○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

3

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

4

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

6

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

7

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当中間会計期間におけるわが国経済は、中東情勢の緊迫化が景気の下振れリスクとなるものの、雇用・所得環境の改善による個人消費の持ち直しや堅調な企業業績を背景に緩やかな回復基調で推移しました。

 このような状況の中で、当社は「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと「文化と笑顔の需要創造」をミッションに掲げ、紙・電子出版による書籍、コミック、雑誌の発行、「野いちご」等の小説サイトの運営、女性向けWEBサイト「オズモール」での情報発信や施設予約サービスの提供、イベント開催等とそれらを掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供を軸として事業を運営してまいりました。また、2026年2月に従業員の福利厚生制度の拡充などにより、当社の中長期的な企業価値の向上を図ることを目的として、従業員持株会支援信託ESOPを導入いたしました。

 当中間会計期間における売上高は、前年同期と比較して、書籍コンテンツ事業におけるヒット作品の増収効果等により増加いたしました。利益面は、コミックの発刊点数拡大のための先行投資に加え、物価高による書籍の印刷費等の製造原価の上昇、人件費の増加等により減少いたしました。

 このような営業活動の結果、当中間会計期間の売上高は38億76百万円(前年同期比2.8%増)、営業利益は5億1百万円(前年同期比33.1%減)、経常利益は6億20百万円(前年同期比25.4%減)、中間純利益は4億45百万円(前年同期比32.0%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

<書籍コンテンツ事業>

 書籍コンテンツ事業では、自社で運営する小説サイト「野いちご」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」を起点に、独自のマーケティングにより恋愛小説から異世界ファンタジー、ライト文芸まで幅広いジャンルの作品を書籍・コミックとして発刊しております。

 当中間会計期間は、新レーベルの創刊、マーケティングの徹底による読者ニーズに沿った商品展開、映像化等のIP展開やSNS等を活用した販促施策に注力してまいりました。

 書籍・コミックの売上高は、3月に実写映画化された小説・コミック「鬼の花嫁」を含むヒット作品の増収効果等により、前年同期と比較して増加いたしました。営業利益は、コミックの発刊点数拡大に向けた先行投資や物価高による印刷費等の製造原価の上昇、人件費の増加により減少しております。

 このような営業活動の結果、書籍コンテンツ事業の売上高は23億31百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益は5億43百万円(前年同期比25.2%減)となりました。

<メディアソリューション事業>

 メディアソリューション事業では、オリジナルのマーケティング・モデルを創造するという戦略のもと、当社独自の基準で厳選したレストラン、ビューティサロン、宿泊施設の施設予約サービスを提供する「オズのプレミアム予約」と、「オズモール」「オズマガジン」「メトロミニッツ」等の東京地域密着の自社メディアとSNS、リアルイベントを組み合わせたPR・販促ソリューションを展開してまいりました。

 「オズのプレミアム予約」では、利用満足度の高い施設を厳選して掲載するとともに、オズ限定プランなどによる予約可能施設の拡充や、クーポン活用を含む集客施策を通じたユーザー満足度向上に継続的に取り組んでまいりました。「オズのプレミアム予約」の売上高は、掲載店舗の拡大や関西エリアでの予約組数の増加等により、レストラン予約の売上が堅調に推移したため、前年同期と比較して増加いたしました。

 PR・販促ソリューションでは、「オズマガジン」等の東京地域密着メディアのブランドを活用した商業施設向けの集客支援、自治体向けの魅力発信支援、ヘルスケアマーケットへの販促支援サービス等を提供してまいりました。PR・販促ソリューションの売上高は、前年同期と比較して受注数が下回ったことにより、減少いたしました。

 また、当事業の営業利益は、AI検索の浸透に伴う顧客獲得環境の変化を受け、「オズのプレミアム予約」の広告宣伝費が増加し、前年同期と比較して減少いたしました。

 このような営業活動の結果、メディアソリューション事業の売上高は15億45百万円(前年同期比2.0%減)、営業利益は39百万円(前年同期比56.3%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債、純資産の状況

(資産)

