○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況…………………………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況………………………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況………………………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況…………………………………………………………………………3

(4)今後の見通し…………………………………………………………………………………………………3

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記…………………………………………………………………………4

(1)要約四半期連結財政状態計算書……………………………………………………………………………4

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書………………………………………6

要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………6

要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………7

(3)要約四半期連結持分変動計算書……………………………………………………………………………8

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書………………………………………………………………10

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項………………………………………………………………11

(適用される財務報告の枠組み) ……………………………………………………………………………11

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………11

(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………11

(資本およびその他の資本項目) ……………………………………………………………………………13

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間のわが国を含む世界経済は、景気の緩やかな回復が続くことが期待される一方、中東情勢による影響等が懸念され、先行きが不透明な状況が続きました。

このような状況のなか、当社グループは、「中長期的な企業価値の向上」と「持続可能な社会への貢献」を両立し、サステナビリティ経営を推進して当社グループを一層発展させるべく、『クレハグループ企業理念』、『クレハビジョン』、2035年度に向けた「クレハグループ『2035年度長期経営計画』- Technology to Value (技術の進化を更なる価値へ) -」および「『中期経営計画 (2026年度~2028年度)』- Technology to Value 2028 (技術を価値へ) -」を策定し、取り組んでいます。

なお、当第1四半期連結累計期間より、経常的な経営成績の明瞭性を高めるため、営業利益から非経常的な要因により発生した損益(減損損失や構造改革費用、補助金収入等)を除いたコア営業利益を利益に関する管理指標として新たに採用しています。

当社グループの当第1四半期連結累計期間は、PGA(ポリグリコール酸)樹脂加工品および家庭用ラップ「NEWクレラップ」の売上げや持分法による投資利益が増加したことにより、前年同期比で増収増益となりました。

売上収益は前年同期比15.2%増の420億98百万円、コア営業利益は前年同期比209.0%増の59億5百万円、営業利益は前年同期比149.4%増の58億10百万円、税引前四半期利益は前年同期比107.2%増の58億70百万円、四半期利益は前年同期比106.7%増の43億39百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比108.1%増の42億89百万円となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりです。なお、セグメントの業績は、当第1四半期連結累計期間より営業利益から非経常的な要因により発生した損益(減損損失や構造改革費用、補助金収入等)を除いたコア営業利益で表示しています。

(単位:百万円)

 

売    上    収    益

コ ア 営 業 利 益(△ は 損 失)

前第1四半期

当第1四半期

増減

前第1四半期

当第1四半期

増減

機能製品事業

15,529

16,637

1,107

103

3,003

2,900

化学製品事業

5,816

7,394

1,577

△401

△129

272

樹脂製品事業

8,719

11,129

2,410

1,598

2,427

829

建設関連事業

2,389

2,653

263

126

67

△58

その他関連事業

4,085

4,282

197

373

455

82

セグメント合計

36,540

42,098

5,557

1,800

5,825

4,025

調整額

110

79

△30

連結合計

36,540

42,098

5,557

1,911

5,905

3,994

 

 

① 機能製品事業

機能樹脂分野では、シェールオイル・ガス掘削用途のPGA(ポリグリコール酸)樹脂加工品およびリチウムイオン二次電池用バインダー向けのフッ化ビニリデン樹脂の売上げが増加したことに加えて、PPS樹脂において米国合弁会社の持分法による投資利益が増加したことから、この分野での売上げ、コア営業利益はともに増加しました。

炭素製品分野では、売上げ、コア営業利益はともに前年同期並みとなりました。

この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比7.1%増の166億37百万円となり、コア営業利益は前年同期1億3百万円から30億3百万円となりました。

 

② 化学製品事業

農薬・医薬分野では、農業・園芸用殺菌剤および慢性腎不全用剤「クレメジン」の売上げが増加したことから、この分野での売上げ、コア営業利益はともに増加しました。

工業薬品分野では、有機薬品類の売上げが増加したことから、この分野での売上げは増加しましたが、原材料価格の上昇によりコア営業利益は減少しました。

この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比27.1%増の73億94百万円となり、コア営業損失は前年同期4億1百万円から1億29百万円となりました。

 

 

