第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)の当社グループの売上高は369億4千7百万円前年同期比42.3%増)、営業利益は23億4千8百万円前年同期比3.3%減)、経常利益は32億5千万円前年同期比33.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は24億9千6百万円前年同期比39.2%増)となりました。

また、1株当たり四半期純利益は185.05円、ROEは3.1%となりました。

 

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、主に受取手形、売掛金及び契約資産が増加したことなどにより前期末に比べ49億7千3百万円増加し、1,262億4千7百万円となりました。また、負債は、主に買掛金が増加したことなどにより前期末に比べ5億5千9百万円増加し、399億2千8百万円となりました。

純資産(非支配株主持分を含む)は、為替換算調整勘定の増加などにより前期末に比べ、44億1千3百万円増加し、863億1千8百万円となりました。また、自己資本比率は前期末に比べ0.8ポイント増加し、65.7%となりました。

なお、当第1四半期連結累計期間において、従来の「機能化学品セグメント」と「ガス・エンジニアリングセグメント」を統合し、「機能マテリアルセグメント」へ変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

<吸水性樹脂セグメント>

当セグメントでは、売上高は269億8千2百万円前年同期比59.6%増)、営業利益は6億7千6百万円前年同期比36.4%減)となりました。売上高は、アジア市場などにおける販売数量の増加のほか、原燃料価格の上昇に伴う販売価格の上昇や為替の影響により増収となりましたが、営業利益は、原燃料価格の上昇により減益となりました。

 

<機能マテリアルセグメント>

当セグメントでは、売上高は99億2千1百万円前年同期比11.1%増)、営業利益は16億9千8百万円前年同期比22.8%増)となりました。これはエレクトロニクスガスや水溶性ポリマー、機能製品の販売数量が増加したことや為替の影響などによるものであります。

 

<その他セグメント>

当社グループは上記事業のほか、人材派遣業務や製造委託業務等を行っております。当セグメントでは、売上高は4千3百万円前年同期比65.3%減)、営業損失は2千8百万円となりました。

 

 

(2) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は6億4千5百万円であります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結累計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。