第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、円高・株安を背景とした消費者のデフレ感覚が浸透し、節約志向が強まる中、買い控えの状況が続きました。

印刷業界におきましては、マスメディア関連が減少し、ネット通販の台頭といった構造的要因も重なり、環境は厳しいものとなっております。

このような状況の中、当社といたしましては、当第2四半期累計期間におきまして、印刷市場分野から幅広い産業分野へと多様な製品に事業領域を拡大する構造改革に注力し、商品やサービスを提案するマーケティングを重視した販売促進関係が好調に推移いたしました。

生産面では、作業工程の改善や部門別個別原価管理分析により内製化を推進し、売上原価率の低減に注力いたしました。

以上の結果から、当第2四半期累計期間の業績は、売上高は41億62百万円(前年同四半期比2.4%減)、営業利益は1億89百万円(前年同四半期比193.9%増)、経常利益は2億4百万円(前年同四半期比158.2%増)、四半期純利益は1億25百万円(前年同四半期比44.0%増)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

(流動資産)

当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は、30億47百万円(前事業年度末は31億45百万円)となり、97百万円減少いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ現金及び預金が1億19百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が1億23百万円、電子記録債権が34百万円、未収入金が25百万円、原材料及び貯蔵品が19百万円、商品及び製品が7百万円減少したことによるものであります。

(固定資産)

当第2四半期会計期間末における固定資産の残高は、19億40百万円(前事業年度末は19億15百万円)となり、24百万円増加いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ有形固定資産が22百万円増加したことによるものであります。

(流動負債)

当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は、19億35百万円(前事業年度末は20億28百万円)となり、93百万円減少いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ電子記録債務が1億67百万円、短期借入金が20百万円、賞与引当金が10百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が2億63百万円、未払法人税等が16百万円減少したことによるものであります。

(固定負債)

当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は、8億40百万円(前事業年度末は8億89百万円)となり、48百万円減少いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ退職給付引当金が27百万円、社債が20百万円減少したことによるものであります。

(純資産)

当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、22億11百万円(前事業年度末は21億42百万円)となり、69百万円増加いたしました。その主な要因といたしましては、前事業年度末と比べ利益剰余金が70百万円増加したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、14億53百万円となりました。

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における営業活動におけるキャッシュ・フローは、2億57百万円の収入(前年同四半期は73百万円の収入)となりました。これは主に税引前四半期純利益が2億1百万円、減価償却費が36百万円、退職給付引当金の減少が27百万円、売上債権の減少が1億73百万円、仕入債務の減少が96百万円生じたことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における投資活動におけるキャッシュ・フローは、53百万円の支出(前年同四半期は10百万円の支出)となりました。これは主に有形及び無形固定資産の取得による支出が51百万円、投資有価証券の取得による支出が2百万円生じたことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期累計期間における財務活動におけるキャッシュ・フローは、84百万円の支出(前年同四半期は1億55百万円の支出)となりました。これは配当金の支払額が54百万円、社債の償還による支出が50百万円、短期借入金の純増額が20百万円生じたことによるものであります。