当金については、これまで発見された事実や当局の指針を踏まえた対応計画に従い、将来発生が見込まれる費用を算定しております。当連結会計年度において、外部専門家による数値モデル分析及びAlberta-Pacific Forest Industries Inc.の環境部門による検討結果に基づき、環境対策引当金の見積額を変更しております。

② 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

現行の計画は、これを実施したことにより将来発見される事実や当局の指導内容により修正が必要となる可能性があり、この場合当連結会計年度の連結財務諸表に計上した環境対策引当金の重要な修正が必要となる可能性があります。

 

 

(未適用の会計基準等)

(リースに関する会計基準等)

「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等

 

(1)概要

企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全て のリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

 

(2)適用予定日

2028年3月期の期首から適用予定であります。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(金融商品に関する会計基準等)

   「金融商品会計に関する実務指針」(移管指針第9号 2025年3月11日 企業会計基準委員会)

 

(1)概要

近年、ファンドに非上場株式を組み入れた金融商品が増加しており、これらの非上場株式を時価評価することで、投資家に対して有用な情報が開示及び提供され、その結果、国内外の機関投資家からより多くの成長資金がベンチャーキャピタルファンド等に供給されることが期待されています。

こうした状況を受けて、企業が投資する組合等の構成資産が市場価格のない株式の場合についても取得原価で評価される現行の取り扱いについて、一定の要件を満たす組合等の構成資産に含まれる全ての市場価格のない株式について時価をもって評価し、組合等への出資者の会計処理の基礎とすることができることとした「金融商品会計に関する実務指針」が公表されました。

 

(2)適用予定日

2028年3月期の期首から適用予定であります。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

「金融商品会計に関する実務指針」の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

 

(表示方法の変更)

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めておりました「原状回復費用」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。また、前連結会計年度において、独立掲記しておりました「賃貸費用」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「営業外費用」の「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた646百万円及び「賃貸費用」に表示していた84百万円は、「原状回復費用」216百万円、「その他」514百万円として組み替えております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前連結会計年度において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「自己株式の取得による支出」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△285百万円は、「自己株式の取得による支出」△2百万円、「その他」△283百万円として組み替えております。

 

 

(追加情報)

(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

株式給付信託(従業員持株会処分型)

当社は、2025年9月25日開催の取締役会において、当社グループ従業員の福利厚生の増進及び当社の企業価値向上に係るインセンティブの付与を目的として、「従業員持株会処分型株式給付信託」(以下「本制度」といいます。)の導入を決議し、2026年2月13日開催の取締役会において、本制度導入に伴う第三者割当による自己株式の処分を行うことを決議いたしました。

 

(1)取引の概要

本制度は、「北越コーポレーション投資会」(以下「持株会」といいます。)に加入するすべての当社グループ従業員を対象に、当社株式の株価上昇メリットを還元するインセンティブ・プランであります。

本制度の導入にあたり、当社は、当社を委託者、みずほ信託銀行㈱(以下「受託者」といいます。)を受託者とする「株式給付信託契約書」(以下「本信託契約」といいます。)を締結いたしました(以下、本信託契約に基づいて設定される信託を「本信託」といいます。)。

また、受託者は㈱日本カストディ銀行との間で、㈱日本カストディ銀行を再信託受託者として有価証券等の信託財産の管理を再信託する契約を締結いたしました。㈱日本カストディ銀行は、㈱日本カストディ銀行に設定される信託E口(以下「信託E口」といいます。)において、今後5年間にわたり持株会が購入することが見込まれる数に相当する当社株式を予め一括して取得し、以後、持株会の株式購入に際して定期的に当社株式を売却していきます。信託E口による持株会への当社株式の売却を通じて、信託終了時までに、本信託の信託財産内に株式売却益相当額が累積した場合には、かかる金銭を残余財産として、受益者適格要件を充足する持株会加入者(従業員)に分配いたします。

また、当社は、信託E口が当社株式を取得するために受託者が行う借入に際し保証をするため、当社株価の下落等により、信託終了時において、株式売却損相当額の借入残債がある場合には、保証契約に基づき当社が当該残債を弁済することとなります。

なお、本制度の導入に伴い、当社は2026年3月25日付で、第三者割当により、みずほ信託銀行㈱(再信託受託者:㈱日本カストディ銀行)に対し、自己株式731千株を譲渡しております。

 

(2)信託に残存する自社の株式

本制度に関する会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)を適用し、信託の資産及び負債を企業の資産及び負債として連結貸借対照表に計上する総額法を適用しております。

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、当連結会計年度704百万円、731千株であります。

 

(3)総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額

当連結会計年度705百万円

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1  受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、それぞれ以下のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当連結会計年度
(2026年3月31日)

受取手形

2,028

百万円

2,039

百万円

売掛金

65,627

 

62,331

 

契約資産

39

 

125

 

 

 

※2  非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当連結会計年度
(2026年3月31日)

関係会社株式

63,555

百万円

3,583

百万円

(うち共同支配企業に対する投資の金額)

