当第3四半期累計期間および本四半期報告書提出日(2020年4月10日)現在において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」につき、以下の追加すべき事項が生じております。
なお、文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日(2020年4月10日)現在において当社が判断したものであります。
(4)感染症による影響
2019年12月から続く新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、中国及び日本を含む世界各国で経済活動に多大な影響が発生しています。これに伴い、顧客からの受注、当社唯一の生産拠点である本社工場の操業等に支障が出た場合は、当社の経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.財政状態
当第3四半期会計期間末の総資産は13,004百万円となり、前事業年度末に比べ228百万円増加しました。内訳は、流動資産が351百万円の増加、固定資産が123百万円の減少であります。
流動資産増加の主な要因は、現金及び預金が売上債権の回収などにより259百万円増加したこと及び受取手形及び売掛金が当第3四半期会計期間末日が金融機関の休日であった影響などにより202百万円増加したことであります。また、固定資産減少の主な要因は、保有銘柄の株価下落により投資有価証券が118百万円減少したことであります。
負債は4,095百万円となり、前事業年度末に比べ372百万円減少しました。内訳は、流動負債が320百万円の減少、固定負債が51百万円の減少であります。
流動負債減少の主な要因は、原料古紙仕入の減少による支払手形及び買掛金296百万円の減少であります。また、固定負債減少の主な要因は、投資有価証券減少に伴う繰延税金負債67百万円の減少及び退職給付引当金24百万円の増加であります。
純資産は8,909百万円となり、前事業年度末に比べ600百万円増加しました。主な要因は、利益剰余金671百万円の増加及びその他有価証券評価差額金85百万円の減少であります。
以上の結果、自己資本比率は前事業年度末の65.0%から68.5%となりました。
b.経営成績の状況
当第3四半期累計期間における経営成績については、国内経済の減速に伴い、1%前後の成長を続けてきた段ボール生産面積が2019年は前年比でマイナスとなり、当社の主要製品である段ボール原紙(中芯原紙)の販売数量は減少しました。美粧段ボール事業における売上の減少もあり、前年同四半期と比べ若干の減収となりました。
利益面では、板紙製品価格の改定が浸透して販売数量の減少に比して減収が小幅に抑えられたこと及び原料古紙価格、主な燃料であるLNGの価格ともに安定していることから、前年同四半期と比べ増益となりました。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は7,425百万円(前年同四半期比1.1%減)、営業利益は1,023百万円(前年同四半期比84.1%増)、経常利益は1,074百万円(前年同四半期比79.6%増)、四半期純利益は741百万円(前年同四半期比87.8%増)となりました。
各セグメントの概況は次のとおりであります。
○板紙事業
当事業関連では、製品価格改定が浸透しましたが、販売数量が前年同四半期比3.8%減少したため、売上高は6,531百万円(前年同四半期比0.6%減)、セグメント利益は1,052百万円(前年同四半期比84.4%増)となりました。
○美粧段ボール事業
当事業関連では、主力の通信機器関連品が低調で、売上高は894百万円(前年同四半期比4.6%減)、セグメント損失は28百万円(前年同四半期はセグメント損失14百万円)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、20百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
該当事項はありません。