当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における連結業績は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にあるなか、前年から持ち直し、前年同期比で増収増益となりました。
当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は47,517百万円(前年同期比30.6%増)、経常利益は594百万円(前年同期は経常損失83百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は225百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失116百万円)となりました。
セグメントの業績は次の通りです。
段ボール
国内段ボール市場は、巣ごもり需要である食料品向けの比率が高まったことを受け、当社グループは食料品・飲料向けの販売量増加により生産量・販売量ともに前年同期を上回りました。
段ボールの売上高は25,176百万円(前年同期比5.8%増)となり、生産性向上への取組みも寄与し、営業利益は1,474百万円(同18.8%増)となりました。
住宅
住宅市場においては、新型コロナウイルス感染症やウッドショックの影響により先行きが不透明ななか、新設住宅着工戸数は前年同期比で増加が続いております。
住宅部門では、㈱スウェーデンハウスの契約棟数、販売棟数が前年同期比増加しました。前期末に子会社化した㈱玉善の売上高に加え、収益認識会計基準の適用により売上高は前年同期を大幅に上回りました。
その結果、住宅の売上高は12,697百万円(前年同期比280.2%増)となりました。収益面では売上高が第4四半期に集中するため営業損失が1,309百万円(前年同期は営業損失1,720百万円)となりました。
運輸倉庫
運輸部門においては、コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にあるなか、飲料関係を中心とした取扱数量の回復や関東エリアにおける新規拠点(TLP群馬)の開設により、増収となりました。
倉庫部門においては、TLP群馬の稼働や飲料、日用品の取扱い増などにより、増収となりました。
運輸倉庫の売上高は、取扱数量の増加により9,642百万円(前年同期比4.3%増)となり、営業利益は539百万円(同28.8%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、棚卸資産が減少しましたが、受取手形、売掛金及び契約資産や有形固定資産の増加等により、前連結会計年度末比4,315百万円増加の184,058百万円となりました。負債は借入金やその他流動負債の増加等により前連結会計年度末比4,703百万円増加の113,232百万円となりました。純資産の部はその他有価証券評価差額金等の減少により前連結会計年度末比388百万円減少の70,826百万円となりました。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発活動の金額は、65百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。