1,576

1,601

投資その他の資産のその他(出資金)

836

 

836

 

 

 

※3  担保資産

担保に供している資産は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

2025年3月31日

当連結会計年度

2026年3月31日

投資その他の資産のその他(差入保証金)

4,000

百万円

4,000

百万円

 

(注)関税法に基づく輸入許可前貨物引取承認制度の担保として供託しているものであります。

 

 4 連結子会社以外の会社等の金融機関等からの借入金の債務保証を行っております。

 

前連結会計年度

2025年3月31日

当連結会計年度

2026年3月31日

富士製紙協同組合

6

百万円

6

百万円

 

 

※5  有形固定資産の圧縮記帳

国庫補助金等の受入により、有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当連結会計年度
(2026年3月31日)

建物及び構築物

593

百万円

593

百万円

機械装置及び運搬具

5,819

 

5,818

 

 

 

 6  貸出コミットメント(借手側)

当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行4行と貸出コミットメント契約を締結しております。連結会計年度末における貸出コミットメントに係る借入金未実行残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当連結会計年度
(2026年3月31日)

貸出コミットメントの総額

13,293

百万円

13,429

百万円

借入実行残高

 

 

差引額

13,293

 

13,429

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1  顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及びその金額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

 運送費

26,428

百万円

25,482

百万円

 販売諸費

7,956

 

8,516

 

 給料手当

4,831

 

4,760

 

 賞与引当金繰入額

1,289

 

956

 

 役員賞与引当金繰入額

72

 

71

 

 退職給付費用

32

 

7

 

 

 

※3  一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

一般管理費

805

百万円

904

百万円

 

 

※4  固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

 建物及び構築物

2

百万円

百万円

 機械装置及び運搬具

15

 

49

 

 土地

17

 

 

 その他

 

1

 

 計

34

 

50

 

 

(注)同一の売買契約により発生した固定資産売却益と固定資産売却損は相殺し、連結損益計算書上では固定資産売却益として表示しております。

 

※5  固定資産除売却損の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

 建物及び構築物除却損

27

百万円

12

百万円

 機械装置及び運搬具除却損

156

 

127

 

 撤去費用ほか

1,186

 

1,620

 

 計

1,371

 

1,760

 

 

 

 

※6  減損損失

当社グループが計上した主な減損損失の内容は次のとおりであります

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

用途

場所

種類

金額(百万円)

段ボール原紙生産設備

新潟県新潟市

機械装置及び運搬具他

170

 

(資産をグループ化した方法)

当社グループは、主に事業用資産については、事業所別かつ相互補完性のある製品群別にグルーピングし、賃貸不動産、売却予定資産及び将来の使用が見込まれていない遊休資産については、個別の資産グループとして取扱っております。

(減損損失を認識するに至った経緯)

紙パルプ事業の段ボール原紙生産設備においては、事業環境の悪化に伴い、回収可能価額が帳簿価額を下回るものについて帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。回収可能価額は正味売却価額とし、第三者の評価機関により算定されています。

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

用途

場所

種類

金額(百万円)

段ボール原紙生産設備

新潟県新潟市

機械装置及び運搬具他

202

 

(資産をグループ化した方法)

当社グループは、主に事業用資産については、事業所別かつ相互補完性のある製品群別にグルーピングし、賃貸不動産、売却予定資産及び将来の使用が見込まれていない遊休資産については、個別の資産グループとして取扱っております。

(減損損失を認識するに至った経緯)

紙パルプ事業の段ボール原紙生産設備においては、事業環境の悪化に伴い、回収可能価額が帳簿価額を下回るものについて帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。回収可能価額は正味売却価額とし、第三者の評価機関により算定されています。

 

※7  関係会社株式売却損

前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

大王製紙㈱株式を一部売却したことに伴い、関係会社株式売却損1,695百万円を特別損失に計上しております。

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1 その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 

 

  当期発生額

2,073

百万円

11,395

百万円

  組替調整額

△3,924

 

△4,173

 

   法人税等及び税効果調整前

△1,851

 

7,221

 

   法人税等及び税効果額

465

 

△2,294

 

   その他有価証券評価差額金

△1,385

 

4,926

 

 

繰延ヘッジ損益

 

 

 

 

  当期発生額

145

 

20

 

  組替調整額

△73

 

△79

 

   法人税等及び税効果調整前

72

 

△59

 

   法人税等及び税効果額

△20

 

17

 

   繰延ヘッジ損益

51

 

△41

 

 

為替換算調整勘定

 

 

 

 

  当期発生額

1,802

 

3,395

 

  組替調整額

 

 

   法人税等及び税効果調整前

1,802

 

3,395

 

   法人税等及び税効果額

 

 

   為替換算調整勘定

1,802

 

3,395

 

 

退職給付に係る調整額

 

 

 

 

  当期発生額

1,506

 

7,991

 

  組替調整額

△1,745

 

△1,694

 

   法人税等及び税効果調整前

△239

 

