なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(単位:百万円)
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平成29年3月期 |
平成30年3月期 |
増減額 |
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売上高 |
25,772 |
26,580 |
807 |
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営業利益 |
685 |
774 |
88 |
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経常利益 |
698 |
1,026 |
328 |
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親会社株主に帰属する四半期純利益 |
383 |
572 |
189 |
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかな回復基調を維持しているものの、米国の政策動向や地政学的リスクの高まりによる海外経済の不確実性など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループの第2四半期連結累計期間における売上高は、前期M&Aにより新たに加わった株式会社八光社の業績がフルに寄与したことに加え、連結子会社のカグクロ株式会社やリーベックス株式会社などの業績も順調に推移したことから、前年同四半期比3.1%増の265億80百万円となりました。
利益面では販売費及び一般管理費は増加しましたが、売上高の増加、原価率の低下により、営業利益は7億74百万円(前年同四半期比12.9%増)と増益となりました。経常利益は営業利益の増加に加え、営業外収益の増加や為替差損などの営業外費用の減少により10億26百万円(前年同四半期比47.0%増)と増益となりました。この結果、法人税等税負担調整後の親会社株主に帰属する四半期純利益は5億72百万円(前年同四半期比49.4%増)となりました。
セグメントの状況は以下のとおりです。
[印刷製本関連事業]
図書館ソリューション部門は公共図書館、博物館、専門図書館の業務委託の受注や蔵書管理システムの拡販等により売上高は増加いたしました。手帳部門は年玉手帳、市販手帳の受注拡大を図るとともにオンデマンド、AR(拡張現実)を活用した手帳、印刷物の提案に取り組みました。データプリントサービス部門は引き続きBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業の強化、物流などを中心としたラベル事業の受注拡大に取り組み受注高は増加いたしましたが、原価率の上昇等により採算性は低下いたしました。なお、前期連結子会社となったシール印刷などを営む株式会社八光社の業績は堅調に推移いたしました。
この結果、当事業の売上高は124億46百万円(前年同四半期比6.5%増)、営業損失は39百万円(前年同四半期営業損失5百万円)となりました。
[ステーショナリー関連事業]
ノートは「ロジカルノートシリーズ」にディズニーキャラクターの新柄を追加するとともに「学研プライムゼミ」とコラボした学習帳「ロジカル・科目別ノート」などを新発売するなど売上高は堅調に推移いたしました。また「ロジカル・エアーノート」を通じて学生を応援するキャンペーンを展開しており、新CMを制作するなどノートの認知度向上に取り組みました。アルバム及び写真関連商品につきましては売上高は減少いたしました。また「宅配ボックス」を自社開発しホームセンターなどへの導入に取り組みました。付加価値の高い新製品の開発や製造部門の生産性の向上などにより原価率は低下し採算性は向上いたしました。
この結果、当事業の売上高は55億65百万円(前年同四半期比5.0%減)、営業利益は3億8百万円(前年同四半期比7.2%増)となりました。
[環境・オフィス関連事業]
シュレッダは引き続き官公庁、金融機関などを中心に自動梱包機能搭載のシュレッダをはじめ各種オフィスシュレッダの受注拡大に取り組みましたが売上高は減少いたしました。なお、ファイリングマシン「トジスター」はタッチパネルを採用するなどの機能を追加した新製品を発売いたしました。オフィス家具は横浜ショールームを新設するなどショールームの拡充、提案営業の強化に取り組み、業績は好調に推移いたしましたが、一方で家庭用木製家具の販売は低迷いたしました。
この結果、当事業の売上高は33億4百万円(前年同四半期比0.8%減)、営業利益は2億14百万円(前年同四半期比23.0%増)となりました。
[デジタルガジェット関連事業]
家電量販店やネット通販会社向けのPC関連商品、スマホ・タブレット関連商品、FAXインクリボンなどの販売が引き続き順調に推移いたしました。特に無線通信対応の世界最小クラスのボール搭載トラックボールや季節商品であるPCクーラーなどの販売が好調に推移いたしました。またホームセキュリティ関連商品の販売も順調で、特にSDセンサーカメラは好評で業績拡大に寄与いたしました。
この結果、当事業の売上高は25億62百万円(前年同四半期比16.3%増)、営業利益は2億13百万円(前年同四半期比51.1%増)となりました。
[ベビー・メディカル関連事業]
チャイルドシートは新規販路での販売が軌道に乗りつつありますが、既存の得意先への販売が減少したため売上高は減少いたしました。一方、採算面は自社製品の売上高比率の上昇によりコストダウンが図られ改善いたしました。メディカル部門は病院向けの電子カルテワゴンや点滴スタンドですが、売上高は横ばいながら採算面は厳しい状況で推移いたしました。
この結果、当事業の売上高は7億29百万円(前年同四半期比4.9%減)、営業利益は6百万円(前年同四半期営業損失3百万円)となりました。
