(1)経営成績の分析
当第3四半期累計期間における我が国経済は、持続的な政府の経済政策や日銀の金融緩和政策などを背景に、企業収益や雇用情勢に改善が見られ、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、円安による物価上昇や消費税増税後の個人消費の回復の遅れ、中国経済の減速懸念などもあり、依然として先行き不透明な状況にあります。
フォーム印刷業界におきましては、電子媒体やデジタル化の進展により一般ビジネスフォーム印刷の需要が逓減しており、その中で企業の経費削減や価格競争の加え、原材料価格の上昇などもあり、厳しい経営環境が続いております。
この様な情勢の中、多様化する顧客ニーズに迅速に対応し、また情報セキュリティ対策を強化していくことにより顧客層の拡充と売上増強を図ってまいりましたが、売上高5,215百万円(前年同四半期比2.9%減)、営業利益204百万円(前年同四半期比13.8%減)、経常利益187百万円(前年同四半期比25.3%減)、四半期純利益143百万円(前年同四半期比8.4%減)となりました。
なお、売上状況につきましては、ビジネスフォーム2,138百万円(前年同四半期比4.9%減)、一般帳票類1,114百万円(前年同四半期比3.8%増)、データプリント及び関連加工1,870百万円(前年同四半期比4.6%減)、サプライ商品92百万円(前年同四半期比3.0%増)となっております。
(2)財政状態の分析
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べて561百万円増加し、9,396百万円となりました。資産の部においては、流動資産が208百万円増加し2,465百万円、固定資産が352百万円増加し6,930百万円となりました。また、負債の部においては、流動負債が271百万円増加し1,785百万円、固定負債が138百万円増加し759百万円となりました。この結果、純資産の部においては、151百万円増加し6,850百万円となり、自己資本比率が72.9%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。