6,296

 

   法人税等及び税効果額

0

 

△1,975

 

   退職給付に係る調整額

△238

 

4,321

 

 

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

 

 

  当期発生額

2,415

 

1,447

 

  組替調整額

△589

 

△4,094

 

  資産の取得原価調整額

△55

 

121

 

   持分法適用会社に対する
    持分相当額

1,770

 

△2,525

 

  その他の包括利益合計

2,000

 

10,076

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

188,053

188,053

 

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

19,902

1

41

19,862

 

 

(変動事由の概要)

増加数の主な内訳は、次のとおりであります。

単元未満株式の買取りにより1千株増加しております。

 

減少数の主な内訳は、次のとおりであります。

株式報酬型ストック・オプション行使への充当により41千株、単元未満株式の処分により0千株それぞれ減少しております。

 

3 新株予約権等に関する事項

会社名

内訳

目的となる
株式の種類

目的となる株式の数(株)

当連結会計
年度末残高
(百万円)

当連結会計
年度期首

増加

減少

当連結
会計年度末

提出会社

ストック・オプションとしての新株予約権

76

合計

76

 

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2024年6月27日定時株主総会

普通株式

1,518

9.00

2024年3月31日

2024年6月28日

2024年11月14日取締役会

普通株式

1,856

11.00

2024年9月30日

2024年12月3日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2025年6月27日定時株主総会

普通株式

利益剰余金

1,856

11.00

2025年3月31日

2025年6月30日

 

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

188,053

25,000

163,053

 

 

(変動事由の概要)

減少数は、25,000千株の当社自己保有株式を消却したことによるものです。

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

19,862

10,732

26,343

4,251

 

(注) 1.当連結会計年度末の自己株式には、株式給付信託(従業員持株会処分型)の信託財産として当該信託が保有する当社株式731千株が含まれております。

   2.(変動事由の概要)

    増加数の主な内訳は、次のとおりであります。

 単元未満株式の買取りにより1千株、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により10,000千株、信託による取得により731千株それぞれ増加しております。

 

 減少数の主な内訳は、次のとおりであります。

 株式報酬型ストック・オプション行使への充当により43千株、当社自己保有株式を消却したことにより25,000千株、信託への売却により731千株、持分法適用の範囲から除外したことにより568千株それぞれ減少しております。

 

3 新株予約権等に関する事項

会社名

内訳

目的となる
株式の種類

目的となる株式の数(株)

当連結会計
年度末残高
(百万円)

当連結会計
年度期首

増加

減少

当連結
会計年度末

提出会社

ストック・オプションとしての新株予約権

73

合計

73

 

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2025年6月27日定時株主総会

普通株式

1,856

11.00

2025年3月31日

2025年6月30日

2025年11月14日取締役会

普通株式

2,194

13.00

2025年9月30日

2025年12月2日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 2026年6月26日開催の定時株主総会の議案として、次のとおり付議する予定であります。

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2026年6月26日定時株主総会

普通株式

利益剰余金

(注)2,074

13.00

2026年3月31日

2026年6月29日

 

(注)配当金の総額には、株式給付信託(従業員持株会処分型)の信託が保有する当社株式に対する配当金9百万円

   を含めております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

現金及び預金

27,644

百万円

30,123

百万円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金等

△2,495

 

△3,702

 

現金及び現金同等物

25,148

 

26,421

 

 

 

(リース取引関係)

 1 オペレーティング・リース取引

(借主側)

  オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当連結会計年度
(2026年3月31日)

1年内

58

59

1年超

109

52

合計

167

112

 

 

(貸主側)

  オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

当連結会計年度
(2026年3月31日)

1年内

20

20

1年超

270

249

合計

290

270

 

 

 2 IFRS第16号によるリース取引

(1)使用権資産の内容

  有形固定資産

   主として森林地であります。

 

(2)使用権資産の減価償却の方法

  連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減

 価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

 

(金融商品関係)

1 金融商品の状況に関する事項

 (1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、主にパルプ・紙の製造販売事業や紙加工事業を行うための投資計画に照らして、必要な資金を銀行借入や社債発行にて調達しております。短期的な運転資金は銀行借入やコマーシャル・ペーパー(短期社債)にて調達しております。また、一時的な余資は預金にて運用しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

 (2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である受取手形及び売掛金、並びに電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。また、外貨建営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。

投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主に業務・資本取引関係を有する企業の株式であり、定期的に時価を把握しております。

営業債務である支払手形及び買掛金、並びに電子記録債務は、1年以内の支払期日であります。また、外貨建営業債務は、為替の変動リスクに晒されております。

短期借入金及びコマーシャル・ペーパーは主に営業取引に係る資金調達であります。一部の短期借入金は、為替の変動リスクに晒されております。

長期借入金及び社債は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、償還日は決算日後最長で6年であります。一部の長期借入金は、金利の変動リスクに晒されております。

デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引であります。

なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性評価の方法については、前述の「会計方針に関する事項」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。

