第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用環境は改善傾向にあり、引き続き緩やかな回復基調が続きましたが、中国の景気減速の懸念など海外景気の下振れリスクもあり、景気は依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。

印刷業界におきましても、ペーパーレス化に伴う需要の減少や同業者間の受注競争の激化による受注単価の下落に加え、原材料価格の上昇もあり、引き続き厳しい経営環境にあります。

このような環境下にあって当社は、創業80周年「進化の年」を会社方針としました。今期迎えた創業80周年を機に、社員一人ひとりが、そして会社が進化しレベルアップすることにより今後も持続的に発展していく企業でありたい。そのような新たな進化のはじまりの年にしたいと考え、新たな事業展開を更に強化し、当社の強みである総合力を活かした積極的な販促体制により業績向上に努めております。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は73億23百万円(前年同期比6.2%増)、営業損失は1億58百万円(前年同期は営業損失1億90百万円)、経常損失は73百万円(前年同期は経常損失1億30百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は37百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失36百万円)となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次の通りであります。

①印刷事業

一般商業印刷物の売上高は折込チラシなどが減少しましたが、主力製品であるカタログや会報などの定期刊行物の増加により53億9百万円(前年同期比5.2%増)となりました。また、包装印刷物の売上高は包装紙・袋物などの微減により10億27百万円(前年同期比0.4%減)、出版印刷物の売上高は8億25百万円(前年同期比8.2%増)、合計売上高は71億62百万円(前年同期比4.7%増)となりましたが、営業損失は1億64百万円(前年同期は営業損失1億73百万円)となりました。

②イベント事業

売上高は大型イベントの開催等により1億74百万円(前年同期比91.2%増)、営業利益は6百万円(前年同期は営業損失18百万円)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、22億86百万円となり、前連結会計年度末と比べて1億85百万円の増加となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において営業活動により増加した資金は、5億34百万円(前年同期は6億32百万円の増加)となりました。これは主に仕入債務が3億65百万円減少しましたが、減価償却費3億10百万円の計上及び売上債権が8億94百万円減少したこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において投資活動により減少した資金は、1億9百万円(前年同期は1億15百万円の減少)となりました。これは主に投資有価証券の売却及び償還による収入が1億2百万円ありましたが、有形固定資産の取得による支出が1億90百万円、投資有価証券の取得による支出が64百万円あったこと等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において財務活動により減少した資金は、2億43百万円(前年同期は1億57百万円の減少)となりました。これは主に短期借入れによる収入が7億20百万円ありましたが、短期借入金の返済による支出が8億20百万円、長期借入金の返済による支出が1億21百万円あったこと等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、20百万円であります。