第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

   文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

  当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、経済活動の正常化が進み、緩やかに景気が回復に向かっております。一方で原材料価格や資源価格の高止まりが続くなど依然として厳しい状況が続いております。

 このような状況下において、生産量につきましては、段ボールシート23百万㎡(前年同四半期比4.4%減)、段ボールケース16百万㎡(前年同四半期比0.2%減)となりました。

 また、当第2四半期累計期間の業績は、売上高2,806百万円(前年同四半期比6.3%増)となりました。利益面におきましては、経常利益175百万円(前年同四半期比4.4%増)、四半期純利益115百万円(前年同四半期比3.8%増)となりました。

 当社は、単一セグメントであるため、品目別に示しております。

 販売品目別の概況は次のとおりであります。

  (イ) 段ボールシート

  売上高は507百万円

  総売上高に占める割合は18.1%です。

  (ロ) 段ボールケース

  売上高は1,811百万円

  総売上高に占める割合は64.5%です。

  (ハ) ラベル

  売上高は90百万円

  総売上高に占める割合は3.2%です。

  (ニ) その他(主に包装資材)

  売上高は397百万円

  総売上高に占める割合は14.2%です。

 

当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ140百万円増加し、7,410百万円となりました。これは主に、現金及び預金が24百万円、受取手形及び売掛金が41百万円、有形固定資産が204百万円増加し、一方で、棚卸資産が139百万円減少したことによるものであります。

 負債は、前事業年度末に比べ45百万円増加し、2,466百万円となりました。

 その結果、純資産は4,944百万円となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ24百万円増加し、2,597百万円となりました。

    当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの原因は、次のとおりであります。

        (イ)営業活動によるキャッシュ・フロー

               営業活動の結果得られた資金は173百万円(前年同四半期は169百万円の収入)となりました。

               これらの主な資金増の要因は、棚卸資産の減少額139百万円(前年同四半期は91百万円の増加額)及び未払消費税等の増加額10百万円(前年同四半期は20百万円の増加額)によるものであります。一方、主な資金減の要因は、売上債権の増加額41百万円(前年同四半期は82百万円の増加額)及び仕入債務の減少額145百万円(前年同四半期は162百万円の増加額)によるものであります。

         (ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー

               投資活動の結果使用した資金は95百万円(前年同四半期は152百万円の支出)となりました。

               これらの主な資金減の要因は、有形固定資産の取得による支出97百万円(前年同四半期は153百万円の支出)によるものであります。

         (ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー

               財務活動の結果使用した資金は53百万円(前年同四半期は735百万円の支出)となりました。

               これらの主な要因は、配当金の支払額35百万円(前年同四半期は48百万円の支出)及びリース債務の返済による支出18百万円(前年同四半期は10百万円の支出)によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

  当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

  当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

  該当事項はありません。

 

(6)経営成績に重要な影響を与える要因

 当社を取り巻く事業環境は非常に競争が激しく、当社といたしましては、地域密着型経営をさらにきめ細かく行い、当社の小ロット多品種・短納期の特徴を最大限に活かしていきます。また、営業面におきましては、年間を通じて販売イベントを組み、売上高増進を図ると共に、取引先にデザインの提案ができる包装設計デザイン研究所と連携を取りながら、受注量の増加をはかり安定経営を目指します。管理面におきましては、本社集中管理システムをより充実させるため、内部監査と連携を取りながら、体制の確立を目指していきます。このことから経営面におきましては、迅速に日々の状況が把握でき適切な判断指示が出来るものと思われます。

 

(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析

  当社は、実質無借金会社であり、当面、資金の借入れの計画はありません。

 

(8)経営者の問題認識と今後の方針について

  当社の経営陣は、月1回以上開催されます取締役会及び経営企画委員会にて会社の重要な方針や会社運営上必要な事柄を話し合っております。経営企画委員会の下部組織として安全衛生、品質、清掃、生産性向上・改善の各委員会を設けており、各委員会が業務の遂行を担っております。また、全事業部の責任者が一堂に会する統括職会議においても、各委員会の状況を発表し推進しております。運営上不都合が生じた時は、管理部より取締役会及び経営企画委員会に報告し見直しを行っております。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。