第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループは、2018年1月から運用を開始した第6次中期経営計画(2018年度から2020年度まで)において、事業ポートフォリオの組み換え・最適化による成長を志向してきました。主力のコンシューマー・エレクトロニクス(IT機器)に加え、モビリティ(自動車・輸送機器)、医療機器、サステナブル資材を重点市場と定め、バランスの取れた事業基盤の構築を図り、グローバルベースの成長戦略の実践による企業価値の向上を目指してまいりました。
そのため当期は、産業資材では北中米、欧州拠点および国内生産設備の更新および増強、ディバイスでは国内生産設備の更新および増強、その他および全社(研究開発・管理)では亀岡工場の改修工事と新製品試作ラインの導入を行いました。
この結果、設備投資額は産業資材では2,503百万円、ディバイスでは2,117百万円、メディカルテクノロジーでは889百万円、情報コミュニケーションでは162百万円、その他および全社(研究開発・管理)では2,223百万円、グループ全体では7,896百万円となりました。
なお、設備投資額には使用権資産を含めて記載しています。
セグメントごとの設備投資の主な内訳は、下記のとおりです。
産業資材
|
北中米、欧州拠点および国内生産設備の更新および増強
|
ディバイス
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国内生産設備の更新および増強
|
その他および全社 (研究開発・管理)
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亀岡工場の改修工事、新製品試作ラインの導入
|
また、当連結会計年度において減損損失989百万円を計上しました。減損損失の内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表注記 14.非金融資産の減損」に記載のとおりです。
2 【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は次のとおりです。
(1) 提出会社
2020年12月31日現在
事業所名 (所在地)
|
セグメントの 名称
|
設備の内容
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帳簿価額(百万円)
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従業 員数 (人)
|
建物及び 構築物
|
機械装置 及び 運搬具
|
土地 (面積㎡)
|
使用権 資産
|
その他
|
合計
|
本社および 本社工場 (京都市)
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産業資材・ディバイス・メディカルテクノロジー・情報コミュニケーション・全社(研究開発・管理)
|
営業・生産 ・管理設備
|
5,672
|
145
|
29 (41,538)
|
179
|
1,584
|
7,612
|
623
|
亀岡工場 (京都府亀岡市)
|
産業資材・全社(研究開発・管理)
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生産・管理設備
|
636
|
56
|
1,560 (18,487)
|
36
|
875
|
3,164
|
25
|
(注) 1. IFRSに基づく金額を記載しています。
2. 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定ならびに無形資産です。
なお、建設仮勘定を除き上記金額には消費税等は含まれていません。
(2) 国内子会社
2020年12月31日現在
会社名
|
事業所名 (所在地)
|
セグメントの名称
|
設備の 内容
|
帳簿価額(百万円)
|
従業 員数 (人)
|
建物及び構築物
|
機械装置 及び 運搬具
|
土地 (面積㎡)
|
使用権 資産
|
その他
|
合計
|
ナイテック工業㈱
|
甲賀工場 (滋賀県 甲賀市)
|
産業資材
|
生産設備
|
3,076
|
345
|
1,339 (85,377)
|
470
|
92
|
5,323
|
189
|
ナイテック・ プレシジョン・ アンド・ テクノロジーズ㈱
|
加賀工場 (石川県 加賀市)
|
ディバイス
|
生産設備
|
5,658
|
817
|
605 (105,558)
|
39
|
223
|
7,344
|
359
|
姫路工場 (兵庫県 姫路市)
|
ディバイス
|
生産設備
|
913
|
828
|
―
|
700
|
77
|
2,519
|
233
|
(注) 1. IFRSに基づく金額を記載しています。
2. 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定ならびに無形資産です。
なお、建設仮勘定を除き上記金額には消費税等は含まれていません。
3. ナイテック工業㈱、ナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱の「建物及び構築物」、「土地」および「その他」は、提出会社等から賃借しているものを含んでいます。賃借しているものについては、提出会社等の簿価を記載しています。
4. 上記の他、ナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱加賀工場・津工場にて、連結会社以外から機械装置を使用貸借しています。また、ナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱姫路工場にて、連結会社以外から「建物及び構築物」、「土地」を賃借しています。(当連結会計年度賃借料329百万円)
(3) 在外子会社
2020年12月31日現在
会社名
|
事業所名 (所在地)
|
セグメントの名称
|
設備の 内容
|
帳簿価額(百万円)
|
従業 員数 (人)
|
建物及び構築物
|
機械装置 及び 運搬具
|
土地 (面積㎡)
|
使用権 資産
|
その他
|
合計
|
AR Metallizing Ltd.