③ 樹脂製品事業

コンシューマー・グッズ分野では、家庭用ラップ「NEWクレラップ」の売上げが増加したことから、この分野での売上げ、コア営業利益はともに増加しました。

業務用食品包装材分野では、売上げ、コア営業利益はともに前年同期並みとなりました。

この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比27.6%増の111億29百万円となり、コア営業利益は前年同期比51.9%増の24億27百万円となりました。

 

④ 建設関連事業

前期からの繰越工事が順調に進捗したことにより売上げは増加しましたが、売上構成の変化によりコア営業利益は減少しました。

この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比11.0%増の26億53百万円となり、コア営業利益は前年同期比46.5%減67百万円となりました。

 

⑤ その他関連事業

環境事業では、廃棄物処理の売上げが増加したことから、売上げ、コア営業利益はともに増加しました。

その他の事業では、売上げ、コア営業利益はともに前年同期並みとなりました。

この結果、本セグメントの売上収益は前年同期比4.8%増の42億82百万円となり、コア営業利益は前年同期比22.0%増の4億55百万円となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

当第1四半期末の資産合計につきましては、前期末比49億63百万円増の3,434億7百万円となりました。流動資産は、棚卸資産が増加した一方で、営業債権及びその他の債権が減少したことにより、前期末比22億28百万円減の1,086億29百万円となりました。非流動資産は、フッ化ビニリデン樹脂生産設備増強工事に伴い有形固定資産が増加したことや投資有価証券の評価額が増加したこと等により、前期末比71億91百万円増の2,347億77百万円となりました。

負債合計につきましては、前期末比9億17百万円増の1,721億83百万円となりました。これは、引当金やその他の流動負債が減少した一方で、有利子負債がコマーシャル・ペーパーの発行等により前期末比36億24百万円増の1,278億50百万円となったことによるものです。

資本合計につきましては、前期末比40億45百万円増の1,712億24百万円となりました。これは、剰余金の配当を39億93百万円実施した一方で、親会社の所有者に帰属する四半期利益を42億89百万円計上したことや、投資有価証券の評価額の増加や為替市場での円安の影響によりその他の資本の構成要素が増加したことによるものです。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

営業活動によるキャッシュ・フローは75億2百万円の収入となり、前年同期に比べ14億13百万円収入が増加しました。これは、税引前四半期利益が増加したこと等によるものです。

投資活動によるキャッシュ・フローは69億32百万円の支出となり、前年同期に比べ27億75百万円支出が増加しました。これは、有形固定資産及び無形資産の取得による支出が増加したこと、有形固定資産及び無形資産の売却による収入が減少したこと等によるものです。

財務活動によるキャッシュ・フローは6億75百万円の支出となり、前年同期に比べ5億97百万円支出が減少しました。これは、短期借入金及びコマーシャル・ペーパーの増減による収入が減少し支払配当金が増加した一方、自己株式の取得による支出が減少したこと等によるものです。

以上の結果、現金及び現金同等物の当第1四半期末残高は、前期末に比べ3億66百万円増加し300億93百万円となりました。

 

(4)今後の見通し

昨今の業績動向を踏まえ、2027年3月期第2四半期連結累計期間および通期の連結業績予想につきましては、2026年5月12日に公表した数値を修正しています。詳細は、本日(2026年8月7日)発表の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

 

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

29,726

 

30,093

営業債権及びその他の債権

32,584

 

28,243

その他の金融資産

6

 

9

棚卸資産

43,389

 

45,078

その他の流動資産

5,151

 

5,205

流動資産合計

110,858

 

108,629

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

147,143

 

149,909

無形資産

4,874

 

4,658

持分法で会計処理されている投資

17,920

 

19,695

その他の金融資産

28,046

 

30,548

繰延税金資産

6,428

 

5,323

退職給付に係る資産

22,600

 

24,051

その他の非流動資産

571

 

590

非流動資産合計

227,586

 

234,777

資産合計

338,444

 

343,407

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

 

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

負債及び資本

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

21,015

 

21,101

社債及び借入金

37,333

 

42,764

その他の金融負債

1,551

 

2,209

未払法人所得税等

2,088

 

1,690

引当金

6,681

 

5,096

その他の流動負債

9,166

 

7,531

流動負債合計

77,836

 

80,393

非流動負債

 

 

 

社債及び借入金

82,323

 

80,619

その他の金融負債

3,888

 

3,773

繰延税金負債

3,466

 

3,647

引当金

1,240

 

1,211

退職給付に係る負債

255

 

