文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
経営成績の状況及び分析
当第3四半期累計期間において、当社は、お客様のニーズに応えるべく、引き続き営業力・提案力の強化を図り、新規顧客の開拓と既存顧客の深耕に、より一層注力するとともに、生産効率の向上、更なる内製化の推進により、売上の拡大、収益性の改善に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期累計期間における売上高は33億76百万円(前年同四半期比6.2%増)となりました。その内訳は、写真製版売上高8億42百万円(前年同四半期比16.7%増)、印刷売上高24億75百万円(前年同四半期比3.7%増)、商品売上高58百万円(前年同四半期比15.5%減)となりました。新規顧客の開拓と既存顧客の深耕により、写真製版売上高と印刷売上高につきましては大幅な増収となり、一方、商品売上高は減収となりましたが売上高全体としては増収となりました。
損益面につきましては、印刷売上高全体は、上記のとおり増収となりましたが、外注費比率の高い大型案件の受注等に伴う変動費比率のアップにより、損益に大きく影響しました。その結果、営業利益54百万円(前年同四半期比43.6%減)、経常利益70百万円(前年同四半期比34.6%減)、四半期純利益34百万円(前年同四半期比42.4%減)となりました。
財政状態の状況及び分析
当第3四半期会計期間末における総資産は40億23百万円となり、前事業年度末に比べて4億65百万円減少しました。流動資産は26億93百万円となり、前事業年度末に比べて3億23百万円の減少となりました。これは主に、売掛金が1億14百万円、預け金が1億円、現金及び預金が60百万円、受取手形が60百万円、未収還付法人税が29百万円それぞれ減少した一方、立替金が40百万円増加したことによるものです。固定資産は13億30百万円となり、前事業年度末に比べて1億41百万円減少しました。これは主に、新規取得による機械及び装置15百万円の増加と、有形固定資産、無形固定資産及び投資その他の資産の減価償却費1億22百万円による減少、繰延税金資産の減少31百万円によるものです。
当第3四半期会計期間末における負債合計は18億14百万円となり、前事業年度末に比べて1億8百万円の減少となりました。流動負債は8億83百万円となり、前事業年度末に比べて49百万円の減少となりました。これは主に、買掛金が27百万円、賞与引当金が26百万円、前受金が12百万円減少した一方で、預り金が18百万円増加したことによるものです。固定負債は9億30百万円となり、前事業年度末に比べて59百万円の減少となりました。これは主に、金融機関への返済により長期借入金が63百万円減少した一方で、退職給付引当金が4百万円増加したことによるものです。
当第3四半期会計期間末における純資産合計は22億9百万円となり、前事業年度末に比べ3億56百万円の減少となりました。これは主に、平成30年6月7日に実施した自己株式の取得(取得価額の総額3億90百万円)による減少と、利益剰余金の増加34百万円によるものです。
(2)経営方針、経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費は3百万円であります。なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。