 当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて64百万円増加し、129億66百万円となりました。

 流動資産は、関係会社預け金が20億円増加した一方で、現金及び預金が14億11百万円、売掛金及び契約資産が5億96百万円減少したこと等により、前事業年度末に比べて6百万円減少し、103億76百万円となりました。

 固定資産は、前事業年度末と比べて70百万円増加し、25億89百万円となりました。

(負債)

 当中間会計期間末の負債は、前事業年度末と比べて38百万円増加し、21億68百万円となりました。

流動負債は、未払消費税が15百万円増加した一方で、未払法人税等が43百万円、買掛金が27百万円、未払金が19百万円減少したこと等により、前事業年度末と比べて57百万円減少し、18億14百万円となりました。

 固定負債は、従業員持株会支援信託ESOP導入に伴う信託口に対する債務保証額としての長期借入金1億20百万円等により前事業年度末と比べて96百万円増加し、3億53百万円となりました。

(純資産)

 当中間会計期間末の純資産は、中間純利益の計上4億45百万円と配当金の支払3億7百万円により利益剰余金が1億38百万円増加したこと等により、前事業年度末に比べて25百万円増加し、107億98百万円となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

 当中間会計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ14億11百万円減少し、41億61百万円となりました。

 当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払額2億18百万円、仕入債務の減少27百万円、棚卸資産の増加19百万円等による資金の使用の一方で、税引前中間純利益6億20百万円、売上債権の減少5億96百万円等の資金の獲得により、9億66百万円の資金を獲得(前年同期は8億91百万円の資金を獲得)いたしました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、関係会社預け金の預け入れによる支出20億円、出資金の払込による支出38百万円等により、20億71百万円の資金を使用(前年同期は1億82百万円の資金を使用)いたしました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により、3億6百万円の資金を使用(前年同期は3億6百万円の資金を使用)いたしました。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年2月12日に公表いたしました業績予想の修正を行っております。詳細につきましては、2026年8月6日公表の「第2四半期(中間期)業績予想と実績値の差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年12月31日)

当中間会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

5,573,685

4,161,726

売掛金及び契約資産

2,834,898

2,238,518

製品

124,220

130,638

仕掛品

89,091

102,104

返品資産

203,620

182,309

前払費用

27,368

55,491

関係会社預け金

1,500,000

3,500,000

その他

32,007

7,100

貸倒引当金

△1,526

△1,301

流動資産合計

10,383,367

10,376,586

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物附属設備(純額)

26,916

24,985

工具、器具及び備品(純額)

13,097

11,933

有形固定資産合計

40,014

36,919

無形固定資産

 

 

商標権

152

125

ソフトウエア

145,894

144,363

ソフトウエア仮勘定

4,142

4,368

電話加入権

2,376

2,376

無形固定資産合計

152,564

151,233

投資その他の資産

 

 

親会社株式

1,036,431

982,281

関係会社株式

154,404

154,404

投資有価証券

883,374

948,804

関係会社長期貸付金

40,000

40,000

差入保証金

74,764

78,883

前払年金費用

98,448

117,387

その他

38,729

79,647

投資その他の資産合計

2,326,152

2,401,408

固定資産合計

2,518,731

2,589,560

資産合計

12,902,098

12,966,147

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年12月31日)

当中間会計期間

(2026年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

582,527

554,559

未払金

78,894

59,783

未払費用

47,115

49,545

未払法人税等

153,569

110,370

未払事業所税

4,774

2,373

未払消費税等

15,937

前受金

4,928

18,728

預り金

32,868

46,386

賞与引当金

78,000

86,000

返金負債

766,023

749,072

ポイント引当金

123,402

122,065

流動負債合計

1,872,104

1,814,823

固定負債

 

 

繰延税金負債

188,566

188,519

役員退職慰労引当金

68,475

43,156

長期借入金

120,240

その他

1,273

固定負債合計

257,041

353,189

負債合計

2,129,146

2,168,012

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

540,875

540,875

資本剰余金

536,125

536,125

利益剰余金

8,956,548

9,095,041

自己株式

△903

△120,707

株主資本合計

10,032,644

10,051,333

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

740,307

746,801

評価・換算差額等合計

740,307

746,801

純資産合計

10,772,951

10,798,135

負債純資産合計

12,902,098

12,966,147

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

当中間会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

3,771,739

3,876,422

売上原価

1,875,408

2,057,041

売上総利益

1,896,330

1,819,380

販売費及び一般管理費

1,147,302

1,318,070

営業利益

749,028

501,310

営業外収益

 

