当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はない。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものである。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年6月30日)におけるわが国経済は、輸出を中心に弱さが続いているものの、個人消費には持ち直しの動きが見られ、景気は緩やかに回復した。一方、海外経済は、米国の保護主義政策に端を発した、中国経済の減速傾向など、先行きが懸念される状況が続いた。
このような状況のもとで、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は246億2千1百万円(前年同期比9.5%減)、営業利益は18億5千9百万円(前年同期比34.1%減)、経常利益は14億1千8百万円(前年同期比46.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億6千5百万円(前年同期比48.3%減)となった。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、主に売掛債権が減少したことなどにより前期末に比べ24億8千7百万円減少し、1,032億9千2百万円となった。また、負債は、主に買掛金が減少したことなどにより前期末に比べ16億3千1百万円減少し、381億4千6百万円となった。
純資産(非支配株主持分を含む)は、為替換算調整勘定の減少などにより前期末に比べ、8億5千6百万円減少し、651億4千5百万円となった。また、自己資本比率は前期末に比べ0.7ポイント上昇し、60.8%となった。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。
当セグメントでは、売上高は45億4千6百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益は4億7千6百万円(前年同期比16.5%減)となった。売上高については増収となったが、営業利益については研究開発費の増加などにより減益となった。
当セグメントでは、売上高は165億4千9百万円(前年同期比12.7%減)、営業利益は10億1千2百万円(前年同期比46.5%減)となった。これは、中国市場において、販売価格の下落と販売数量の減少に加え人民元安の影響を受けたことなどによるものである。
当セグメントでは、売上高は35億2千4百万円(前年同期比7.7%減)、営業利益は3億6千7百万円(前年同期比4.2%増)となった。売上高については、エレクトロニクスガスなどの販売数量が減少したことにより減収となったが、営業利益については、エンジニアリング事業の利益率が改善したことなどにより増益となった。
(2) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は7億9千5百万円である。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。