第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用の改善がみられるなど緩やかな景気回復基調で推移しているものの、中国をはじめとする新興国経済の成長鈍化、英国のEU離脱問題などによる世界経済の減速懸念、急激な円高の進行など先行き不透明な状況で推移いたしました。

印刷業界におきましても、ペーパーレス化に伴う需要の減少に加え、同業者間の受注競争の激化による受注単価の下落などにより、依然として厳しい経営環境にありました。

このような環境下にあって当社グループは、「見える化推進の年」を会社方針としました。企業内に存在する問題を可視化し、認識を共有することで、見えてきたさまざまな課題を解決していくとともに、当社の強みである総合力を活かした積極的な販促体制により業績向上に努めていきます。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は73億59百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は46百万円(前年同期は営業損失1億45百万円)、経常利益は98百万円(前年同期は経常損失73百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は46百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失37百万円)となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次の通りであります。

①印刷事業

一般商業印刷物の売上高はカタログや折込チラシ等が減少し、52億4百万円(前年同期比2.0%減)となりました。また、包装印刷物の売上高は袋物やパッケージ等の増加により12億66百万円(前年同期比23.2%増)、出版印刷物の売上高は8億5百万円(前年同期比2.4%減)、合計売上高は72億75百万円(前年同期比1.6%増)となり、営業利益は66百万円(前年同期は営業損失1億52百万円)となりました。

②イベント事業

売上高は官公庁等からのイベントを中心に94百万円(前年同期比46.3%減)、営業損失は19百万円(前年同期は営業利益6百万円)となりました。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は、24億85百万円となり、前連結会計年度末と比べて83百万円の増加となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は次の通りであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、たな卸資産の増加1億64百万円や、仕入債務の減少2億60百万円に対し、減価償却費3億38百万円や、売上債権の減少6億81百万円などがあったこと等により6億86百万円の収入(前年同期は5億34百万円の収入)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出1億79百万円があったこと等により2億28百万円の支出(前年同期は1億9百万円の支出)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入による収入12億10百万円に対し、短期借入金の返済による支出14億50百万円があったこと等により3億70百万円の支出(前年同期は2億43百万円の支出)となりました。

 

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、11百万円であります。