259

その他の非流動負債

2,254

 

2,278

非流動負債合計

93,428

 

91,789

負債合計

171,265

 

172,183

資本

 

 

 

資本金

18,169

 

18,169

資本剰余金

14,703

 

14,703

自己株式

△37,335

 

△6,436

利益剰余金

145,392

 

115,627

その他の資本の構成要素

24,303

 

27,147

親会社の所有者に帰属する持分合計

165,233

 

169,211

非支配持分

1,946

 

2,013

資本合計

167,179

 

171,224

負債及び資本合計

338,444

 

343,407

 

 

 

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

要約四半期連結損益計算書

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自  2026年4月1日

至  2026年6月30日)

売上収益

36,540

 

42,098

売上原価

27,430

 

29,224

売上総利益

9,110

 

12,873

販売費及び一般管理費

7,600

 

8,370

持分法による投資損益(△は損失)

401

 

1,403

その他の収益

489

 

91

その他の費用

71

 

187

営業利益

2,329

 

5,810

金融収益

610

 

392

金融費用

107

 

332

税引前四半期利益

2,832

 

5,870

法人所得税費用

733

 

1,530

四半期利益

2,099

 

4,339

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

2,061

 

4,289

非支配持分

38

 

50

四半期利益

2,099

 

4,339

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

45.35

 

112.24

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

45.29

 

112.06

 

 

 

要約四半期連結包括利益計算書

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自  2026年4月1日

至  2026年6月30日)

四半期利益

2,099

 

4,339

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産

1,779

 

1,688

確定給付制度の再測定

379

 

856

合計

2,159

 

2,544

純損益に振替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

△1,355

 

1,161

持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分

32

 

63

合計

△1,322

 

1,225

税引後その他の包括利益

837

 

3,769

四半期包括利益

2,936

 

8,109

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

2,865

 

7,990

非支配持分

71

 

119

四半期包括利益

2,936

 

8,109

 

 

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

  前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本剰余金

自己株式

利益剰余金

その他の資本の構成要素

新株予約権

在外営業活動体
の換算差額

2025年4月1日残高

18,169

14,724

△15,842

174,432

114

7,554

四半期利益

 

 

 

2,061

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

 

△1,322

四半期包括利益合計

2,061

△1,322

自己株式の取得

 

△37

△39,017

 

 

 

自己株式の消却

 

△17,487

17,487

 

 

 

株式報酬取引

 

△6

20

 

△12

 

配当金

 

 

 

△2,156

 

 

利益剰余金から資本剰余金への振替

 

17,530

 

△17,530

 

 

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

 

 

 

379

 

 

所有者との取引額合計

△21,509

△19,307

△12

2025年6月30日残高

18,169

14,724

△37,352

157,186

102

6,231

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

その他の資本の構成要素

合計

その他の包括利
益を通じて公正
価値で測定する
金融資産

確定給付制度の
再測定

合計

2025年4月1日残高

10,219

17,888

209,372

1,767

211,139

四半期利益

 

 

2,061

38

2,099

その他の包括利益

1,746

379

803

803

33

837

四半期包括利益合計

1,746

379

803

2,865

71

2,936

自己株式の取得

 

 

△39,054

 

△39,054

自己株式の消却

 

 

 

株式報酬取引

 

 

△12

1

 

1

配当金

 

 

△2,156

△67

△2,224

利益剰余金から資本剰余金への振替

 

 

 

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

 

△379

△379

 

所有者との取引額合計

△379

△391

△41,208

△67

△41,276

2025年6月30日残高

11,966

18,300

171,028

1,770

172,799

 

 

  当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

資本金

資本剰余金

自己株式

利益剰余金

その他の資本の構成要素

新株予約権

在外営業活動体
の換算差額

2026年4月1日残高

18,169

14,703

△37,335

145,392

102

12,132

四半期利益

 

 

 

4,289

 

 

その他の包括利益

 

 

 

 

 

1,225

四半期包括利益合計

4,289

1,225

自己株式の取得

 

 

△1

 

 

 

自己株式の消却

 

△30,892

30,892

 

 

 

株式報酬取引

 

△25

7

 

 

 

配当金

 

 

 

△3,993

 

 

利益剰余金から資本剰余金への振替

 

30,917

 

△30,917

 

 

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

 

 

 

856

 

 

