○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

 

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当社グループは、「潤創(じゅんそう)~社会と人生に潤いを創造する~」を経営理念である「IMURA PHILOSOPHY STRUCTURE」の起点に掲げ、「「変革とイノベーション(革新)」の更なる向上を図ることで全てのステークホルダーに最高の付加価値を提供する。」を基本方針とする新たな中期経営計画(2024年度から2026年度)である「IMURA VISION 2030 StageⅡ」を今年度よりスタートさせております。

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績やインバウンド需要等により、緩やかな回復基調で推移いたしましたが、物価上昇、人手不足、地政学的リスク等、先行き不確実な情勢で推移しており、当社グループにおいても、当社事業に影響を及ぼす郵便及びメール便の取扱数量が減少傾向を示すとともに、本年10月からの郵便料金の値上げによる当社主力製品へ与える影響も不透明であります。

一方で、通販市場の売上高は1998年度以来、2023年度まで25年連続で拡大(公益社団法人日本通信販売協会の市場調査による)していることから、中核事業であるパッケージソリューション事業においては成長が見込まれるパッケージ市場への取り組みに注力しており、軽量ECパッケージ商品の投入を推進し、包装分野での新たな需要獲得に向け、積極的に販売強化を図っております。また、ベトナムの紙器メーカーであるSONGLAM TRADING AND PACKAGING PRODUCTION JOINT STOCK COMPANYを子会社化し、業容拡大にも努めております。製造部門においては、パッケージソリューション事業とメーリング&デジタルソリューション事業の拠点を統合する新工場の建設に着手するなど、生産体制の高度化に向けた取り組みを積極的に進めております。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、デジタル化の進展の影響により民間需要は引き続き減少するものの、マイナンバー、給付金、選挙関連といった官公庁需要の下支えもあり、158億34百万円(前年同期比1.2%減)となりました。損益面につきましては、諸経費の抑制ならびに人員減など主に固定費の減少により、営業利益は12億17百万円(前年同期比4.5%増)、経常利益は12億78百万円(前年同期比2.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、7億61百万円(前年同期比7.7%減)となりました。

 

セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。なお、第1四半期連結累計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、前第3四半期連結累計期間にセグメント変更があったものとして前年同期比較を行っております。

 

(パッケージソリューション事業)

事務用封筒やダイレクトメール用封筒の需要が引続き減少する中、前記の官公庁需要の下支えや、NISA(少額投資非課税制度)の制度改定に伴う、個人株主増加を受けた株式用封筒の伸長や軽量ECパッケージ商品の市場投入により、売上高は114億54百万円(前年同期比2.4%減)となりました。損益面では、材料価格が上昇するものの、内製化推進による外注加工賃の抑制に加え、人員適正化による人件費の減少により、営業利益は10億83百万円(前年同期比31.2%増)となりました。

 

(メーリング&デジタルソリューション事業)

給付金業務や選挙関連業務等の官公庁需要や株主優待関連のサービスが拡大するものの、既存サービス案件の規模縮小や新サービスの立ち上げが遅れたことも影響し、売上高は31億71百万円(前年同期比6.8%減)となりました。損益面では、減収の影響に加え、株主優待関連のサービス拡大に伴う仕入商品の増加で、売上総利益率が低下したこともあり、営業利益は1億65百万円(前年同期比47.5%減)となりました。

 

(その他)

封入機の製造販売を手掛ける子会社が需要一巡で減収となるものの、医療機関向け印刷物を手掛ける子会社の増収ならびに海外子会社がグループに加わったことから、売上高は12億8百万円(前年同期比36.0%増)となりました。損益面では、上述の海外子会社の寄与や、国内子会社内での効率化の進展もあり、営業利益は24百万円(前年同期比65.2%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(総資産)

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ33億87百万円増加して239億44百万円となりました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産、のれんが増加したことによるものです。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ31億36百万円増加して74億70百万円となりました。これは主に、短期借入金が増加したことによるものです。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ2億51百万円増加して164億73百万円となりました。これは主に、利益剰余金が増加したことによるものです。

この結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ10.4ポイント低下して68.3%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2024年3月14日に公表いたしました業績予想から変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年1月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年10月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

3,144

3,398

受取手形、売掛金及び契約資産

2,977

3,647

電子記録債権

899

492

商品及び製品

518

714

仕掛品

199

288

原材料及び貯蔵品

698

764

その他

138

258

貸倒引当金

△5

△0

流動資産合計

8,571

9,564

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

1,420

1,868

機械装置及び運搬具(純額)

2,171

2,066

土地

4,621

4,598

その他(純額)

917

2,155

有形固定資産合計

9,130

10,687

無形固定資産

 

 

のれん

-

931

その他

99

122

無形固定資産合計

99

1,053

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,100

961

退職給付に係る資産

1,010

1,003

その他

647

677

貸倒引当金

△4

△4

投資その他の資産合計

2,754

2,638

固定資産合計

11,984

14,379

資産合計

20,556

23,944

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年1月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年10月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

867

1,169

電子記録債務

937

706

短期借入金

-

2,734

1年内返済予定の長期借入金

10

-

未払法人税等

260

285

賞与引当金

510

792

その他

1,115

1,179

流動負債合計

3,701

6,866

固定負債

 

 

