第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 なお、第1四半期連結会計期間より、四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度末の比較については、記載しておりません。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループは、お客様のニーズに応えるべく、引き続き営業力・提案力の強化を図り、新規顧客の開拓と既存顧客の深耕に、より一層注力するとともに、生産効率の向上、更なる内製化の推進により、売上の拡大、収益性の改善に取り組んでまいりました。また、事業基盤の充実、内製の充足を図るべく、2019年4月に下記子会社2社を設立しております。

① 株式会社ニコモ(2019年4月1日設立)

 クリエイターの作品により子供たちや親たちを笑顔にする事、子供たちの興味や関心を広げる事、クリエイターの才能を開花させる場所を提供する事を目的とし、誰でも絵本の出品・試し閲覧・購入が安心かつ簡単にできる絵本サイトの運営を行い、絵本の小ロット(1部~)印刷、製本、配送を行う子会社であります。

② 株式会社ノコム(2019年4月15日設立)

 印刷業界では、世代交代等による廃業やM&Aによる再編が行われています。そこには知見、経験などノウハウを有する優秀な人材が多く存在します。その優秀な人材を広く集め、顧客ニーズに的確に応えられる専門家集団による印刷物の製造、販売を行う子会社であります。

 この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は21億31百万円となりました。その内訳は、写真製版売上高4億91百万円、印刷売上高16億11百万円、商品売上高27百万円となりました。

 損益面につきましては、営業利益10百万円、経常利益23百万円、税金等調整前四半期純利益1億43百万円となりました。法人税等調整額62百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は75百万円となりました。

 

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は41億32百万円となりました。流動資産は25億4百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金が13億52百万円、受取手形及び売掛金が7億64百万円等であります。固定資産は16億27百万円となりました。その内訳は、有形固定資産が13億71百万円、無形固定資産が27百万円、投資その他の資産が2億28百万円等であります。

 当第2四半期連結会計期間末における負債合計は17億54百万円となりました。流動負債は8億56百万円となりました。主な内訳は、支払手形及び買掛金が6億9百万円、1年内返済予定の長期借入金が72百万円、賞与引当金が65百万円であります。固定負債は8億98百万円となりました。その内訳は、退職給付に係る負債が4億50百万円、金融機関からの長期借入金が4億47百万円であります。

 当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は23億77百万円となりました。主な内訳は、資本剰余金が21億11百万円であります。

 

キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は12億22百万円となり、当第2四半期連結累計期間の期首に比べ3億45百万円の減少となりました。

 なお、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によって得られた資金は97百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益1億43百万円の計上、売上債権の減少額80百万円、減価償却費74百万円に対して、補助金収入1億円、仕入債務の減少57百万円、有形固定資産売却益20百万円によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によって使用した資金は3億77百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3億72百万円によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によって使用した資金は65百万円となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出43百万円と配当金の支払額21百万円によるものです。

 

(2)経営方針、経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間の研究開発費は2百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。