所有者との取引額合計

30,898

△34,054

2026年6月30日残高

18,169

14,703

△6,436

115,627

102

13,357

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

その他の資本の構成要素

合計

その他の包括利
益を通じて公正
価値で測定する
金融資産

確定給付制度の
再測定

合計

2026年4月1日残高

12,069

24,303

165,233

1,946

167,179

四半期利益

 

 

4,289

50

4,339

その他の包括利益

1,619

856

3,700

3,700

68

3,769

四半期包括利益合計

1,619

856

3,700

7,990

119

8,109

自己株式の取得

 

 

△1

 

△1

自己株式の消却

 

 

 

株式報酬取引

 

 

△17

 

△17

配当金

 

 

△3,993

△51

△4,045

利益剰余金から資本剰余金への振替

 

 

 

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

 

△856

△856

 

所有者との取引額合計

△856

△856

△4,012

△51

△4,063

2026年6月30日残高

13,688

27,147

169,211

2,013

171,224

 

 

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自  2026年4月1日

至  2026年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益

2,832

 

5,870

減価償却費及び償却費

3,073

 

2,876

金融収益

△351

 

△392

金融費用

106

 

235

持分法による投資損益(△は益)

△401

 

△1,403

有形固定資産及び無形資産除売却損益(△は益)

△385

 

48

営業債権及びその他の債権の増減(△は増加)

5,148

 

4,449

棚卸資産の増減(△は増加)

1,136

 

△1,473

営業債務及びその他の債務の増減(△は減少)

△674

 

1,705

引当金の増減(△は減少)

△1,654

 

△1,618

退職給付に係る資産及び負債の増減

△174

 

△207

その他

△609

 

△979

小計

8,045

 

9,110

利息及び配当金の受取額

351

 

392

利息の支払額

△54

 

△187

法人所得税の支払額

△2,254

 

△1,813

営業活動によるキャッシュ・フロー

6,088

 

7,502

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産及び無形資産の売却による収入

736

 

12

有形固定資産及び無形資産の取得による支出

△4,821

 

△6,900

投資有価証券の取得による支出

△2

 

△2

その他

△68

 

△42

投資活動によるキャッシュ・フロー

△4,156

 

△6,932

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

支払配当金

△2,156

 

△3,993

非支配持分への支払配当金

△67

 

△51

短期借入金及びコマーシャル・ペーパーの増減額(△は減少)

41,700

 

5,000

長期借入金の返済による支出

△1,287

 

△1,287

自己株式の取得による支出

△39,070

 

△1

その他

△390

 

△341

財務活動によるキャッシュ・フロー

△1,272

 

△675

現金及び現金同等物に係る為替変動による影響

△300

 

472

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

359

 

366

現金及び現金同等物の期首残高

21,500

 

29,726

現金及び現金同等物の四半期末残高

21,860

 

30,093

 

 

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(適用される財務報告の枠組み)

 当社の要約四半期連結財務諸表(要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書および注記)は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、同基準第5条第5項に定める記載の省略を適用)に準拠して作成しており、国際会計基準第34号「期中財務報告」で求められる開示項目および注記の一部を省略しています。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

(1) 報告セグメントの概要

事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。当社グループでは、製品・サービス別の事業部および子会社を置き、国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しており、事業セグメントの基礎としています。

開示にあたっては、製品・サービスの内容、市場等の類似性に基づき、複数の事業セグメントを集約し、「機能製品事業」「化学製品事業」「樹脂製品事業」「建設関連事業」「その他関連事業」の5つのセグメントに区分しています。

各セグメントに属する主要製品・サービスは以下のとおりです。

セグメント

主要製品等

機能製品事業

PPS樹脂、フッ化ビニリデン樹脂、PGA(ポリグリコール酸)樹脂加工品

炭素繊維、球状活性炭

化学製品事業

農業・園芸用殺菌剤、慢性腎不全用剤、か性ソーダ、塩酸、次亜塩素酸ソーダ

モノクロルベンゼン、パラジクロルベンゼン、オルソジクロルベンゼン

樹脂製品事業

家庭用ラップ、流し台用水切り袋、食品保存容器および調理シート、フッ化ビニリデン釣糸

塩化ビニリデンフィルム、自動充填結紮機(食品包装用)

建設関連事業

土木・建築工事の施工請負業務、工事監理業務

その他関連事業

産業廃棄物の処理および環境関連処理設備、理化学分析・測定・試験および検査業務

運送および倉庫業務、医療サービス

 