 

受取利息

7,781

28,305

受取配当金

71,503

86,390

雑収入

3,731

4,297

その他

234

営業外収益合計

83,016

119,228

営業外費用

 

 

雑損失

0

営業外費用合計

0

経常利益

832,045

620,539

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

49,321

特別利益合計

49,321

特別損失

 

 

固定資産除却損

53

特別損失合計

53

税引前中間純利益

881,313

620,539

法人税、住民税及び事業税

212,180

177,917

法人税等調整額

13,537

△3,036

法人税等合計

225,718

174,881

中間純利益

655,595

445,658

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

当中間会計期間

(自 2026年1月1日

 至 2026年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純利益

881,313

620,539

減価償却費

32,457

31,361

固定資産除却損

53

投資有価証券売却損益(△は益)

△49,321

貸倒引当金の増減額(△は減少)

128

△224

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

3,250

△25,319

賞与引当金の増減額(△は減少)

△18,000

8,000

返金負債の増減額(△は減少)

△107,512

△16,951

ポイント引当金の増減額(△は減少)

△1,069

△1,337

受取利息及び受取配当金

△79,285

△114,696

売上債権の増減額(△は増加)

558,319

596,380

棚卸資産の増減額(△は増加)

△11,213

△19,430

返品資産の増減額(△は増加)

21,721

21,311

その他の資産の増減額(△は増加)

△39,229

△28,152

仕入債務の増減額(△は減少)

△37,454

△27,967

未払金の増減額(△は減少)

11,744

△17,663

未払消費税等の増減額(△は減少)

△53,091

15,937

その他の負債の増減額(△は減少)

2,646

27,345

その他

△4,422

3,308

小計

1,111,032

1,072,440

利息及び配当金の受取額

79,285

112,899

法人税等の支払額

△299,011

△218,826

営業活動によるキャッシュ・フロー

891,307

966,513

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

関係会社株式の取得による支出

△154,404

関係会社貸付けによる支出

△40,000

関係会社預け金の預け入れによる支出

△2,000,000

有形固定資産の取得による支出

△3,911

△892

無形固定資産の取得による支出

△31,826

△26,572

保険積立金の積立による支出

△694

△694

投資有価証券の売却による収入

54,215

出資金の払込による支出

△5,500

△38,500

その他

△349

△4,846

投資活動によるキャッシュ・フロー

△182,471

△2,071,505

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入れによる収入

135,000

長期借入金の返済による支出

△14,760

配当金の支払額

△306,431

△307,403

自己株式の取得による支出

△113

△134,735

その他

14,931

財務活動によるキャッシュ・フロー

△306,545

△306,967

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

402,290

△1,411,959

現金及び現金同等物の期首残高

6,219,450

5,573,685

現金及び現金同等物の中間期末残高

6,621,741

4,161,726

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額(注1)

中間

損益計算書

計上額

(注2)

 

書籍コンテンツ

事業

メディアソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から

生じる収益

2,195,506

1,576,232

3,771,739

3,771,739

その他の収益

外部顧客への売上高

2,195,506

1,576,232

3,771,739

3,771,739

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,195,506

1,576,232

3,771,739

3,771,739

セグメント利益

726,471

89,308

815,780

△66,751

749,028

(注)1.セグメント利益の調整額△66,751千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用になります。

2.セグメント利益は、中間損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当中間会計期間(自 2026年1月1日 至 2026年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額(注1)

中間

損益計算書

計上額

(注2)

 

書籍コンテンツ

事業

メディアソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から

生じる収益

2,331,242

1,545,179

3,876,422

3,876,422

その他の収益

外部顧客への売上高

2,331,242

1,545,179

3,876,422

3,876,422

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,331,242

1,545,179

3,876,422

3,876,422

セグメント利益

543,337

39,043

582,380

△81,070

501,310

(注)1.セグメント利益の調整額△81,070千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用になります。

2.セグメント利益は、中間損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。