当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、一部に弱さも見られるものの、雇用・所得環境の改善が続く中で緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、海外における貿易摩擦の長期化、海外経済の減速による国内への影響などの懸念材料もあり、先行き不透明な状況で推移いたしました。
印刷業界におきましても、引き続き印刷需要の減退や価格競争の激化などにより、依然として厳しい経営環境が続きました。
このような環境下にあって当社グループは、2019年度から当社90周年に向けた新しいスローガン「Challenge for Change 2025 ~変革への挑戦~」を掲げ、2035年の100周年に向けた“ありたい姿”を意識した中長期経営を推進するための意欲的アクションプランを推進しています。コアである商業印刷事業を堅持していくとともに、成長事業への戦略的重点投資を行い、次なる収益の柱を目指すとともに、印刷に偏らぬ新しいビジネスの創造、新しい考え方のビジネス展開にも取り組んでおります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は38億92百万円(前年同期比0.5%減)、営業損失は10百万円(前年同期は営業利益14百万円)、経常利益は46百万円(前年同期比20.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16百万円(前年同期比33.3%減)となりました。
セグメントの経営成績を示すと、次の通りであります。
①印刷事業
一般商業印刷物の売上高は、圧着ハガキなどの増加により28億40百万円(前年同期比4.6%増)となりました。また、包装印刷物の売上高は、パッケージなどの減少により5億74百万円(前年同期比8.0%減)、出版印刷物の売上高は3億65百万円(前年同期比21.2%減)、合計売上高は37億81百万円(前年同期比0.6%減)となり、営業損失は6百万円(前年同期は営業利益22百万円)となりました。
②イベント事業
売上高は官公庁等からのイベントの増加により1億15百万円(前年同期比4.6%増)となり、営業損失は3百万円(前年同期は営業損失8百万円)となりました。
また、財政状態につきましては、資産の部は、電子記録債権が1億96百万円、機械装置及び運搬具が84百万円それぞれ増加しましたが、受取手形及び売掛金が4億28百万円、投資有価証券が87百万円それぞれ減少したこと等により、前連結会計年度末と比べて3億89百万円減少し、181億93百万円となりました。
負債の部は、未払法人税等が80百万円、賞与引当金が1億47百万円それぞれ減少したこと等により、前連結会計年度末と比べて3億18百万円減少し、84億48百万円となりました。
純資産の部は、その他有価証券評価差額金が65百万円減少したこと等により、前連結会計年度末と比べて71百万円減少し、97億44百万円となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、7百万円であります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。