当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われていません。
(1) 財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ68百万円減少の273億17百万円となりました。これは主に有形固定資産の減少によるものです。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ2億21百万円減少の101億95百万円となりました。これは主にリース債務の減少によるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億53百万円増加の171億22百万円となりました。これは主にその他有価証券評価差額金の増加によるものです。
(2) 経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、緩やかな回復基調が続いているものの、個人消費の伸び悩みに加え、英国のEU離脱決定による株式市場の混乱や中国経済の減速懸念、円高の進行などがあり、先行き不透明な状況で推移しました。
印刷業界におきましては、IT化の進展による紙媒体の需要減少に加え、受注単価の下落が続くなど、経営環境は依然として厳しい状況が続きました。
当社はこのような情勢のもと、営業外勤部門の補強を推進するための組織改編を行うとともに、得意先のニーズをくみ取り、抱えている問題を解決するための提案(ソリューションサービスの提案)活動にシフトして受注増を図りました。また、生産部門は、生産性向上による社内生産量の拡大や計画的な生産体制の構築により、生産コストの一層の低減に向けた活動を行いました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は85億15百万円(前年同期比1.8%増)となり、損益面では、営業利益2億16百万円(前年同期比112.2%増)、経常利益2億42百万円(前年同期比124.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億38百万円(前年同期比164.2%増)となりました。
セグメント別の業績を示すと次のとおりです。
① 印刷事業
得意先のキャンペーン用チラシやPOPの売上増加等により、売上高は77億63百万円(前年同期比1.4%増)、セグメント利益(営業利益)1億52百万円(前年同期比82.3%増)となりました。
② 電子部品製造事業
車載用静電容量タッチパネル製品及びエッチング精密製品の売上増加により、売上高は5億97百万円(前年同期比8.9%増)、セグメント損失(営業損失)1億3百万円(前年同期は1億57百万円の損失)となりました。
③ 不動産賃貸等事業
売上高は2億28百万円(前年同期比2.9%減)、セグメント利益(営業利益)1億67百万円(前年同期比4.5%減)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ2億75百万円減少し、19億56百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、3億95百万円の収入超過(前年同期比2億59百万円(39.7%)の減少)となりました。これは、減価償却費計上などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、89百万円の支出超過(前年同期比51百万円(36.8%)の支出減少)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出などによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、5億82百万円の支出超過(前年同期比9百万円(1.6%)の支出増加)となりました。これは、配当金の支払及びリース債務の返済による支出などがあったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は57,368千円です。