第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第2四半期におけるわが国経済は、政府の経済対策や日銀の金融緩和によって、企業収益の改善が見られました。しかし、個人消費は円安による物価上昇によって、低迷が続く状況となりました。

印刷業界におきましては、主要原材料である用紙の価格が高止まりした状況が続いており、企業間の価格競争により、販売価格を上昇させることは困難であることから、経営環境は厳しいものとなっております。

このような状況の中、当社は顧客の販売促進活動をより効果的なものとするため、様々な販売促進物の提供を行ってまいりました。

受注の獲得が厳しい状況の中、順調に受注が獲得でき、また、コスト構成について、生産現場における作業の見直しを進めた結果、概ね当初の予想通りの推移となりました。

以上の結果から、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は42億63百万円(前年同四半期比0.3%減)、営業利益は64百万円(前年同四半期比16.4%減)、経常利益は79百万円(前年同四半期比11.7%減)、四半期純利益は87百万円(前年同四半期比52.8%減)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

(流動資産)

当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は、29億40百万円(前事業年度末は29億18百万円)となり、22百万円増加いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ受取手形及び売掛金が1億37百万円、仕掛品が26百万円増加したものの、現金及び預金が93百万円、未収入金が45百万円減少したことによるものであります。

(固定資産)

当第2四半期会計期間末における固定資産の残高は、19億86百万円(前事業年度末は20億45百万円)となり、58百万円減少いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ投資有価証券が25百万円、有形固定資産が23百万円、無形固定資産が8百万円減少したことによるものであります。

(流動負債)

当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は、21億22百万円(前事業年度末は21億40百万円)となり、18百万円減少いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ支払手形及び買掛金が1億4百万円、未払法人税等が15百万円増加したものの、短期借入金が46百万円、その他が95百万円減少したことによるものであります。

(固定負債)

当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は、9億16百万円(前事業年度末は9億73百万円)となり、56百万円減少いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ、社債が50百万円減少したことによるものであります。

(純資産)

当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、18億88百万円(前事業年度末は18億50百万円)となり、37百万円増加いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ利益剰余金が57百万円増加し、その他有価証券評価差額金が19百万円減少したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、11億7百万円となりました。

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における営業活動におけるキャッシュ・フローは、73百万円の収入(前年同四半期は40百万円の収入)となりました。これは主に税引前四半期純利益が83百万円、減価償却費が37百万円、売上債権の増加が1億37百万円、仕入債務の増加が1億3百万円生じたことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における投資活動におけるキャッシュ・フローは、10百万円の支出(前年同四半期は11百万円の支出)となりました。これは主に有形及び無形固定資産の取得による支出が8百万円、投資有価証券の取得による支出が2百万円生じたことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における財務活動におけるキャッシュ・フローは、1億55百万円の支出(前年同四半期は1億14百万円の支出)となりました。これは主に社債の償還による支出が80百万円、短期借入金の純減額が46百万円、配当金の支払額が29百万円生じたことによるものであります。