第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の分析

 当第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する行動制限が緩和され、ウィズコロナ政策への転換により経済活動の正常化に向けて動き始めました。しかしながら、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴う資源価格やエネルギー価格の高騰、また世界的な金融不安などもあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 フォーム印刷業界におきましては、コロナ禍の中でテレワークやオンライン会議が日常化するなどビジネススタイルの変化により電子化ペーパレス化にも一段と拍車がかかりました。また原材料価格やエネルギー価格の高騰もあり、厳しい経営環境が続いております。

 このような情勢の中、前期に引き続き新型コロナワクチン接種や給付金関係をはじめとする公的需要の取り込みに注力するとともに、原材料価格やエネルギー価格の高騰のもと製品価格の見直しを進めてまいりました。この結果、売上高5,511百万円(前年同四半期比15.1%減)、営業利益1,048百万円(前年同四半期比10.7%減)、経常利益1,077百万円(前年同四半期比8.0%減)、四半期純利益596百万円(前年同四半期比18.0%減)となりました。

 なお、売上状況につきましては、ビジネスフォーム1,422百万円(前年同四半期比13.0%減)、一般帳票類797百万円(前年同四半期比2.4%減)、データプリント及び関連加工3,164百万円(前年同四半期比19.0%減)、サプライ商品126百万円(前年同四半期比6.5%減)となっております。

 

(2)財政状態の分析

 当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べて241百万円減少し、11,639百万円となりました。資産の部においては、流動資産が241百万円減少し5,853百万円、固定資産が0百万円増加し5,786百万円となりました。また、負債の部においては、流動負債が546百万円減少し2,003百万円、固定負債が11百万円増加し423百万円となりました。この結果、純資産の部においては、294百万円増加し9,212百万円となり、自己資本比率が79.2%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ8百万円増加し、4,093百万円となりました。
 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は445百万円(前年同四半期は968百万円の獲得)となりました。これは主として税引前四半期純利益869百万円、減価償却費123百万円、売上債権の減少額151百万円、独占禁止法関連損失219百万円、法人税等の支払額401百万円及び独占禁止法関連支払額219百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果得られた資金は25百万円(前年同四半期は198百万円の使用)となりました。これは主として有価証券の償還による収入91百万円、投資有価証券の売却による収入46百万円、敷金及び保証金の差入による支出40百万円、投資有価証券の取得による支出39百万円及び有形固定資産の取得による支出27百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は462百万円(前年同四半期は299百万円の使用)となりました。これは主として配当金の支払287百万円、自己株式の取得による支出99百万円及びリース債務の返済による支出74百万円によるものであります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等は行われておりません。