第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループは、お客様のニーズに応えるべく、抗菌加工印刷を施した商材等を投入するなど営業力・提案力の強化を図るとともに、生産効率の向上、内製化の推進、収益性の改善に取り組んでまいりました。一方、市場では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う経済活動の収縮、イベントの自粛や顧客におけるテレワーク勤務の浸透等による訪問機会の減少、並びに工場におきましても受注減少に伴い稼働率が低下いたしました。

 この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は16億79百万円(前年同四半期比21.2%減収)となりました。その内訳は、写真製版売上高3億6百万円(前年同四半期比37.6%減収)、印刷売上高13億53百万円(前年同四半期比16.0%減収)、商品売上高19百万円(前年同四半期比29.6%減収)となりました。

 損益面につきましては、営業損失1億11百万円(前年同四半期は営業利益10百万円)、経常損失69百万円(前年同四半期は経常利益23百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は78百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益75百万円)となりました。

 

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は40億61百万円となり、前連結会計年度末に比べて6百万円の減少となりました。流動資産は25億97百万円となり、前連結会計年度末に比べて58百万円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が3億40百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が2億6百万円、電子記録債権が81百万円それぞれ減少したことによるものです。固定資産は14億64百万円となり、前連結会計年度末に比べて65百万円減少しました。これは主に、有形固定資産のその他に含まれる工具、器具及び備品の新規取得21百万円と、減価償却費81百万円の計上によるものです。

 当第2四半期連結会計期間末における負債合計は18億2百万円となり、前連結会計年度末に比べて72百万円増加しました。流動負債は7億75百万円となり、前連結会計年度末に比べて1億8百万円減少しました。これは主に、支払手形及び買掛金が1億52百万円、その他に含まれる前受金が11百万円、賞与引当金が6百万円それぞれ減少した一方、その他に含まれる未払金が46百万円、未払消費税等が16百万円それぞれ増加したことによるものです。固定負債は10億26百万円となり、1億80百万円の増加となりました。これは、金融機関からの借入による長期借入金が2億円、退職給付に係る負債が13百万円それぞれ増加した一方、金融機関への返済により長期借入金が33百万円減少したことによるものです。

 当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は22億59百万円となり、前連結会計年度末に比べて78百万円の減少となりました。これは主に、利益剰余金の減少によるものです。

 

キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は16億32百万円となり、当第2四半期連結累計期間の期首に比べ3億40百万円の増加となりました。

 なお、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によって得られた資金は1億72百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失69百万円の計上、売上債権の減少額2億88百万円、減価償却費の81百万円、退職給付に係る負債の増加額13百万円と、仕入債務の減少1億52百万円によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によって得られた資金は0百万円となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入1億30百円、投資有価証券の売却による収入2百万円と、定期預金の預入による支出1億30百万円、有形固定資産の取得による1百万円によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によって得られた資金は1億66百万円となりました。これは主に、長期借入金の借入による2億円と、長期借入金の返済による支出33百万円によるものです。

 

(2)経営方針、経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間の研究開発費は2百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。