当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.財政状態
当第3四半期会計期間末の総資産は13,359百万円となり、前事業年度末に比べ228百万円減少しました。内訳は、流動資産が654百万円の減少、固定資産が425百万円の増加であります。
流動資産減少の主な要因は、設備投資の支払により現金及び預金が352百万円減少したこと、受取手形及び売掛金が149百万円減少したこと及び製品出荷などにより商品及び製品が145百万円減少したことであります。また、固定資産増加の主な要因は、設備投資により建物が281百万円、機械及び装置が300百万円それぞれ増加したこと及び投資有価証券が171百万円減少したことであります。
負債は3,889百万円となり、前事業年度末に比べ452百万円減少しました。内訳は、流動負債が395百万円の減少、固定負債が56百万円の減少であります。
流動負債減少の主な要因は、未払金180百万円の減少及び納税による未払法人税等236百万円の減少であります。また、固定負債減少の主な要因は、その他に含まれる長期未払金23百万円の減少及び繰延税金負債30百万円の減少であります。
純資産は9,469百万円となり、前事業年度末に比べ223百万円増加しました。主な要因としては利益剰余金334百万円の増加及びその他有価証券評価差額金122百万円の減少であります。
以上の結果、自己資本比率は前事業年度末の68.0%から70.9%となりました。
b.経営成績
当第3四半期累計期間における経営成績につきましては、2020年から続く新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による需要の減退により、引き続き全国の段ボール生産量は前年対比で減少しています。その影響もあり、当社の板紙売上高は前年同四半期と比べ8.8%減少しました。美粧段ボール事業においては、同じくコロナ禍の影響から土産物、贈答品等の需要が減少し多くの得意先で売上が減少しました。一方で青果物及び通販用ケースが堅調に推移した結果、ほぼ前年並みの売上高を確保できました。全体としては、板紙の売上減が大きく影響し、前年同四半期と比べ減収となりました。
利益面では、昨年から引続き原料古紙価格及び主な燃料であるLNGの価格が安定しているものの、減収の影響により前年同四半期と比べ減益となりました。
この結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高は6,849百万円(前年同四半期比7.8%減)、営業利益は561百万円(前年同四半期比45.1%減)、経常利益は613百万円(前年同四半期比42.9%減)、四半期純利益は414百万円(前年同四半期比44.1%減)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
○板紙事業
当事業関連では、段ボール需要の減退による中芯原紙販売数量の減少及び養生・貼合用途向けの紙管原紙販売数量の減少により、売上高は5,958百万円(前年同四半期比8.8%減)、セグメント利益は577百万円(前年同四半期比45.1%減)となりました。
○美粧段ボール事業
当事業関連では、コロナ禍で多くの得意先で売上が減少するなか、青果物及び通販用ケースは堅調に推移し、売上高は890百万円(前年同四半期比0.4%減)、セグメント損失は16百万円(前年同四半期はセグメント損失28百万円)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、20百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)主要な設備
前事業年度末において計画中であった重要な設備の新設について、当第3四半期累計期間に完了したものは、下記のとおりであります。
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事業所名 (所在地) |
セグメントの名称 |
設備の内容 |
投資総額 (百万円) |
資金調達 方法 |
完了年月 |
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本社 (岡山市南区) |
美粧段ボール事業 |
オンデマンドデジタル印刷機新工場 |
647 |
自己資金 |
2021.1 |
該当事項はありません。