第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

 当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、世界経済の低成長が長引いていることや年初来の円高進行で、民間設備投資や輸出が伸び悩む等、先行きに不安を残していますが、2016年4月~6月の実質経済成長率は年率換算で0.7%増となり徐々に改善に向かっています。

 こうした状況のなか、当社は経営全般にわたるコスト低減に総力を結集する一方、需要に見合った生産レベルの維持と適正な製品価格の実現に努めました。

 板紙事業におきましては、需要は引き続き弱含みであり、厳しい環境で推移しています。しかし、利益面では、燃料費等の減少により、増益となりました。

 この結果、当第1四半期累計期間の売上高は2,175百万円(前年同期比3.1%減)、営業利益は131百万円(297.0%増)、経常利益は150百万円(同181.0%増)、四半期純利益は101百万円(同185.9%増)となりました。

 各セグメントの概況は次のとおりであります。

○板紙事業

 当事業関連では、販売数量が増加しましたが、製品価格の下落により、売上高は1,799百万円(前年同期比2.4%減)となりました。

○美粧段ボール事業

 当事業関連では、主力の通信機器関連品等の減少により、売上高は375百万円(前年同期比6.3%減)となりました。

(2)財政状態の分析

 当第1四半期会計期間末の総資産は11,326百万円となり、前事業年度末に比べ329百万円減少しました。内訳は、流動資産が86百万円の増加、固定資産が415百万円の減少であります。

 流動資産増加の主な要因は、受取手形及び売掛金95百万円の増加であります。また、固定資産減少の主な要因は、投資有価証券373百万円の減少であります。

 負債は3,600百万円となり、前事業年度末に比べ141百万円減少しました。内訳は、流動負債が28百万円の減少、固定負債が112百万円の減少であります。

 流動負債減少の主な要因は、未払金42百万円の減少であります。また、固定負債減少の主な要因は、繰延税金負債110百万円の減少であります。

 純資産は7,726百万円となり、前事業年度末に比べ187百万円減少しました。主な要因としてはその他有価証券評価差額金の減少260百万円であります。

 以上の結果、自己資本比率は前事業年度末の67.9%から68.2%となりました。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、4百万円であります。

なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。