 (3) 金融商品に係るリスク管理体制

  ① 信用リスク(取引先の契約不履行に係るリスク)の管理

当社は、営業債権及び貸付金について、債権管理規程に従い、各事業部門の担当部が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。当社及び当社子会社においても、当社の債権管理規程に準じて同様の管理を行っております。

デリバティブ取引の利用にあたっては、カウンターパーティーリスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。

当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表されております。

  ② 市場リスク(為替や金利変動リスク)の管理

当社及び一部の連結子会社は、外貨建ての営業債権債務の一部について、為替の変動リスクに対して、先物為替予約を利用しております。

投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握しております。

デリバティブ取引については、社内規程に基づいて決定され、経営企画部にて取引を行い、経営管理部が契約先と残高照合や時価評価を行った上、四半期毎に会長 グループCEO及び各本部長等に報告がされています。当社及び当社子会社についても、当社規程に準じて管理を行っております。

  ③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社グループにおいては、各事業部門及び当社子会社からの報告に基づき当社経営企画部が適時に資金繰計画を作成・更新し、流動性リスクを管理しております。

 

 (4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

2 金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2025年3月31日

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 投資有価証券

 

 

 

    その他有価証券

27,383

27,383

(2) 関係会社株式

59,993

34,235

△25,757

資産計

87,376

61,619

△25,757

(3) 社債

25,000

24,695

△305

(4) 長期借入金(*3)

52,783

52,296

△486

負債計

77,783

76,991

△791

デリバティブ取引(*4)

59

59

 

(*1) 「現金及び預金」「受取手形及び売掛金」「電子記録債権」「支払手形及び買掛金」「電子記録債務」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(*2) 市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」及び「(2)関係会社株式」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

前連結会計年度(百万円)

非上場株式

6,786

 

(*3) 長期借入金のうち、1年以内に返済予定のものについては、連結貸借対照表上、「短期借入金」として表示しております。

(*4) デリバティブ取引は、債権・債務を純額で表示しており、負債となる項目について( )で表示しております。

 

当連結会計年度(2026年3月31日

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 投資有価証券

 

 

 

    その他有価証券

65,423

65,423

(2) 関係会社株式

資産計

65,423

65,423

(3) 社債

40,000

39,731

△269

(4) 長期借入金(*3)

53,484

52,235

△1,249

負債計

93,484

91,966

△1,518

デリバティブ取引(*4)

 

(*1) 「現金及び預金」「受取手形及び売掛金」「電子記録債権」「支払手形及び買掛金」「電子記録債務」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(*2) 市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」及び「(2)関係会社株式」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

当連結会計年度(百万円)

非上場株式

6,827

 

(*3) 長期借入金のうち、1年以内に返済予定のものについては、連結貸借対照表上、「短期借入金」として表示しております。

(*4) デリバティブ取引は、債権・債務を純額で表示しており、負債となる項目について( )で表示しております。

 

(注1)金銭債権の連結決算日後の償還予定額

 前連結会計年度(2025年3月31日

 

1年以内

1年超

2年超

3年超

4年超

5年超

 

2年以内

3年以内

4年以内

5年以内

 

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

 現金及び預金

27,644

 受取手形及び売掛金

67,655

 電子記録債権

9,381

合計

104,681

 

 

 当連結会計年度(2026年3月31日

 

1年以内

1年超

2年超

3年超

4年超

5年超

 

2年以内

3年以内

4年以内

5年以内

 

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

 現金及び預金

30,123

 受取手形及び売掛金

64,371

 電子記録債権

11,500

合計

105,995

 

 

 

(注2)短期借入金、社債、長期借入金の連結決算日後の返済予定額

 前連結会計年度(2025年3月31日

 

1年以内

1年超

2年超

3年超

4年超

5年超

 

2年以内

3年以内

4年以内

5年以内

 

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

 短期借入金

9,585

 社債

25,000

 長期借入金 (注)

17,584

5,582

10,312

3,749

15,552

合計

27,170

30,582

10,312

3,749

15,552

 

(注) 長期借入金は、1年以内返済予定のものを含んでおります。

 

 当連結会計年度(2026年3月31日

 

1年以内

1年超

2年超

3年超

4年超

5年超

 

2年以内

3年以内

4年以内

5年以内

 

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

(百万円)

 短期借入金

2,397

 社債

25,000

15,000

 長期借入金 (注)

5,587

10,320

3,755

15,559

17,556

705

合計

32,984

10,320

18,755

15,559

17,556

705

 

(注) 長期借入金は、1年以内返済予定のものを含んでおります。

 

3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察出来ない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

 

 (1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2025年3月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  株式

27,383

27,383

デリバティブ取引

 

 

 

 

 通貨関連

59

59

 金利関連

資産計

27,383

59

27,442

デリバティブ取引

 

 

 

 

 通貨関連

 金利関連

負債計

 

 

当連結会計年度(2026年3月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  株式

65,423

65,423

デリバティブ取引

 

 

 

 