長期借入金

58

100

退職給付に係る負債

147

145

資産除去債務

125

124

その他

299

233

固定負債合計

631

603

負債合計

4,333

7,470

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,197

1,197

資本剰余金

1,389

1,397

利益剰余金

12,960

13,372

自己株式

△432

△522

株主資本合計

15,115

15,444

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

392

433

為替換算調整勘定

-

△101

退職給付に係る調整累計額

666

579

その他の包括利益累計額合計

1,059

911

新株予約権

33

33

非支配株主持分

15

84

純資産合計

16,222

16,473

負債純資産合計

20,556

23,944

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2023年2月1日

 至 2023年10月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2024年2月1日

 至 2024年10月31日)

売上高

16,023

15,834

売上原価

11,568

11,436

売上総利益

4,454

4,397

販売費及び一般管理費

3,289

3,180

営業利益

1,165

1,217

営業外収益

 

 

受取利息

0

0

受取配当金

30

24

受取賃貸料

12

7

売電収入

7

7

その他

44

54

営業外収益合計

95

94

営業外費用

 

 

支払利息

0

10

賃貸費用

4

19

売電費用

4

3

その他

3

0

営業外費用合計

12

33

経常利益

1,248

1,278

特別利益

 

 

固定資産売却益

1

29

投資有価証券売却益

81

-

特別利益合計

83

29

特別損失

 

 

固定資産除却損

45

13

減損損失

45

-

投資有価証券評価損

3

100

特別損失合計

94

113

税金等調整前四半期純利益

1,236

1,194

法人税、住民税及び事業税

453

467

法人税等調整額

△41

△46

法人税等合計

411

421

四半期純利益

825

773

非支配株主に帰属する四半期純利益

0

12

親会社株主に帰属する四半期純利益

824

761

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2023年2月1日

 至 2023年10月31日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2024年2月1日

 至 2024年10月31日)

四半期純利益

825

773

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

56

40

為替換算調整勘定

-

△106

退職給付に係る調整額

△71

△87

その他の包括利益合計

△15

△153

四半期包括利益

810

620

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

809

613

非支配株主に係る四半期包括利益

0

6

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当第3四半期連結累計期間において、2024年5月21日開催の取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬として、自己株式16,800株の処分を実施しております。また、2024年6月12日開催の取締役会決議に基づき、自己株式93,200株の取得を行いました。これらの結果、資本剰余金が7百万円増加、自己株式が90百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において、資本剰余金が1,397百万円、自己株式が522百万円となっております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年2月1日

至 2023年10月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年2月1日

至 2024年10月31日)

減価償却費

485百万円

553百万円

のれんの償却額

1

24

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年2月1日 至 2023年10月31日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

パッケージ

ソリューション

事業

メーリング&

デジタル

ソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

11,733

3,297

15,031

715

15,747

15,747

一定期間にわたり移転される財又はサービス

103

103

172

276

276

顧客との契約から生じる収益

11,733

3,401

15,135

888

16,023

16,023

その他の収益

外部顧客への売上高

11,733

3,401

15,135

888

16,023

16,023

セグメント間の内部売上高又は振替高

223

37

261

12

274

△274

11,957

3,439

15,396

901

16,298

△274

16,023

セグメント利益

826

315

1,141

15

1,156

8

1,165

(注)1 その他には、以下の事業が含まれております。

 医療機関用印刷物の製造販売及び医療機関用諸物品の販売

 機械器具の自動制御装置及び電子回路の設計製造販売

2 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引の消去であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報

報告セグメントに帰属しない全社資産において、業務効率化のため基幹システムの刷新を進めてまいりましたが、前期において、すでにシステムの効果が見込めなかった部分について減損損失を計上しております。当第3四半期連結会計期間では、システム設計に係る追加工数の支払いの合意に基づき生じた部分についても、該当する資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。

なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては45百万円であります。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年2月1日 至 2024年10月31日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

 

パッケージ

ソリューション

事業

メーリング&

デジタル

ソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

11,454

3,078

14,532

1,080

15,612

15,612

一定期間にわたり移転される財又はサービス

93

93

128

221

221

顧客との契約から生じる収益

11,454

3,171

14,625

1,208

15,834

15,834

その他の収益

外部顧客への売上高

11,454

3,171

14,625

1,208

15,834

15,834

セグメント間の内部売上高又は振替高

247

36

284

21

306

△306

11,701

3,208

14,910

1,230

16,140

△306

15,834

セグメント利益

1,083

165

1,249

24

1,274

△56

1,217

(注)1 その他には、以下の事業が含まれております。

 医療機関用印刷物の製造販売及び医療機関用諸物品の販売

 機械器具の自動制御装置及び電子回路の設計製造販売

 紙器、段ボール箱および包装用品の製造販売

2 セグメント利益の調整額は、セグメント間取引の消去であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

重要な減損損失はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

「その他」において、2024年6月よりSONGLAM TRADING AND PACKAGING PRODUCTION JOINT STOCK COMPANYを連結の範囲に含めております。なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては1,037百万円であります。

 

3 報告セグメントの変更等に関する事項

第1四半期連結会計期間より、BPOビジネスの拡大に向け、紙メディアとデジタルを融合した新サービスを強力に推進することを目的に、従来の「メーリングサービス事業」を「メーリング&デジタルソリューション事業」に名称変更するとともに、「その他」に含まれていた「情報システム事業」を「メーリング&デジタルソリューション事業」に含めるセグメント変更を行いました。

なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後のセグメント区分に基づき作成したものを開示しております。