第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出の増加等による企業業績の改善や、個人消費の持ち直しなど緩やかな景気回復が続きましたが、中国をはじめとする新興国経済の動向や雇用の逼迫など、先行きに不透明感が残る状況で推移してまいりました。

印刷業界においては、印刷需要が減少するなか受注競争による単価の下落等により、依然として厳しい経営環境が続いております。

このような状況のもと当社グループは、効率化の推進による収益改善と成長に向けた新たなチャレンジを基本方針に掲げ、業績回復に向けて取り組んでまいりました。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、2,300百万円(前年同期比112.1%)と増収となりました。

利益面につきましては、タッチパネル関連製品の歩留率の改善等による原価低減に努めましたが、営業損失は42百万円(前年同期は163百万円の営業損失)となり、受取配当金等の計上により経常損失は18百万円(前年同期は166百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は22百万円(前年同期は139百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。

 

セグメント別の業績は次のとおりであります。

① 日本

タッチパネル関連製品の幅広い営業展開と、一般シール・ラベル等の受注確保のため既存取引先の深耕のほか食品関連等の新規分野への営業展開を積極的に行い、製造面については、歩留率の改善及び内製化による効率化を重点的に進めてまいりました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,724百万円(前年同期比109.0%)となり、セグメント損失は4百万円(前年同期は79百万円のセグメント損失)となりました。

 

② 中国

日本国内に新設したグローバル営業部との連携強化により、既存得意先及び新規得意先への受注強化を積極的に行うとともに、製造面については生産効率の改善、徹底した経費の削減を行ってまいりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は442百万円(前年同期比126.3%)となり、セグメント損失は2百万円(前年同期は62百万円のセグメント損失)となりました。なお、中国に所属する連結子会社は、光華産業有限公司及び燦光電子(深圳)有限公司であります。

 

③ アセアン

サンコウサンギョウ(マレーシア)SDN.BHD.につきましては、日本からの営業面・製造面における支援体制により、受注の増加及び製造工程の改善等を図り、業績は回復基調で推移しております。また、サンコウサンギョウ(バンコク)CO.,LTD.は、日本国内外からの営業面・製造面の支援を行い事業展開の遅れを回復すべく努めております。

この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は132百万円(前年同期比110.5%)となり、セグメント損失は10百万円(前年同期は21百万円のセグメント損失)となりました。なお、アセアンに所属する連結子会社は、サンコウサンギョウ(マレーシア)SDN.BHD.及びサンコウサンギョウ(バンコク)CO.,LTD.であります。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。