 通貨関連

 金利関連

資産計

65,423

65,423

デリバティブ取引

 

 

 

 

 通貨関連

 金利関連

負債計

 

 

 

 (2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2025年3月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

関係会社株式

34,235

34,235

資産計

34,235

34,235

社債

24,695

24,695

長期借入金

52,296

52,296

負債計

76,991

76,991

 

 

当連結会計年度(2026年3月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

関係会社株式

資産計

社債

39,731

39,731

長期借入金

52,235

52,235

負債計

91,966

91,966

 

 

(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

投資有価証券及び関係会社株式

上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

 

デリバティブ取引

通貨オプション取引及び為替予約の時価は、金利や為替レート等の観察可能なインプットを用いて割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

社債

当社の発行した社債は相場価格があるため、決算日における相場価格に基づいて算定しております。当該社債は、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。

 

長期借入金

これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しており、レベル2の時価に分類しております。また、金利スワップの特例処理及び金利通貨スワップの一体処理の対象とされているものは、当該金利スワップ及び金利通貨スワップと一体として処理された元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(有価証券関係)

1 その他有価証券

前連結会計年度(2025年3月31日)

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

 

 

 

株式

25,267

12,707

12,560

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

 

 

 

株式

2,115

2,702

△587

合計

27,383

15,410

11,972

 

(注) 表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額であります。
期末日の時価が取得原価の30%以上50%未満下落した銘柄については、2期連続して時価の下落率が取得原価の30%以上50%未満であった場合は原則すべて減損処理しております。

 

当連結会計年度(2026年3月31日)

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

 

 

 

株式

64,101

36,073

28,027

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

 

 

 

株式

1,322

2,035

△713

合計

65,423

38,109

27,314

 

(注) 表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額であります。
期末日の時価が取得原価の30%以上50%未満下落した銘柄については、2期連続して時価の下落率が取得原価の30%以上50%未満であった場合は原則すべて減損処理しております。

 

2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

区分

売却額(百万円)

売却益の合計額(百万円)

売却損の合計額(百万円)

株式

7,145

4,108

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

区分

売却額(百万円)

売却益の合計額(百万円)

売却損の合計額(百万円)

株式

7,387

4,173

 

 

 

(デリバティブ取引関係)

1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

(1) 通貨関連

   前連結会計年度(2025年3月31日)

    該当事項はありません。

 

   当連結会計年度(2026年3月31日)

       該当事項はありません。

 

(2) 金利関連

   前連結会計年度(2025年3月31日)

    該当事項はありません。

 

   当連結会計年度(2026年3月31日)

    該当事項はありません。

 

2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1) 通貨関連

   前連結会計年度(2025年3月31日)

ヘッジ会計の方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額
(百万円)

契約額のうち
1年超
(百万円)

時価
(百万円)

原則的処理方法

為替予約取引

 

 

 

 

 買建

買掛金

 

 

 

  米ドル

 

1,092

15

   ユーロ

 

1,401

43

合計

2,493

59

 

 

   当連結会計年度(2026年3月31日)

    該当事項はありません。

 

 

(2) 金利関連

   前連結会計年度(2025年3月31日)

    該当事項はありません。

 

   当連結会計年度(2026年3月31日)

    該当事項はありません。

 

(3) 金利通貨関連

   前連結会計年度(2025年3月31日)

    該当事項はありません。

 

   当連結会計年度(2026年3月31日)

    該当事項はありません。

 

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けており、一部の連結子会社においては中小企業退職金共済制度を併用しております。また、当社は、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度において、退職給付信託を設定しております。この他、一部の海外連結子会社では、確定拠出年金制度を設けております。

なお、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

 

2 確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く。)

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

退職給付債務の期首残高

16,248

15,915

 勤務費用

637

591

 利息費用

120

134

 数理計算上の差異の発生額

△229

△1,930

 退職給付の支払額

△878

△767

 その他

17

27

退職給付債務の期末残高

15,915

13,971

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

年金資産の期首残高

24,821

25,613

 期待運用収益

123

122

 数理計算上の差異の発生額

1,273

6,056

 事業主からの拠出額

24

65

 退職給付の支払額

△644

△466

 その他

15

26

年金資産の期末残高

25,613

31,419

 

 

 

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資
  産の調整表

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

13,697

11,927

年金資産

△25,613

△31,419

 

△11,916

△19,491

非積立型制度の退職給付債務

2,218

2,043

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△9,697

△17,447

 

 

 

退職給付に係る負債

2,249

2,044

退職給付に係る資産

△11,947

△19,492

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△9,697

△17,447

 

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

勤務費用

637

591

利息費用

120

134

期待運用収益

△123

△122

数理計算上の差異の費用処理額

△1,745

△1,694

その他

0

0

確定給付制度に係る退職給付費用

△1,110

△1,089

 

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

数理計算上の差異

△242

6,292

その他

3

4

合計

△239

6,296

 

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

未認識数理計算上の差異

△8,231

△14,528

 

 

 

