2 【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
 また、主要な関係会社についても異動はありません。

 

第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

   当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症第8波への警戒感が強まる中、感染抑制と社会経済活動の両立に向けた対策により、景気に持ち直しの動きが見られました。しかしながら、ロシアによるウクライナ侵攻に伴うエネルギーならびに食糧価格の上昇に加え、急激な円相場の下落などを背景として、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。

   こうした情勢のもと、当社グループにおきましては、年初より度重なる印刷用紙の値上げやデジタル化、環境問題への対応に伴い印刷需要が減少しており、その打開策として今後更なる成長が期待されるデジタルマーケティング分野や、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービス事業の強化に取り組んでおります。

   この結果、売上高は84億4千6百万円(前年同四半期比4.7%増)、営業利益は1億2千5百万円(前年同四半期比187.8%増)、経常利益は2億5千6百万円(前年同四半期比10.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億3千万円(前年同四半期比23.1%増)を計上しました。

 

   セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。

 

①印刷関連事業

 原材料価格の高騰が続く厳しい事業環境下、経済活動を支援する各種委託事業の事務局運営などのBPO事業の推進や、デジタルマーケティング分野の強化などにより、売上高は63億7千4百万円(前年同四半期比6.6%増)、営業利益は1億3千6百万円(前年同四半期比114.5%増)を計上しました。
②洋紙・板紙販売関連事業

企業活動の持ち直しから印刷業者からの用紙受注は回復傾向にあり、売上高は2億6千9百万円(前年同四半期比1.1%増)、営業損失は1千6百万円(前年同四半期は2千5百万円の営業損失を計上)を計上しました。洋紙・板紙の仕入れ価格が上昇していることから、価格修正を推し進めております。

③出版・広告代理関連事業

     企業活動の持ち直しに伴う広告出稿の回復などにより、売上高は7億2千3百万円(前年同四半期比3.5%増)、営業損失は2千1百万円(前年同四半期は2千2百万円の営業損失を計上)を計上しました。

④美術館関連事業

    セキ美術館では、行動制限の緩和に伴い道後温泉地区を訪れる観光客が増加し、売上高は1百万円(前年同四半期比8.8%増)、営業損失は1千5百万円(前年同四半期は1千9百万円の営業損失を計上)を計上しました。

⑤カタログ販売関連事業

 通信販売カタログ掲載商品の見直しによる商品数の減少のため、引き続き物販事業は厳しい状況が続き、売上高は10億7千7百万円(前年同四半期比3.9%減)、営業利益は4千5百万円(前年同四半期比2.7%減)を計上しました。

 

 

   当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ4億3千5百万円減少し、170億8百万円となりました。これは主に、仕掛品が4億2千4百万円と前連結会計年度末と比べ1億4千9百万円増加しましたが、機械装置及び運搬具(純額)が11億9千9百万円と前連結会計年度末と比べ2億5千2百万円減少したこと、現金及び預金が37億2千8百万円と前連結会計年度末と比べ2億5千万円減少したこと、受取手形、売掛金及び契約資産が26億1千7百万円と前連結会計年度末と比べ1億6百万円減少したことなどによるものであります。

   負債は、前連結会計年度末に比べ3億9千6百万円減少し、26億3百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が8億5千7百万円と前連結会計年度末と比べ1億5千3百万円減少したことや流動負債その他に含まれる前受金が5千6百万円と前連結会計年度末に比べ1億1百万円減少、未払金が2億6千2百万円と前連結会計年度末に比べ8千1百万円減少したことなどによるものであります。

   純資産は、前連結会計年度末に比べ3千9百万円減少し、144億4百万円となりました。これは主に、利益剰余金が117億5千3百万円と前連結会計年度末と比べ1億3千万円増加しましたが、その他有価証券評価差額金が2億1千2百万円と前連結会計年度末と比べ1億6千3百万円減少したことなどによるものであります。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

第3 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】

(1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】

 

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

16,000,000

16,000,000

 

② 【発行済株式】

 

種類

第3四半期会計期間
末現在発行数(株)
(2022年12月31日)

提出日現在
発行数(株)
(2023年2月3日)

上場金融商品取引所
名又は登録認可金融
商品取引業協会名

内容

普通株式

4,508,000

4,508,000

東京証券取引所
 スタンダード市場

単元株式数は100株であります。  

4,508,000

4,508,000

 

 

 

(2) 【新株予約権等の状況】

① 【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

 

② 【その他の新株予約権等の状況】

該当事項はありません。 

 

(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

 

(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

 

年月日

発行済株式
総数増減数
(千株)

発行済株式
総数残高
(千株)

資本金増減額
(千円)

資本金残高
(千円)

資本準備金
増減額
(千円)

資本準備金
残高
(千円)

2022年10月1日~

2022年12月31日

4,508

1,201,700

1,333,500

 

 

(5) 【大株主の状況】

  当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

 

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

2022年12月31日現在

区分

株式数(株)

議決権の数(個)

内容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式)

普通株式

342,500

 

完全議決権株式(その他)

普通株式

4,165,100

 

41,651

単元未満株式

普通株式

400

 

発行済株式総数

4,508,000

総株主の議決権

41,651

 

(注) 1 「単元未満株式」の株式数の普通株式には、当社所有の自己株式57株が含まれております。

   2 当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 

 

② 【自己株式等】

2022年12月31日現在

所有者の氏名
又は名称

所有者の住所

自己名義
所有株式数
(株)

他人名義
所有株式数
(株)

所有株式数
の合計
(株)

発行済株式
総数に対する
所有株式数
の割合(%)

(自己保有株式)

セキ株式会社

愛媛県松山市湊町7-7-1

342,500

342,500

7.60

342,500

342,500

7.60

 

 

2 【役員の状況】

 該当事項はありません。

 

第4 【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、えひめ有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。