当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費や設備投資などに持ち直しの動きがみられる一方で、消費者物価の上昇やウクライナ情勢の長期化による不透明感、原材料価格の上昇がみられ、対米ドル円レートは円安方向へ推移しています。
その中で当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は49,156百万円(前年同期比3.5%増)、経常利益は468百万円(前年同期比21.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は381百万円(前年同期比69.1%増)となりました。
セグメントの業績は次の通りです。
段ボール
国内段ボール部門は、各商品の値上げの発表が相次ぎ、消費者の節約志向の影響を受け、生産量は前年並みで推移しました。
段ボールは主材料である原紙価格の上昇や重油・ガス・電力料等の値上がりを受け、期初から製品値上げに取組みましたが、値上げの決定時期の遅れもあり売上高は27,157百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益は556百万円(同62.2%減)となりました。
住宅
住宅部門では、㈱スウェーデンハウスの販売棟数は前年同期比増加したものの、㈱玉善の販売棟数は来場者数減により前年同期比減少となりました。
住宅の売上高は11,356百万円(前年同期比10.6%減)となりました。収益面では売上高が第4四半期に集中するため営業損失が1,011百万円(前年同期は営業損失1,309百万円)となりました。
運輸倉庫
運輸倉庫部門では、飲料関係を中心とした取扱数量の増加や㈱トーウンTLP札幌の稼働により増収となりましたが、原油価格高騰の影響を受けた燃料費の上昇もあり、減益となりました。
運輸倉庫の売上高は取扱数量の増加により10,642百万円(前年同期比10.4%増)、営業利益は522百万円(同3.2%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金が減少しましたが、受取手形、売掛金及び契約資産や棚卸資産の増加等により、前連結会計年度末比1,124百万円増加の191,143百万円となりました。負債は賞与引当金等が減少しましたが、借入金やその他流動負債の増加等により前連結会計年度末比608百万円増加の114,500百万円となりました。純資産の部は為替換算調整勘定の増加等により前連結会計年度末比516百万円増加の76,642百万円となりました。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発活動の金額は、62百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。