(1)経営成績の分析
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、前年度からの政府の経済政策や金融緩和策等により緩やかな回復基調で推移してまいりましたが、株価下落によるマインドの悪化や不安定な海外経済の動向も相まって、依然として先行き不透明な状況が続いております。
印刷業界におきましても、Web化等による需要の減少、競争激化による受注価格下落の影響を受け、引き続き厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社はビジネスフォーム等印刷物及びマイナンバー制度等社会制度改革に対応するDP(データプリント)サービスの開発や充実、販売マネジメントの強化による創注や原価構造改善に積極的に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は49億82百万円(前年同四半期比14.1%増)、営業利益は3億99百万円(前年同四半期比82.2%増)、経常利益は4億1百万円(前年同四半期比82.0%増)、四半期純利益は1億97百万円(前年同四半期比42.9%増)の増収増益となりました。
品目別売上高につきましては、以下のとおりであります。
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| 前第3四半期累計期間 | 当第3四半期累計期間 | |
| 売上金額(千円) | 売上金額(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| BF複合サービス | 1,036,792 | 962,926 | 92.9 |
| 企画商印サービス | 196,195 | 299,612 | 152.7 |
| IPDPサービス | 825,183 | 1,105,479 | 134.0 |
| DMDPサービス | 2,306,590 | 2,614,033 | 113.3 |
| 合 計 | 4,364,761 | 4,982,051 | 114.1 |
(2)財政状態の分析
当第3四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末と比べ2億75百万円増加し、66億73百万円となりました。主な要因は、有形固定資産で機械及び装置(純額)が1億74百万円、リース資産(純額)が67百万円、流動資産で受取手形及び売掛金が89百万円増加、現金及び預金が1億83百万円減少したことによるものです。
負債合計は、1億78百万円増加し、24億20百万円となりました。主な要因は、固定負債のその他に含まれる長期未払金が77百万円、リース債務が58百万円、流動負債の未払法人税等が26百万円増加、買掛金が42百万円減少したことによるものです。
純資産合計は96百万円増加し、42億53百万円となりました。主な要因は、株主資本で利益剰余金が1億25百万円増加し、評価・換算差額等でその他有価証券評価差額金が28百万円減少したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は53,439千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。