第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年12月31日)の当社グループの売上高は1,087億9千6百万円前年同期比29.2%増)、営業利益は99億4千1百万円前年同期比51.6%増)、経常利益は101億3千9百万円前年同期比50.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は79億3千2百万円前年同期比67.9%増)となりました。

また、1株当たり四半期純利益は587.97円、ROEは9.6%となりました。

 

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、売掛債権や棚卸資産の増加などにより前期末に比べ41億4千3百万円増加し、1,254億1千8百万円となりました。負債は、買掛金の増加及び借入金の減少などにより前期末に比べ3千4百万円減少し、393億3千4百万円となりました。

純資産は、前期末に比べ41億7千8百万円増加し、860億8千3百万円となりました。また、自己資本比率は前期末に比べ3.7ポイント上昇し、68.6%となりました。

 

なお、第1四半期連結会計期間において、従来の「機能化学品セグメント」と「ガス・エンジニアリングセグメント」を統合し、「機能マテリアルセグメント」へ変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

<吸水性樹脂セグメント>

当セグメントでは、売上高は807億1千万円前年同期比42.6%増)、営業利益は53億5千9百万円前年同期比144.0%増)となりました。これはアジア市場などにおける販売数量の増加のほか、原燃料価格上昇分の販売価格への転嫁や為替の影響などによるものであります。

 

<機能マテリアルセグメント>

当セグメントでは、売上高は278億5百万円前年同期比1.9%増)、営業利益は44億7千9百万円前年同期比1.2%増)となりました。これはエレクトロニクスガスや水溶性ポリマー、電池用材料の販売数量が増加したことや、為替の影響などによるものであります。

 

<その他セグメント>

当社グループは上記事業のほか、製造受託業務等を行っております。当セグメントでは、売上高は2億8千万円前年同期比22.2%減)、営業利益は9千7百万円となりました。

 

 

 (2) 研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は20億9百万円であります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等はありません。