|
米国工場(米国マサチューセッツ州)
|
産業資材
|
生産設備
|
25
|
494
|
―
|
1,081
|
355
|
1,957
|
84
|
AR Metallizing GmbH
|
ドイツ工場(ドイツベルリン州)
|
産業資材
|
生産設備
|
477
|
1,102
|
289 (19,002)
|
122
|
210
|
2,202
|
166
|
Graphic Controls Acquisition Corp.
|
米国工場(米国ニューヨーク州)
|
メディカルテクノロジー
|
生産設備
|
―
|
407
|
―
|
1,057
|
696
|
2,161
|
286
|
(注) 1. IFRSに基づく金額を記載しています。
2. 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、建設仮勘定ならびに無形資産です。
なお、建設仮勘定を除き上記金額には消費税等は含まれていません。
3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しています。設備計画は原則的に連結会社各社が個別に策定していますが、計画策定に当たってはグループ会議等において提出会社を中心に調整を図っています。
なお、当連結会計年度末現在における重要な設備の新設計画は次のとおりです。また、経常的な設備更新のための除売却を除き、重要な設備の除売却の計画はありません。
会社名
|
所在地
|
セグメントの 名称
|
設備の内容
|
投資予定額(百万円)
|
資金調達 方法
|
着手及び完了予定年月
|
総額
|
既支払額
|
着手年月
|
完成予定年月
|
NISSHA㈱、ナイテック工業㈱およびAR Metallizing N.V.等
|
滋賀県 甲賀市等
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産業資材
|
生産設備等
|
3,395
|
456
|
自己資金および借入金
|
2018年8月
|
2021年12月
|
NISSHA㈱および ナイテック・プレシジョン・ アンド・テクノロジーズ㈱等
|
兵庫県 姫路市等
|
ディバイス
|
生産設備等
|
3,946
|
1,040
|
自己資金および借入金
|
2020年2月
|
2021年12月
|
Graphic Controls Holdings, Inc.等
|
米国 ニューヨーク州等
|
メディカルテクノロジー
|
生産設備等
|
2,052
|
736
|
自己資金および借入金
|
2020年1月
|
2021年12月
|
NISSHA㈱および日本写真印刷コミュニケーションズ㈱等
|
京都府 亀岡市等
|
情報コミュニ ケーション
|
生産設備等
|
293
|
―
|
自己資金および借入金
|
2021年1月
|
2021年12月
|
NISSHA㈱およびゾンネボード製薬㈱等
|
京都府 亀岡市等
|
その他
|
生産設備等
|
698
|
60
|
自己資金および借入金
|
2020年3月
|
2021年12月
|
NISSHA㈱等
|
京都市等
|
全社 (研究開発・管理)
|
本社設備等
|
1,281
|
373
|
自己資金および借入金
|
2020年3月
|
2021年12月
|
合計
|
―
|
―
|
―
|
11,667
|
2,667
|
―
|
―
|
―
|
(注) 1. 金額には消費税等は含まれていません。
2. 完成後の能力については、受注の内容によって個々に作業内容を異にし、その種類が複雑多岐にわたることから一定の生産能力を算定することが困難なため記載を省略しています。
3. 投資予定額の総額11,667百万円のうち、当連結会計年度において支払った額は2,667百万円です。この差額の 9,000百万円が2021年12月期の投資予定額となります。
4. 金額には無形資産に対する投資額を含んでいます。