なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、中国経済の減退による世界経済に与える影響が懸念される中、企業収益の改善が見られるなど景気は回復基調となりました。
印刷業界におきましては、企業間での価格競争により販売価格が下落した状況が続いており、経営環境は厳しいものとなっております。
このような状況の中、当社はあらゆる販売促進物の企画、制作、配送までを一貫して行う企業として、顧客の販売促進活動について様々な企画、提案を行ってまいりました。
こうした活動により、受注につきましては、順調に獲得できることとなりました。
また、製造面につきましては、受注に見合ったコスト作りを目指し、生産管理に注目し、製造原価の見直しを行ってまいりました。
以上の結果から、当第3四半期累計期間の業績は、売上高は67億57百万円(前年同四半期比0.2%減)、営業利益は2億83百万円(前年同四半期比54.7%増)、経常利益は3億4百万円(前年同四半期比51.0%増)、四半期純利益は2億44百万円(前年同四半期比15.0%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は、31億83百万円(前事業年度末は29億18百万円)となり、2億65百万円増加いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ受取手形及び売掛金が3億77百万円増加したものの、仕掛品が30百万円、未収入金が26百万円、原材料及び貯蔵品が9百万円、その他が44百万円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産の残高は、19億48百万円(前事業年度末は20億45百万円)となり、97百万円減少いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ投資有価証券が47百万円、有形固定資産が33百万円、無形固定資産が12百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は、21億51百万円(前事業年度末は21億40百万円)となり、11百万円増加いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ支払手形及び買掛金が1億84百万円、未払法人税等が36百万円増加したものの、短期借入金が1億8百万円、賞与引当金が57百万円、その他が44百万円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債の残高は、9億15百万円(前事業年度末は9億73百万円)となり、58百万円減少いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ退職給付引当金が10百万円増加したものの、社債が70百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は、20億65百万円(前事業年度末は18億50百万円)となり、2億14百万円増加いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ利益剰余金が2億14百万円増加したことによるものであります。