○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………

4

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………

4

(4)当期の研究開発活動の概況 ………………………………………………………………………………………

5

(5)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

5

(6)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当など ………………………………………………………

5

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

5

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

6

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

6

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………

8

連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

8

連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………

9

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………

10

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

12

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

14

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

14

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) …………………………………………………………

14

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

14

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………

16

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

16

4.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

17

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 当連結会計年度における業績につきましては、当社グループは積極的な販売活動を展開いたしました結果、当期の売上高は144,479百万円と、前期比0.2%の増加となりました。

 損益面につきましては、経営全般にわたる業務の効率化・合理化施策を推進してまいりましたが、営業利益は前期比599百万円減少の10,029百万円となりました。経常利益は前期比116百万円増加の12,281百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比2,681百万円増加の8,360百万円となりました。

 

 セグメント別の状況につきましては、従来「化成品事業」及び「ガラス事業」の2つを報告セグメントとしておりましたが、情報開示の充実を図るべく、当連結会計年度より「電子材料事業」「エネルギー材料事業」「ライフ&ヘルスケア事業」及び「ガラス事業」の4つに変更いたしました。なお、前期との比較は、変更後のセグメント区分に組み替えて比較しております。

 

 

セグメント別の概況

(電子材料事業)

 電子材料につきましては、AI向け半導体の需要増加による先端ロジックメーカーの増産を背景とした特殊ガス製品の販売増加などにより、売上高は前期比8.1%増加の26,202百万円となりました。一方損益は原材料費他のコスト上昇の影響もあり、前期比12百万円減少の3,986百万円の営業利益となりました。

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

2025年3月期

2026年3月期

増減額

増減率

売上高

24,233

26,202

1,969

8.1%

営業利益

3,998

3,986

△12

△0.3%

 

 

(エネルギー材料事業)

 エネルギー材料につきましては、競争激化に伴うリチウムイオン電池用電解液製品の販売減少により、売上高は前期比19.5%減少の12,070百万円となり、損益は前期比1,142百万円悪化の3,264百万円の営業損失となりました。

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

2025年3月期

2026年3月期

増減額

増減率

売上高

15,001

12,070

△2,930

△19.5%

営業損失(△)

△2,121

△3,264

△1,142

 

 

 

(ライフ&ヘルスケア事業)

 医療化学品につきましては、医療関連製品の国内販売は堅調だったものの、輸出が低調に推移した事に加え、為替影響による販売単価の下落により、売上高は前期を下回りました。

 素材化学品につきましては、機能材料製品の需要が低調に推移したことに加え、前年にPAC(水処理用凝集剤)事業から撤退した影響により、売上高は前期を下回りました。

 肥料につきましては、緩効性肥料の需要が低調に推移したため販売数量は減少したものの、原材料価格の上昇に伴い販売価格も上昇したため、売上高は前期を上回りました。

 以上、ライフ&ヘルスケア事業の売上高は前期比2.9%減少の41,024百万円となりました。一方損益は固定費の削減、不採算事業撤退の効果などにより、前期比220百万円増加の6,170百万円の営業利益となりました。

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

2025年3月期

2026年3月期

増減額

増減率

売上高

42,270

41,024

△1,245

△2.9%

営業利益

5,949

6,170

220

3.7%

 

事業別売上高

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

2025年3月期

2026年3月期

増減額

増減率

医療化学品

11,909

11,010

△898

△7.5%

素材化学品

19,161

18,322

△838

△4.4%

肥料

11,199

11,691

491

4.4%

42,270

41,024

△1,245

△2.9%

 

 

(ガラス事業)

 建築用ガラスにつきましては、非住宅向け製品の販売増加により、売上高は前期を上回りました。

 自動車用ガラスにつきましては、需要が低調に推移したことに加えて、顧客の一時生産停止による製品の販売減少により、売上高は前期を下回りました。

 ガラス繊維につきましては、自動車向け製品の販売増加により、売上高は前期を上回りました。

 以上、ガラス事業の売上高は前期比2.0%増加の59,640百万円となり、損益は前期比342百万円増加の2,810百万円の営業利益となりました。

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

2025年3月期

2026年3月期

増減額

増減率

売上高

58,467

59,640

1,172

2.0%

営業利益

2,468

2,810

342

13.9%

 

事業別売上高

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

2025年3月期

2026年3月期

増減額

増減率

建築用ガラス

22,248

23,261

1,013

4.6%

自動車用ガラス

27,655

27,403

△252

△0.9%

ガラス繊維

8,562

8,973

410

4.8%

その他

1

1

0

46.1%

58,467

59,640

1,172

2.0%

 