(7) 年金資産に関する事項

①年金資産の主な内訳

 年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

債券

14.0

14.0

株式

75.4

80.1

現金及び預金

5.0

1.2

生保一般勘定

4.9

3.7

その他

0.7

1.0

合計

100.0

100.0

 

(注) 年金資産合計には、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度61.3%、当連結会計年度64.3%含まれております。

 

②長期期待運用収益率の設定方法

 年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

割引率

主として

0.6

主として

2.2

長期期待運用収益率

主として

1.0

主として

1.0

予想昇給率

主として

2.8

主として

2.8

 

 

3 簡便法を適用した確定給付制度

(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債及び資産の期首残高と期末残高の調整表

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

退職給付に係る負債と資産の純額の期首残高

1,092

1,013

 退職給付費用

209

60

 退職給付の支払額

△208

△134

 制度への拠出額

△81

△64

 その他

0

0

退職給付に係る負債と資産の純額の期末残高

1,013

874

 

 

 

退職給付に係る負債の期末残高

1,217

1,177

退職給付に係る資産の期末残高

△204

△303

退職給付に係る負債と資産の純額

1,013

874

 

 

 

(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資
  産の調整表

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

864

866

年金資産

△1,073

△1,182

 

△208

△315

非積立型制度の退職給付債務

1,221

1,189

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,013

874

 

 

 

退職給付に係る負債

1,217

1,177

退職給付に係る資産

△204

△303

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,013

874

 

 

(3) 退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用

前連結会計年度

209百万円

当連結会計年度

60百万円

 

 

4 確定拠出制度

連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度557百万円、当連結会計年度539百万円であります。

 

 

(ストック・オプション等関係)

1 ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

販売費及び一般管理費

22百万円

24百万円

 

 

2 ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

(1) ストック・オプションの内容

会社名

提出会社

決議年月日

2019年6月26日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役(社外取締役を除く。) 9

株式の種類及び付与数(株)

普通株式   68,500

付与日

2019年7月12日

権利確定条件

権利確定条件は付されておりません。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

2019年7月13日~2034年7月12日

 

 

会社名

提出会社

決議年月日

2020年6月26日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役(社外取締役を除く。) 9

株式の種類及び付与数(株)

普通株式   110,500

付与日

2020年7月14日

権利確定条件

権利確定条件は付されておりません。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

2020年7月15日~2035年7月14日

 

 

会社名

提出会社

決議年月日

2021年6月29日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役(社外取締役を除く。) 6

株式の種類及び付与数(株)

普通株式   66,000

付与日

2021年7月16日

権利確定条件

権利確定条件は付されておりません。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

2021年7月17日~2036年7月16日

 

 

 

会社名

提出会社

決議年月日

2022年6月29日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役(社外取締役を除く。) 6

株式の種類及び付与数(株)

普通株式   52,500

付与日

2022年7月15日

権利確定条件

権利確定条件は付されておりません。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

2022年7月16日~2037年7月15日

 

 

会社名

提出会社

決議年月日

2023年6月29日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役(社外取締役を除く。) 6

株式の種類及び付与数(株)

普通株式   32,000

付与日

2023年7月18日

権利確定条件

権利確定条件は付されておりません。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

2023年7月19日~2038年7月18日

 

 

会社名

提出会社

決議年月日

2024年6月27日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役(社外取締役を除く。) 6

株式の種類及び付与数(株)

普通株式   24,000

付与日

2024年7月16日

権利確定条件

権利確定条件は付されておりません。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

2024年7月17日~2039年7月16日

 

 

会社名

提出会社

決議年月日

2025年6月27日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役(社外取締役を除く。) 6

株式の種類及び付与数(株)

普通株式   30,000

付与日

2025年7月14日

権利確定条件

権利確定条件は付されておりません。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

2025年7月15日~2040年7月14日

 

 

(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況

当連結会計年度において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

①  ストック・オプションの数

会社名

提出会社

提出会社

提出会社

決議年月日

2019年6月26日

2020年6月26日

2021年6月29日

権利確定前

 

 

 

  前連結会計年度末(株)

  付与(株)

  失効(株)

  権利確定(株)

  未確定残(株)

権利確定後

 

 

 

  前連結会計年度末(株)

23,000

37,000

28,000

  権利確定(株)

  権利行使(株)

23,000

  失効(株)

  未行使残(株)

37,000

28,000

 

 

会社名

提出会社

提出会社

提出会社

決議年月日

2022年6月29日

2023年6月29日

2024年6月27日

権利確定前

 

 

 

  前連結会計年度末(株)

  付与(株)

  失効(株)

  権利確定(株)

  未確定残(株)

権利確定後

 

 

 

  前連結会計年度末(株)

28,000

12,500

24,000

  権利確定(株)

  権利行使(株)

5,500

15,000

  失効(株)

  未行使残(株)

22,500

12,500

9,000

 

 

 

会社名

提出会社

決議年月日

2025年6月27日

権利確定前

 

  前連結会計年度末(株)

