当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策などを背景に、企業収益や雇用環境は緩やかな改善傾向が見られるものの、英国のEU離脱問題や米国の新政権への移行などにより為替や株価が乱高下するなど、先行きは不透明な状況にあります。
印刷業界におきましても、ペーパーレス化に伴う需要の減少に加え、同業者間の受注競争の激化による受注単価の下落などにより、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような環境下にあって当社グループは、「見える化推進の年」を会社方針とし、企業内に存在する問題を可視化して認識を共有することで、見えてきたさまざまな課題を解決していくとともに、当社の強みである総合力を活かした積極的な販促体制により業績向上に努めております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は113億72百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益は1億10百万円(前年同期比477.5%増)、経常利益は2億円(前年同期比63.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億10百万円(前年同期比17.5%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次の通りであります。
①印刷事業
一般商業印刷物の売上高はカタログや折込チラシ等が減少し、80億52百万円(前年同期比4.2%減)となりました。また、包装印刷物の売上高はパッケージ等の増加により19億59百万円(前年同期比27.5%増)、出版印刷物の売上高は11億60百万円(前年同期比5.2%減)、合計売上高は111億72百万円(前年同期比0.0%増)となり、営業利益は1億16百万円(前年同期比3,952.0%増)となりました。
②イベント事業
売上高は官公庁等からのイベントを中心に2億22百万円(前年同期比29.3%減)、営業損失は8百万円(前年同期は営業利益15百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、16百万円であります。