(1)経営成績の分析
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や海外の景気回復などを背景に、企業収益や雇用環境の改善が見られるなど、引続き緩やかな回復基調で推移してまいりましたが、海外の政治動向などを背景に、依然として景気の下振れに注意が必要な状況が続いております。
印刷業界におきましては、Web化等による印刷需要の減少、競争激化による受注価格下落の影響を受け、引き続き厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社は引続き最新鋭のデジタル印刷機や加工設備等導入により生産体制の強化を図るとともに、DP(データプリント)サービスの製品開発やサービスの充実、販売マネジメントの強化による創注や原価構造改善に積極的に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は53億13百万円(前年同四半期比5.7%増)となりました。利益面におきましては、近年の積極的な設備投資による減価償却費の増加などにより、営業利益は2億65百万円(前年同四半期比17.7%減)、経常利益は2億69百万円(前年同四半期比17.5%減)、四半期純利益は1億81百万円(前年同四半期比21.2%減)となりました。
品目別売上高につきましては、以下のとおりであります。
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前第3四半期累計期間 |
当第3四半期累計期間 |
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売上金額(千円) |
売上金額(千円) |
前年同四半期比(%) |
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BF複合サービス |
957,066 |
903,569 |
94.4 |
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企画商印サービス |
289,072 |
266,743 |
92.3 |
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IPDPサービス |
1,191,563 |
1,199,373 |
100.7 |
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DMDPサービス |
2,588,766 |
2,944,299 |
113.7 |
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合 計 |
5,026,468 |
5,313,985 |
105.7 |
(2)財政状態の分析
当第3四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末と比べ20百万円減少し、71億68百万円となりました。主な要因は、流動資産の現金及び預金が31百万円、電子記録債権が83百万円、仕掛品が35百万円、有形固定資産の機械及び装置(純額)が2億44百万円増加、有形固定資産の建物(純額)が53百万円、有形固定資産のその他(純額)に含まれる建設仮勘定が2億39百万円、有形固定資産のリース資産(純額)が1億18百万円減少したことによるものです。
負債合計は1億34百万円減少し、25億68百万円となりました。主な要因は、流動負債の短期借入金が47百万円、賞与引当金が43百万円,固定負債の退職給付引当金が51百万円増加、流動負債の買掛金が63百万円、流動負債のその他に含まれる未払金が54百万円、固定負債のリース債務が1億16百万円減少したことによるものです。
純資産合計は1億13百万円増加し、45億99百万円となりました。主な要因は、株主資本の利益剰余金が1億9百万円増加したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は70,740千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。