第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第2四半期累計期間における我が国経済は、ギリシャの債務危機問題や中国経済の減速等による影響が懸念されたものの、外国人観光客によるインバウンド消費の伸びなどにより、引き続き国内景気は回復基調となりました。

一方、印刷業界におきましては、電子メディア普及による印刷物の減少、原材料価格の上昇、競争激化による受注価格の下落など、引き続き厳しい経営環境となりました。

このような環境の中、当社の第2四半期累計期間における売上高は19億89百万円となりました。内訳は、写真製版売上高は5億19百万円、印刷売上高は14億9百万円、商品売上高は60百万円となりました。損益面においては設備関連費用及び飯能工場への移転に伴う費用が当初計画より大きく上回ったため、営業利益19百万円、経常利益26百万円、四半期純損失は4百万円となりました。

なお、平成27年3月期第2四半期報告書は連結財務諸表を作成しているため、前事業年度との比較分析は行っておりません。

 

(2)財政状態の分析

 当第2四半期会計期間末における総資産は35億72百万円となり、前事業年度末に比べて、3億97百万円増加しました。流動資産は18億11百万円となり、前事業年度末に比べて94百万円の減少となりました。これは主に、未収消費税等が78百万円増加し、現金及び預金が1億67百万円減少したことによるものです。固定資産は17億61百万円となり、前事業年度末に比べて4億91百万円増加しました。これは主に、工場移転に伴い有形固定資産が4億93百万円増加したことによるものです。

 当第2四半期会計期間末における負債合計額は25億51百万円となり、前事業年度末に比べて4億2百万円の増加となりました。これは主に、長期借入金が2億97百万円、未払金が64百万円、設備支払手形が60百万円、支払手形が39百万円増加し、未払消費税が53百万円減少したことによるものです。

 当第2四半期会計期間末における純資産合計額は10億21百万円となり、前事業年度末に比べ5百万円の減少となりました。これは主に、利益剰余金の減少によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、7億1百万円となりました。なお、平成27年3月期第2四半期報告書は連結財務諸表を作成しているため、前事業年度との比較分析は行っておりません。

(営業活動によるキャッシュフロー)

 当第2四半期会計期間末において営業活動における資金は、47百万円の増加となりました。これは主に、減価償却費52百万円の計上、仕入債務の増加57百万円、未払金の増加38百万円、未収消費税等の増加78百万円、未払消費税の減少53百万円、その他流動資産の減少37百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュフロー)

 当第2四半期会計期間末における投資活動による資金は5億19百万円の減少となりました。これは主に有形固定資産の取得による5億20百万円の支出があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュフロー)

 当第2四半期会計期間における財務活動による資金は3億4百万円の増加となりました。これは主に長期借入金の収入4億円に対して、長期借入金の返済95百万円によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期累計期間の研究開発費は2百万円であります。

 

(6)主要な設備

 前事業年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第2四半期累計期間において完成したものは次のとおりであります。

 

事業所名(所在地)

設備の内容

投資金額

(百万円)

資金調達方法

完了年月

飯能プリンティングセンターBASE

建物設備

印刷設備

1,122

自己資金及び

借入金

平成27年9月

(埼玉県飯能市)

(注)投資総額には、消費税等は含まれておりません。