  付与(株)

30,000

  失効(株)

  権利確定(株)

30,000

  未確定残(株)

権利確定後

 

  前連結会計年度末(株)

  権利確定(株)

30,000

  権利行使(株)

  失効(株)

  未行使残(株)

30,000

 

 

②  単価情報

会社名

提出会社

提出会社

提出会社

決議年月日

2019年6月26日

2020年6月26日

2021年6月29日

権利行使価格(円)

1

1

1

行使時平均株価(円)

1,100

付与日における公正な評価単価(円)

488

289

509

 

 

会社名

提出会社

提出会社

提出会社

決議年月日

2022年6月29日

2023年6月29日

2024年6月27日

権利行使価格(円)

1

1

1

行使時平均株価(円)

1,013

1,015

付与日における公正な評価単価(円)

535

665

939

 

 

会社名

提出会社

決議年月日

2025年6月27日

権利行使価格(円)

1

行使時平均株価(円)

付与日における公正な評価単価(円)

860

 

 

 

3 当連結会計年度に付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

(1)使用した算定方法 

  ブラック・ショールズ法 

(2)使用した主な基礎数値及びその見積方法 

  ① 株価変動性    38.666% 

    過去8年(2017年7月14日~2025年7月14日)の株価実績に基づき算定しております。 

  ② 予想残存期間   8年 

    十分なデータの蓄積が無く、合理的な見積りが困難であるため、権利行使期間の中間点において行使されるも

  のと推定して見積もっております。

  ③ 予想配当     22円/株

   2025年3月期の配当実績によっております。

  ④ 無リスク利子率  1.328%

   予想残存期間に対応する期間に対応する国債利回りであります。

 

4 ストック・オプションの権利確定数の見積方法

将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

 

当連結会計年度
(2026年3月31日)

(繰延税金資産)

 

 

 

 

 

    賞与引当金

763

百万円

 

760

百万円

    棚卸資産未実現利益

296

 

 

263

 

    退職給付に係る負債

3,175

 

 

3,129

 

  長期未払金

20

 

 

20

 

    有形固定資産未実現利益

685

 

 

670

 

    有形固定資産評価差額金

364

 

 

338

 

    減価償却費

770

 

 

787

 

  減損損失

1,878

 

 

1,791

 

    投資有価証券評価損

2,556

 

 

2,029

 

    環境対策引当金

335

 

 

111

 

    資産除去債務

647

 

 

644

 

    繰越欠損金(注)

626

 

 

602

 

  貸倒引当金

74

 

 

2

 

    その他

6,342

 

 

6,252

 

 繰延税金資産小計

18,539

 

 

17,405

 

   繰越欠損金に係る評価性引当額(注)

△280

 

 

△367

 

   将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△2,948

 

 

△1,195

 

  評価性引当額小計

△3,228

 

 

△1,563

 

  繰延税金資産合計

15,310

 

 

15,842

 

 

 

 

 

 

 

(繰延税金負債)

 

 

 

 

 

    退職給付に係る資産

△5,184

百万円

 

△5,197

百万円

    固定資産圧縮積立金

△715

 

 

△693

 

  有形固定資産評価差額金

△3,444

 

 

△4,281

 

  その他有価証券評価差額金

△3,556

 

 

△8,400

 

  退職給付に係る調整累計額

△2,536

 

 

△4,401

 

    その他

△136

 

 

△263

 

  繰延税金負債合計

△15,573

 

 

△23,239

 

  繰延税金資産の純額

△262

 

 

△7,397

 

 

(注)繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

 前連結会計年度(2025年3月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

繰越欠損金(a)

7

14

25

3

575

626

百万円

評価性引当額

△7

△14

△25

△3

△229

△280

 

繰延税金資産

346

(b) 346

 

 

 (a)繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b)繰越欠損金626百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産346百万円を計上しております。 当該繰延税金資産346百万円は、主として連結子会社北越パッケージ㈱における繰越欠損金の残高321百万円(法定実効税率を乗じた額)について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した繰越欠損金については、将来の課税所得の見込み等により、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。

 

 当連結会計年度(2026年3月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

繰越欠損金(c)

6

26

4

163

403

602

百万円

評価性引当額

△6

△26

△4

△148

△181

△367

 

繰延税金資産

14

221

(d) 235

 

 

 (c)繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(d)繰越欠損金602百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産235百万円を計上しております。 当該繰延税金資産235百万円は、主として連結子会社北越パッケージ㈱における繰越欠損金の残高210百万円(法定実効税率を乗じた額)について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した繰越欠損金については、将来の課税所得の見込み等により、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2025年3月31日)

 

当連結会計年度
(2026年3月31日)

法定実効税率

30.5

 

30.5

(調整)

 

 

 

 

 

交際費等永久に損金算入されない項目

1.6

 

 

4.6

 

受取配当金等永久に益金算入されない項目

△1.0

 

 

△3.4

 

住民税均等割等

0.2

 

 

0.4

 

