第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

   文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の各種経済政策等により景気の緩やかな回復基調が続いているものの、米国の新政権交代や英国のEU離脱問題、中国を初めとする新興国等の景気低迷により、予断を許さない状況となっております。

 このような状況下において、生産量につきましては、段ボールシート48百万㎡(前年同四半期比5.6%減)、段ボールケース29百万㎡(前年同四半期比5.6%減)となりました。

  また、当第3四半期累計期間の業績は、売上高3,763百万円(前年同四半期比5.5%減)となりました。利益面につきましては、経常利益299百万円(前年同四半期比40.8%増)、四半期純利益193百万円(前年同四半期比49.6%増)となりました。

 販売品目別の概況は次のとおりであります。

  (イ) 段ボールシート

  売上高は840百万円

  総売上高に占める割合は22.3%です。

  (ロ) 段ボールケース

  売上高は2,381百万円

  総売上高に占める割合は63.3%です。

  (ハ) ラベル

  売上高は125百万円

  総売上高に占める割合は3.3%です。

  (ニ) その他(主に包装資材)

  売上高は415百万円

  総売上高に占める割合は11.1%です。

 当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ23百万円減少し、7,129百万円となりました。

 負債は、前事業年度末に比べ177百万円減少し、2,143百万円となりました。

 その結果、純資産は4,986百万円となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

  該当事項はありません。

 

(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し

 当社を取り巻く事業環境は非常に競争が激しく、当社といたしましては、地域密着型経営をさらにきめ細かく行い、当社の小ロット多品種・短納期の特徴を最大限に活かしていきます。また、営業面におきましては、年間を通じて販売イベントを組み、売上高増進を図ると共に、取引先にデザインの提案ができる包装設計デザイン研究所と連携を取りながら、受注量の増加をはかり安定経営を目指します。管理面におきましては、本社集中管理システムをより充実させるため、内部監査と連携を取りながら、体制の確立を目指していきます。このことから経営面におきましては、迅速に日々の状況が把握でき適切な判断指示が出来るものと思われます。

 

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析

  当社は、実質無借金会社であり、当面、資金の借入れの計画はありません。

 

(6)経営者の問題認識と今後の方針について

  当社の経営陣は、月1回以上開催されます取締役会及び経営企画委員会にて会社の重要な方針や会社運営上必要な事柄を話し合っております。経営企画委員会の下部組織として安全衛生、品質、清掃、生産性向上・改善の各委員会を設けており、各委員会が業務の遂行を担っております。また、全事業部の責任者が集まる統括職会議においても、各委員会の状況を発表し推進しております。運営上不都合が生じた時は、管理部より取締役会及び経営企画委員会に報告し見直しを行っております。