なお、当第1四半期連結累計期間より、経常的な経営成績の明瞭性を高めるため、セグメント損益の測定方法を、従来の営業利益から、営業利益から非経常的な要因により発生した損益(減損損失や構造改革費用、補助金収入等)を除いたコア営業利益へ変更しています。これに伴い、前第1四半期連結累計期間の調整額が従来の方法に比べて、418百万円減少しています。

 

 

(2) 報告セグメントの情報

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した方法と同一です。なお、セグメント損益は、営業利益から非経常的な要因により発生した損益(減損損失や構造改革費用、補助金収入等)を除いたコア営業利益で表示しています。セグメント間の内部売上収益は、主に市場価格に基づいています。

当社グループのセグメント情報は以下のとおりです。

前第1四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年6月30日)

 (単位:百万円)

 

機能製品
事業

 

化学製品
事業

 

樹脂製品
事業

 

建設関連
事業

 

その他関連
事業

 

 

調整額
(注)

 

要約四半期連結損益計算書計上額

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への
売上収益

15,529

 

5,816

 

8,719

 

2,389

 

4,085

 

36,540

 

 

36,540

セグメント間の
内部売上収益

205

 

54

 

40

 

2,056

 

1,672

 

4,029

 

△4,029

 

15,735

 

5,870

 

8,760

 

4,446

 

5,757

 

40,570

 

△4,029

 

36,540

セグメント損益
(コア営業利益)

103

 

△401

 

1,598

 

126

 

373

 

1,800

 

110

 

1,911

 

(注)セグメント間取引消去等によるものです。

 

当第1四半期連結累計期間(自  2026年4月1日  至  2026年6月30日)

 (単位:百万円)

 

機能製品
事業

 

化学製品
事業

 

樹脂製品
事業

 

建設関連
事業

 

その他関連
事業

 

 

調整額
(注)

 

要約四半期連結損益計算書計上額

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への
売上収益

16,637

 

7,394

 

11,129

 

2,653

 

4,282

 

42,098

 

 

42,098

セグメント間の
内部売上収益

210

 

58

 

107

 

1,294

 

1,676

 

3,348

 

△3,348

 

16,848

 

7,453

 

11,237

 

3,948

 

5,959

 

45,446

 

△3,348

 

42,098

セグメント損益
(コア営業利益)

3,003

 

△129

 

2,427

 

67

 

455

 

5,825

 

79

 

5,905

 

(注)セグメント間取引消去等によるものです。

 

セグメント損益(コア営業利益)から、税引前四半期利益への調整は、以下のとおりです。

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

至 2026年6月30日)

セグメント損益(コア営業利益)

1,911

 

5,905

その他の収益

489

 

91

その他の費用(△)

△71

 

△187

営業利益

2,329

 

5,810

金融収益

610

 

392

金融費用(△)

△107

 

△332

税引前四半期利益

2,832

 

5,870

 

 

 

(資本およびその他の資本項目)

前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

(自己株式の取得)

当社は、2025年5月12日開催の取締役会決議に基づき、自己株式の取得を1,535,700株行いましたが、2025年6月3日開催の取締役会決議に基づき、自己株式取得の中止を決議しました。同日に新たな自己株式の取得を決議し、2025年6月4日に10,000,000株を取得しました。この結果、当第1四半期連結累計期間において、自己株式は11,535,700株増加しています。

 

(自己株式の消却)

当社は、2025年5月12日開催の取締役会決議に基づき、自己株式の消却を行いました。この結果、当第1四半期連結累計期間において、自己株式は5,491,000株減少しています。

 

(自己株式の処分)

当社は、2025年5月23日付で譲渡制限付株式報酬制度に基づき、自己株式の処分を2,694株行いました。また、ストック・オプションの行使に伴う自己株式の処分を5,670株行いました。この結果、当第1四半期連結累計期間において、自己株式は8,364株減少しています。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)

(自己株式の消却)

当社は、2026年5月12日開催の取締役会決議に基づき、自己株式の消却を行いました。この結果、当第1四半期連結累計期間において、自己株式は9,700,000株減少しています。

 

(自己株式の処分)

当社は、2026年5月28日付で譲渡制限付株式報酬制度に基づき、自己株式の処分を3,006株行いました。