(2)当期の財政状態の概況

 当連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べ、株価の上昇などで投資有価証券が929百万円増加した一方、受取手形、売掛金及び契約資産が4,176百万円、棚卸資産が4,251百万円減少したことなどにより7,009百万円減少し197,825百万円となりました。

 負債は支払手形及び買掛金が1,236百万円、社債の償還や借入金の返済などにより有利子負債が12,005百万円減少したことなどにより、14,158百万円減少し69,612百万円となりました。

 純資産は配当金の支払いにより4,293百万円減少した一方、親会社株主に帰属する当期純利益を8,360百万円計上、その他有価証券評価差額金が 1,776百万円増加したことなどにより、7,148百万円増加し128,212百万円となりました。また、自己資本比率は5.5%増加し62.5%となりました。

 

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末に比べ、37百万円増加し、22,078百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動による資金収支は、税金等調整前当期純利益12,179百万円、減価償却費7,993百万円、運転資金の増減(売上債権及び契約資産、棚卸資産、仕入債務の増減合計額)による収入5,486百万円などにより、26,441百万円の収入(前年同期は23,587百万円の収入)となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動による資金収支は、定期預金の払い戻しによる収入5,359百万円などの一方で、定期預金の預入による支出5,734百万円、有形固定資産の取得による支出9,379百万円などにより、10,027百万円の支出(前年同期は4,244百万円の支出)となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動による資金収支は、社債の償還による支出8,000百万円、長短借入金の減少による支出4,484百万円、配当の支払いによる支出4,293百万円などにより、17,673百万円の支出(前年同期17,567百万円の支出)となりました。

 

なお、当社グループの主要財政関連指標の推移は以下のとおりであります。

 

2022年

3月期

2023年

3月期

2024年

3月期

2025年

3月期

2026年

3月期

自己資本比率(%)

43.4

46.8

53.6

57.0

62.5

時価ベースの自己資本比率(%)

29.1

32.9

33.5

39.3

49.5

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)

3.7

3.9

2.4

1.8

1.2

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)

43.2

55.4

63.5

78.1

109.7

 

自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

(注1)各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。

(注2)株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算定しております。

(注3)営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち借入金及び社債等を対象としております。また、利払いについては連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

 

 

(4)当期の研究開発活動の概況

 当連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、7,659百万円であります。

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

2025年3月期

2026年3月期

増減額

増減率

研究開発費

7,390

7,659

268

3.6%

 

 

(5)今後の見通し

 今後の見通しにつきましては、AI向け半導体の需要増加による先端ロジックメーカーの増産基調は継続するものと考えておりますが、中東情勢に起因する原燃材料の価格上昇及び継続的な調達への不確実性の高まりなど、当社製品の販売に与える影響は不確かで、今後も不透明な状況が続くものと思われます。

 当社グループといたしましては、一昨年に公表した、長期ビジョン「VISION 2030」、ありたい姿「サステナブルな社会の実現に寄与する『スペシャリティ・マテリアルズ・カンパニー』になる」の実現に向けて、ESG経営により事業基盤を強化し、ポートフォリオの最適化を進めることにより、グループの企業力強化に努めてまいります。

 次期の業績の見通しは、以下のとおりであります。

 売上高は、新規顧客の量産規模の拡大によるリチウムイオン電池用電解液製品の販売増加が見込まれることから、当期比で増収を見込んでおります。

 営業利益は、リチウムイオン電池用電解液製品などの増収効果があるものの、中東情勢に起因する原燃材料価格高騰の影響が見込まれることから、当期比同水準を見込み、当期計上の為替差益の剥落などにより経常利益、当期純利益は減益となる見通しです。

 

 売上高       1,640億円

営業利益       100億円

経常利益       103億円

当期純利益      72億円

 

 なお、業績の見通しにおける前提条件につきましては、為替レート 155円/USドル、原油価格はCIF 100ドル/バレルとしております。

 

 

(6)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当など

 当社は、企業価値の最大化を目的とし、投資と資金調達の最適化を重視した資本構成を目標としており、利益配分については、企業体質の強化を図るため、研究開発や設備投資など将来の事業展開のための内部留保の充実を考慮しつつ、長期的視点に立って業績に見合った安定的な配当を行うことを基本方針としております。

 利益還元につきましては、中期経営計画(2025~2030年度)における2025~2027年度の期間においては、「VISION 2030」実現に向けて、スペシャリティ製品の研究開発の更なる強化、積極的な設備投資を進める一方で、安定配当継続の基本方針に則り、1株当たり170円を下限配当としておりましたことから、当期の期末配当につきましては、1株当たり85円とさせていただくことといたしました。これにより中間配当金(85円)を含めた年間配当金(1株につき)は、以下のとおりとなります。