[発電関連事業]
太陽光発電及び連結子会社の松江バイオマス発電株式会社が営む木質バイオマス発電であり、売上高は7億43百万円(前年同四半期比3.9%減)、営業利益は1億11百万円(前年同四半期比32.5%減)となりました。
[その他]
その他は、連結子会社のウーマンスタッフ株式会社が営む人材派遣業、日本通信紙株式会社が営むアウトソーシング事業、兵庫ナカバヤシ株式会社が営む野菜プラント事業及びにんにくファーム事業等であり、売上高は12億28百万円(前年同四半期比6.7%増)、営業利益は91百万円(前年同四半期比42.2%増)となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて9億27百万円減少し、249億23百万円となりました。これは原材料及び貯蔵品が5億66百万円、商品及び製品が5億22百万円、仕掛品が3億49百万円それぞれ増加しましたが、受取手形及び売掛金が19億96百万円、現金及び預金が3億76百万円それぞれ減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて39百万円増加し、265億32百万円となりました。これは建設仮勘定(有形固定資産の「その他」)が2億96百万円、繰延税金資産(投資その他の資産の「その他」)が93百万円、のれんが76百万円それぞれ減少しましたが、投資有価証券(投資その他の資産の「その他」)が2億53百万円、機械装置及び運搬具が2億25百万円それぞれ増加したことなどによります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べて8億88百万円減少し、514億56百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて29億8百万円減少し、164億48百万円となりました。これは未払金(流動負債の「その他」)が3億40百万円、電子記録債務(流動負債の「その他」)が1億39百万円それぞれ増加しましたが、短期借入金26億62百万円、支払手形及び買掛金が5億82百万円、未払消費税(流動負債の「その他」)が2億31百万円それぞれ減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて15億20百万円増加し、119億44百万円となりました。これは長期未払金(固定負債の「その他」)が55百万円減少しましたが、長期借入金が15億71百万円増加したことなどによります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて13億87百万円減少し、283億92百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4億99百万円増加し、230億63百万円となりました。これは利益剰余金が2億59百万円、その他有価証券評価差額金が1億57百万円、非支配株主持分が60百万円それぞれ増加したことなどによります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は42.5%となり、前連結会計年度末に比べて1.6ポイント上昇いたしました。
当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べて3億75百万円の減少となり、56億95百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、15億2百万円の収入(前年同四半期比7億95百万円収入増)となりました。主な内訳として、収入については、税金等調整前四半期純利益10億49百万円、売上債権の減少額19億55百万円、減価償却費7億11百万円等であり、支出については、たな卸資産の増加額14億40百万円、仕入債務の減少額5億81百万円、法人税等の支払額3億63百万円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、4億59百万円の支出(前年同四半期比8億15百万円支出減)となりました。主な内訳として、収入については、補助金の受取による収入52百万円等であり、支出については、有形固定資産の取得による支出4億14百万円、投資有価証券の取得による支出69百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、14億21百万円の支出(前年同四半期比7億20百万円支出増)となりました。主な内訳として、収入については、長期借入れによる収入31億円等であり、支出については、長期借入金の返済による支出35億91百万円、短期借入金の純増減額6億円、配当金の支払額3億12百万円等であります。
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は43百万円であります。
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会社名 |
事業所名 |
セグメントの |
設備の内容 |
帳簿価額(百万円) |
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建物及び |
機械装置 |
合計 |
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提出会社 |
出雲工場 |
ステーショナリー |
糸綴じノート |
― |
223 |
223 |
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提出会社 |
平田工場 |
印刷製本関連事業 |
オフセット印刷機 |
1 |
153 |
154 |
(注) 金額には消費税等は含んでおりません。