文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策の効果もあり、雇用・所得環境の改善がみられるものの、中国を始めとするアジア新興国の景気減退や英国のEU離脱問題等、海外経済の不安定感が増大し、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当社グループは、トータル・パッケージング・ソリューション提案による顧客満足を徹底的に追求するとともに、全社をあげてイノベーション活動に取り組み、業績向上に努めてまいりました。
その結果、売上高は43億67百万円(前年同期比4.7%減)となり、営業利益は3億2百万円(前年同期比41.0%増)、経常利益は2億59百万円(前年同期比11.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億81百万円(前年同期比42.3%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(緩衝機能材事業)
パルプモウルド部門は、畜産・農業分野ではりんご用トレーが好調だったものの、デコポン用、メロン用、トマト用トレーや鶏卵トレーが減収となりました。工業分野では消費材向けの需要減の影響等で減収となり、パルプモウルド部門全体で減収となりました。段ボール部門は、農業分野は熊本地震の影響もあり減収となりましたが、工業分野での大型ケース拡販等により段ボール部門全体では増収となりました。
その結果、当事業の売上高は19億16百万円(前年同期比5.3%減)となり、セグメント利益は2億1百万円(前年同期比5.8%減)となりました。
(包装機能材事業)
樹脂部門は、食品容器フィルムや機能性フィルムなどPSフィルムの出荷量は好調を維持しましたが、原料価格低下による販売価格の低迷の影響で減収となりました。紙袋部門は、国内は中国向け等輸出袋の需要増により増収となりましたが、海外は数量ベースでは好調を維持しているものの、円高の影響により減収となりました。
その結果、当事業の売上高は23億71百万円(前年同期比2.0%減)となりましたが、セグメント利益は3億64百万円(前年同期比62.4%増)となりました。
(その他)
売上高は79百万円(前年同期比43.3%減)となり、セグメント損失は4百万円(前年同期は4百万円のセグメント利益)となりました。
当第1四半期連結累計期間において、事実上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は10百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。