第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 なお、新型コロナウイルス感染症の拡大は、今後の経過によっては、当社の事業活動に影響を及ぼす可能性があり、今後の推移状況を注視してまいります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の分析

 当第2四半期累計期間における我が国経済は、中国武漢市から発生した新型コロナウイルスの感染が、日本にも波及し、経済活動を停滞させることとなりました。また、新型コロナウイルスの感染は世界的にも拡大し、世界経済に与える影響は大きく、先行き不透明な状況となっております。

 フォーム印刷業界におきましては、ビジネス・スタイルのペーパーレスに一段と拍車がかかり、ビジネスフォームの減少スピードも更に速まってきました。また、価格競争や人件費の上昇などもあり、厳しい経営環境が続いております。

 この様な情勢の中、公的機関の案件の取り込みと、人手不足や業態改革に伴うアウトソーシングの動きをビジネスチャンスと捉えて活動し、紙による通知物と紙に代わるものとの一括受注を図ってまいりました。この結果、売上高3,740百万円(前年同四半期比0.8%増)、営業利益247百万円(前年同四半期比23.9%増)、経常利益253百万円(前年同四半期比22.7%増)、四半期純利益163百万円(前年同四半期比17.1%増)となりました。

 なお、売上状況につきましては、ビジネスフォーム1,339百万円(前年同四半期比8.4%減)、一般帳票類737百万円(前年同四半期比2.0%減)、データプリント及び関連加工1,528百万円(前年同四半期比14.5%増)、サプライ商品134百万円(前年同四半期比15.9%減)となっております。

 

(2)財政状態の分析

 当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べて75百万円増加し、9,649百万円となりました。資産の部においては、流動資産が465百万円増加し3,451百万円、固定資産が390百万円減少し6,198百万円となりました。また、負債の部においては、流動負債が292百万円増加し1,886百万円、固定負債が157百万円減少し811百万円となりました。この結果、純資産の部においては、59百万円減少し6,951百万円となり、自己資本比率が72.0%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ127百万円増加し、1,769百万円となりました。
 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は249百万円(前年同四半期は222百万円の獲得)となりました。これは主として税引前四半期純利益255百万円、減価償却費161百万円、売上債権の増加額313百万円、仕入債務の増加額261百万円及び法人税等の支払額118百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果得られた資金は121百万円(前年同四半期は11百万円の獲得)となりました。これは主として投資有価証券の取得による支出16百万円、有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出25百万円及び投資有価証券の売却及び償還による収入168百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は243百万円(前年同四半期は223百万円の使用)となりました。これは主として配当金の支払132百万円及びリース債務の返済による支出110百万円によるものであります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等は行われておりません。