持分法適用除外による影響

 

 

15.1

 

評価性引当額

△2.3

 

 

△7.0

 

持分法による投資利益

3.8

 

 

△5.9

 

海外子会社の税率差異

△3.5

 

 

1.2

 

その他

△2.1

 

 

△0.2

 

税効果会計適用後の法人税等の負担率

27.2

 

 

35.3

 

 

 

 

(資産除去債務関係)

1 資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

(1) 当該資産除去債務の概要

当社所有の建物等の撤去時に発生するアスベストの除去費用、産業廃棄物の処理及び清掃に関する法律における処理費用及び連結子会社の借地に係る原状回復費用について資産除去債務を計上しております。

 

(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法

各固定資産の耐用年数を基礎として使用見込期間を取得から4年~64年と見積り、割引率は0.516%~2.330%を使用しております。

 

(3) 当該資産除去債務の総額の増減

 

前連結会計年度
(自 2024年4月1日

  至 2025年3月31日

当連結会計年度
(自 2025年4月1日

  至 2026年3月31日

期首残高

2,524

百万円

2,366

百万円

時の経過による調整額

20

 

19

 

見積りの変更による増減額

274

 

298

 

有形固定資産の除却に伴う減少額

△484

 

△377

 

為替換算差額

30

 

43

 

期末残高

2,366

 

2,349

 

 

 

2 連結貸借対照表に計上しているもの以外の資産除去債務

当社グループは賃貸借契約に基づき使用する土地・建物等について、退去時における原状回復義務を有しておりますが、当該債務に関連する賃借資産の使用期間が明確でなく、現時点において退去する予定がないものについては、資産除去債務を明確に見積もることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。

 

(賃貸等不動産関係)

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、注記を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、注記を省略しております。

 

 

(収益認識関係)

1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

財又はサービスの種類別の内訳

                                          (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

紙パルプ

事業

パッケージング・紙加工事業

洋紙

144,702

144,702

144,702

板紙

41,900

41,900

41,900

パルプ

69,363

69,363

69,363

その他

24,239

16,655

40,894

8,673

49,567

顧客との契約から生じる収益

280,205

16,655

296,860

8,673

305,533

その他の収益

38

38

145

184

外部顧客への売上高

280,243

16,655

296,899

8,818

305,718

 

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、木材事業、建設業、運送・倉庫業、古紙卸業等を含んでおります。

 

主たる地域市場別の内訳

                                         (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

紙パルプ

事業

パッケージング・紙加工事業

日本

167,592

15,608

183,200

8,597

191,798

アジア

48,005

1,046

49,052

75

49,128

北米

54,558

54,558

54,558

その他

10,048

10,048

10,048

顧客との契約から生じる収益

280,205

16,655

296,860

8,673

305,533

その他の収益

38

38

145

184

外部顧客への売上高

280,243

16,655

296,899

8,818

305,718

 

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、木材事業、建設業、運送・倉庫業、古紙卸業等を含んでおります。

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

財又はサービスの種類別の内訳

                                          (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

紙パルプ

事業

パッケージング・紙加工事業

洋紙

138,811

138,811

138,811

板紙

42,286

42,286

42,286

パルプ

57,541

57,541

57,541

その他

22,702

17,437

40,139

8,808

48,947

顧客との契約から生じる収益

261,341

17,437

278,778

8,808

287,587

その他の収益

43

43

106

149

外部顧客への売上高

261,384

17,437

278,822

8,914

287,736

 

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、木材事業、建設業、運送・倉庫業、古紙卸業等を含んでおります。

 

主たる地域市場別の内訳

                                         (単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

紙パルプ

事業

パッケージング・紙加工事業

日本

163,512

16,363

179,875

8,743

188,619

アジア

43,141

1,073

44,215

64

44,280

北米

45,102

45,102

45,102

その他

9,584

9,584

9,584

顧客との契約から生じる収益

261,341

17,437

278,778

8,808

287,587

その他の収益

43

43

106

149

外部顧客への売上高

261,384

17,437

278,822

8,914

287,736

 

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、木材事業、建設業、運送・倉庫業、古紙卸業等を含んでおります。

 

2 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。

 

 

3 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

(1) 契約資産及び契約負債の残高等

                                           (単位:百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

85,683

77,037

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

77,037

75,871

契約資産(期首残高)

146

39

契約資産(期末残高)

39

125

契約負債(期首残高)

357

320

契約負債(期末残高)

320

266

 

契約資産は、工事契約における進捗度の測定に基づいて認識した収益に係る完成工事未収入金であります。契約資産は、顧客の検収時に債権へ振り替えられます。

契約負債は、主に販売契約における顧客からの前受金であります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、357百万円であります。

過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、前連結会計年度に認識した収益(主に、取引価格の変動)の額に重要性はありません。

当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、320百万円であります。

過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益(主に、取引価格の変動)の額に重要性はありません。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。当連結会計年度末において、当初に予想される契約期間が1年を超える契約については、重要性がないため注記を省略しております。