(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1 報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行っている対象となっているものであります。

当社は、本社に製品・サービス別の事業セクターを置き、各事業セクターは取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

従って、当社は事業セクターを基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「石油化学」、「クロル・アルカリ」、「機能商品」、「エンジニアリング」の4つの報告セグメントとしております。

「石油化学」は、エチレン・プロピレン等オレフィン製品、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン及び樹脂加工製品、機能性ポリマー等の製造販売をしております。「クロル・アルカリ」は、苛性ソーダ、塩化ビニルモノマー、塩化ビニル樹脂、無機・有機化学品、セメント、ウレタン原料等の製造販売をしております。「機能商品」は、無機・有機ファイン製品、計測・診断商品、電子材料(石英ガラス、スパッタリングターゲット)、機能材料等の製造販売をしております。「エンジニアリング」は水処理装置の製造販売及び建設・修繕等の事業を行っております。

 

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいております。

 

3 報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

調整額

連結財
務諸表
計上額

石油化学

クロル・

アルカリ

機能商品

エンジニ

アリング

売 上 高

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)外部顧客に対する
売上高

183,615

359,508

259,642

156,972

45,901

1,005,640

1,005,640

(2)セグメント間の内部
売上高又は振替高

132,215

46,002

21,508

15,748

64,760

280,236

280,236

315,830

405,510

281,150

172,721

110,662

1,285,876

280,236

1,005,640

セグメント利益

10,730

3,591

37,904

24,722

2,896

79,845

79,845

セグメント資産

169,893

340,022

376,160

198,768

60,972

1,145,817

144,131

1,289,949

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

6,080

11,263

18,503

2,119

3,330

41,297

1,429

42,726

のれんの償却額

132

132

132

持分法適用会社への
投資額

1,104

11,676

8,197

3,030

1,854

25,863

25,863

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

5,189

17,282

29,299

2,512

3,363

57,648

3,770

61,418

 

(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運送・倉庫、検査・分析、情報処理事業等を含んでおります。

2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。

3 セグメント資産の調整額144,131百万円には、セグメント間の債権及び資産の消去△39,899百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産184,031百万円が含まれております。全社資産は、親会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

4 減価償却費の調整額1,429百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産の減価償却費であります。

5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額3,770百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産にかかる資本的支出であります。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

調整額

連結財
務諸表
計上額

石油化学

クロル・

アルカリ

機能商品

エンジニ

アリング

売 上 高

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)外部顧客に対する
売上高

204,754

373,439

270,460

169,322

45,405

1,063,382

1,063,382

(2)セグメント間の内部
売上高又は振替高

149,694

47,102

22,519

17,653

66,483

303,453

303,453

354,449

420,542

292,979

186,976

111,888

1,366,836

303,453

1,063,382

セグメント利益

14,280

9,469

38,628

33,638

2,888

98,906

98,906

セグメント資産

180,761

352,459

381,865

210,776

55,822

1,181,685

145,612

1,327,298

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

6,513

12,449

19,546

2,053

3,279

43,842

1,843

45,686

のれんの償却額

142

142

142

持分法適用会社への
投資額

1,085

11,733

9,417

3,458

1,940

27,636

27,636

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

12,682

35,141

22,290

3,390

1,943

75,449

5,732

81,181

 

(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運送・倉庫、検査・分析、情報処理事業等を含んでおります。

2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。

3 セグメント資産の調整額145,612百万円には、セグメント間の債権及び資産の消去△35,933百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産181,546百万円が含まれております。全社資産は、親会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

4 減価償却費の調整額1,843百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産の減価償却費であります。

5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額5,732百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産にかかる資本的支出であります。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1 製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2 地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

アジア

その他地域

中国

その他

503,604

155,631

202,816

143,588

1,005,640

 

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

その他地域

314,622

64,879

379,501

 

 

3 主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1 製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2 地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

アジア

その他地域

中国

その他

521,456

153,777

236,076

152,071

1,063,382

 

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

その他地域

340,604

76,734

417,338

 

 

3 主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・
消去

連結財
務諸表
計上額

石油化学

クロル・アルカリ

機能商品

エンジニアリング

減損損失

0

120

1

121

121

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・
消去

連結財
務諸表
計上額

石油化学

クロル・アルカリ

機能商品

エンジニアリング

減損損失

20

295

1,272

1,589

1,589

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・
消去

連結財
務諸表
計上額

石油化学

クロル・アルカリ

機能商品

エンジニアリング

のれん未償却残高

1,023

1,023

1,023

 

(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・
消去

連結財
務諸表
計上額

石油化学

クロル・アルカリ

機能商品

エンジニアリング

のれん未償却残高

1,001

1,001

1,001

 

(注)のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

該当事項はありません。

 

 

【関連当事者情報】

 該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

 

(自 2023年4月1日

(自 2024年4月1日

 

  至 2024年3月31日

  至 2025年3月31日

 

1株当たり純資産額

2,495.23

1株当たり純資産額

2,596.69

 

1株当たり当期純利益

180.07

1株当たり当期純利益

182.13

 

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

180.04

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

182.11

 

(注)1 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度末
(2024年3月31日)

当連結会計年度末
(2025年3月31日)

純資産の部の合計額(百万円)

858,766

902,418

純資産の部の合計額から控除する金額(百万円)

64,250

75,349

(うち新株予約権(百万円))

(42)

(40)

(うち非支配株主持分(百万円))

(64,207)

(75,308)

普通株式に係る期末の純資産額
(百万円)

794,516

827,068

1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式数(千株)

318,413

318,508

 

2 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

当連結会計年度

 

 

(自 2023年4月1日

(自 2024年4月1日

 

    至 2024年3月31日

    至 2025年3月31日

 

1株当たり当期純利益

 

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

57,324

 

58,002

 

 

普通株主に帰属しない金額(百万円)

 

 

 

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

57,324

 

58,002

 

 

普通株式の期中平均株式数(千株)

318,346

 

318,472

 

 

 

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円)

 

 

 

普通株式増加数(千株)

47

 

33

 

 

(うち新株予約権(千株))

(47

)

(33

)

 

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 

 

 

 

 

(重要な後発事象)

(重要な設備投資)

(1)設備投資の目的

当社は、2025年6月10日開催の取締役会において、クロロプレンゴム(商品名:スカイプレン®、以下CR)の生産能力増強を決定しました。

CRは、当社チェーン事業の付加価値素材を構成する機能性ポリマー製品です。主に自動車のホースやベルト、各種工業部品の他、接着剤や医療用手袋等、多種多様な用途に使用されており、優れた耐油性、耐候性や難燃性を併せ持つバランスの取れた特殊合成ゴム品として幅広い分野で活用されています。

本計画により安定供給を図るとともに、今後想定される世界的な需要成長に対応し、さらなる事業規模の拡大と収益力向上を図っていきます。

 

(2)設備投資の概要

① 立地: 当社 南陽事業所(山口県周南市)

② 対象設備: クロロプレンゴム製造設備

③ 生産能力: 約2.2万トン増強

④ 投資総額: 約750億円

⑤ 工事着工: 2027年春(予定)

⑥ 商業運転開始時期: 2030年春(予定)

 

(3)当該設備が営業、生産活動に及ぼす重要な影響

当該設備投資による2026年3月期の連結業績に与える影響は軽微です。