第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

経営成績の状況及び分析

 当第2四半期累計期間において、当社は、お客様のニーズに応えるべく、引き続き営業力・提案力の強化を図り、新規顧客の開拓と既存顧客の深耕に、より一層注力するとともに、生産効率の向上、更なる内製化の推進により、売上の拡大、収益性の改善に取り組んでまいりました。

 この結果、当第2四半期累計期間における売上高は23億30百万円(前年同四半期比13.7%増)となりました。その内訳は、写真製版売上高5億60百万円(前年同四半期比25.0%増)、印刷売上高17億35百万円(前年同四半期比11.3%増)、商品売上高35百万円(前年同四半期比18.1%減)となりました。新規顧客の開拓と既存顧客の深耕により、写真製版売上高と印刷売上高につきましては大幅な増収となり、一方、商品売上高は減収となりましたが売上高全体としては増収となりました。

 損益面につきましては、営業利益53百万円(前年同四半期比45.8%増)、経常利益67百万円(前年同四半期比58.3%増)、四半期純利益33百万円(前年同四半期比87.8%増)となりました。

 

財務状態の状況及び分析

 当第2四半期会計期間末における総資産は41億58百万円となり、前事業年度末に比べて3億30百万円減少しました。流動資産は27億88百万円となり、前事業年度末に比べて2億28百万円の減少となりました。これは主に、預け金が1億円、受取手形が59百万円、電子記録債権が52百万円、未収還付法人税が29百万円がそれぞれ減少した一方で、前払費用が7百万円増加したことによるものです。固定資産は13億70百万円となり、前事業年度末に比べて1億1百万円減少しました。これは主に、新規取得による機械及び装置15百万円の増加と、有形固定資産、無形固定資産及び投資その他の資産の減価償却費81百万円による減少、繰延税金資産の減少31百万円によるものです。

 当第2四半期会計期間末における負債合計は19億50百万円となり、前事業年度末に比べて26百万円の増加となりました。流動負債は9億92百万円となり、前事業年度末に比べて59百万円の増加となりました。これは主に、支払手形が92百万円、賞与引当金が22百万円が増加した一方で、買掛金が51百万円減少したことによるものです。固定負債は9億57百万円となり、前事業年度末に比べて32百万円の減少となりました。これは主に、金融機関への返済により長期借入金が43百万円減少した一方で、退職給付引当金が10百万円増加したことによるものです。

 当第2四半期会計期間末における純資産合計は22億8百万円となり、前事業年度末に比べ3億57百万円の減少となりました。これは主に、平成30年6月7日に実施した自己株式の取得(取得価額の総額3億90百万円)による減少と、利益剰余金の増加33百万円によるものです。

 

キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は15億97百万円となり、前事業年度末に比べ32百万円の減少となりました。

 なお、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期会計期間末において営業活動による資金は、3億59百万円の増加(前年同期は90百万円の増加)となりました。これは主に、税引前四半期純利益69百万円の計上、減価償却費81百万円の計上、売上債権の減少1億12百万円、たな卸資産の減少12百万円、仕入債務の増加41百万円、賞与引当金の増加22百万円による資金の増加によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期会計期間末における投資活動による資金は47百万円の増加(前年同期は1百万円の増加)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入1億20百万円と預入による支出70百万円によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期会計期間末における財務活動による資金は4億40百万円の減少(前年同期は54百万円の減少)となりました。これは平成30年6月7日に実施した自己株式の取得と長期借入金の返済によるものです。

 

(2)経営方針、経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第2四半期累計期間の研究開発費は2百万円であります。なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。