第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境に改善が見られたなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら不安定な海外要因による世界経済の下振れ懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような中、当社グループは中核事業である印刷包材事業へ経営資源を集中するとともに、市場でのより高い信頼性獲得を目指し、「Change  For  The  Future!  印刷包材提供企業から感動提供企業へ」をモットーとして掲げ、全社一丸となったチェンジに取り組んでおります。

お客様から感謝されるだけではなく、それ以上の感動を差し上げられる製品やサービスの提供を通じて、業容の拡大、企業価値の更なる向上に努めてまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前第3四半期連結累計期間に比べ26億76百万円増(前年同期比10.5%増)の282億15百万円となりました。

 

セグメント別の業績の状況は、以下の通りであります。

なお、当第3四半期連結会計期間より報告セグメントの変更を行っております。詳細は「第4経理の状況  1  四半期連結財務諸表  注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「Ⅱ  当第3四半期連結累計期間  4.報告セグメントの変更等に関する事項」をご覧ください。

 

印刷包材事業

当社グループの主たる事業である印刷包材事業におきましては、市場での企業間競争が一段と厳しさを増している事業環境の中、当社グループは市場ニーズに即した付加価値の高い製品の提供に努め、お客様・地域に密着した提案型営業活動を展開するとともに、高水準の品質保証体制を追求し、安定した製品の供給に努めてまいりました。

医薬品向け市場におきましては、OTC向け製品の好調な受注が牽引役となり、前年実績を上回ることが出来ました。また、化粧品市場におきましても受注は前年同期を上回りました。

この結果、当第3四半期連結累計期間における印刷包材事業の売上高は、前第3四半期連結累計期間に比べ8億91百万円増(前年同期比3.7%増)の251億50百万円となりました。

包装システム販売事業

当セグメントでは、印刷包材と連携したトータル提案による、時流や得意先ニーズにマッチした新たな「包装」の開発を主眼とした包装機械や包装ラインの企画提案・仕入・販売を行っております。

当第3四半期連結累計期間における包装システム販売事業の売上高は、顧客ニーズに合った提案による、受注案件の増加により前第3四半期連結累計期間に比べ17億85百万円増(前年同期比160.5%増)の28億97百万円となりました。

その他

人材派遣事業

当セグメントでは、当社グループ内のみならず地域企業からの求人を受けて人材の派遣を行っております。

 当第3四半期連結累計期間における人材派遣事業の売上高は、前第3四半期連結累計期間に比べ0百万円減(前年同期比0.0%減)の1億66百万円となりました。

 

 

利益面につきましては、売上高は増加しましたが固定費増加の影響により、当第3四半期連結累計期間における営業利益は19億38百万円(前年同期比4.9%減)、経常利益は21億95百万円(前年同期比2.9%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億40百万円(前年同期比0.4%増)となりました。

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(3)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は12百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。