 

当期年間配当金 170円(DOE:3.5%、配当性向:50.4%)

前期年間配当金 170円

 

 また、次期の1株当たり配当金は、年間配当金170円(中間配当金85円、期末配当金85円)を予定しております。

 

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループは、引き続き日本基準を適用することとしております。なお、IFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

25,483

25,697

受取手形、売掛金及び契約資産

39,220

35,043

商品及び製品

28,655

26,124

仕掛品

2,470

2,495

原材料及び貯蔵品

16,080

14,334

その他

3,122

3,816

貸倒引当金

△142

△117

流動資産合計

114,889

107,395

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

82,892

84,350

減価償却累計額

△64,653

△66,167

建物及び構築物(純額)

18,239

18,183

機械装置及び運搬具

150,941

151,162

減価償却累計額

△134,969

△136,090

機械装置及び運搬具(純額)

15,971

15,072

土地

20,398

20,406

建設仮勘定

1,613

2,800

その他

24,569

25,089

減価償却累計額

△19,940

△20,427

その他(純額)

4,629

4,662

有形固定資産合計

60,852

61,125

無形固定資産

 

 

その他

1,055

1,623

無形固定資産合計

1,055

1,623

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

17,835

18,765

退職給付に係る資産

3,869

4,150

繰延税金資産

5,115

3,294

その他

1,302

1,528

貸倒引当金

△85

△59

投資その他の資産合計

28,036

27,680

固定資産合計

89,944

90,429

資産合計

204,834

197,825

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

14,970

13,733

短期借入金

7,711

6,838

1年内償還予定の社債

8,000

5,000

未払費用

6,358

5,905

未払法人税等

649

924

契約負債

1,226

999

賞与引当金

1,289

1,263

事業構造改善引当金

105

その他

8,789

7,531

流動負債合計

49,100

42,198

固定負債

 

 

社債

15,000

10,000

長期借入金

11,610

7,998

繰延税金負債

26

78

特別修繕引当金

2,477

2,889

役員株式交付引当金

63

83

従業員株式交付引当金

379

555

退職給付に係る負債

4,949

4,608

資産除去債務

227

その他

163

973

固定負債合計

34,669

27,414

負債合計

83,770

69,612

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

18,168

18,168

資本剰余金

8,109

8,109

利益剰余金

81,411

85,616

自己株式

△3,817

△3,792

株主資本合計

103,872

108,101

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

5,772

7,548

繰延ヘッジ損益

8

為替換算調整勘定

6,099

6,666

退職給付に係る調整累計額

975

1,309

その他の包括利益累計額合計

12,856

15,524

非支配株主持分

4,335

4,586

純資産合計

121,063

128,212

負債純資産合計

204,834

197,825

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

  至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

  至 2026年3月31日)

売上高

144,233

144,479

売上原価

104,874

105,896

売上総利益

39,358

38,583

販売費及び一般管理費

28,729

28,553

営業利益

10,629

10,029

営業外収益

 

 

受取利息

264

251

受取配当金

536

635

持分法による投資利益

346

14

為替差益

211

643

補助金収入

407

776

棚卸資産売却益

395

412

受取ロイヤリティー

280

360

その他

439

404

営業外収益合計

2,881

3,498

営業外費用

 

 

支払利息

294

250

休止固定資産費用

370

231

固定資産廃棄損

321

506

棚卸資産廃棄損

115

134

貸倒引当金繰入額

2

3

その他

240

121

営業外費用合計

1,345

1,247

経常利益

12,164

12,281

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

786

関係会社株式売却益

110

為替換算調整勘定取崩益

1,177

192

関係会社清算益

116

特別利益合計

1,287

1,095

特別損失

 

 

固定資産売却損

0

減損損失

2,071

159

投資有価証券売却損

0

関係会社株式売却損

1,832

1,038

特別損失合計

3,905

1,198

税金等調整前当期純利益

9,547

12,179

法人税、住民税及び事業税

1,965

1,827

法人税等調整額

1,121

989

法人税等合計

3,086

2,817

当期純利益

6,460

9,362

非支配株主に帰属する当期純利益

781

1,001

親会社株主に帰属する当期純利益

5,678

8,360

 

(連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

  至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

  至 2026年3月31日)

当期純利益

6,460

9,362

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

98

1,770

繰延ヘッジ損益

△12

△8

為替換算調整勘定

1,230

1,567

退職給付に係る調整額

196

333

持分法適用会社に対する持分相当額

△461

94

その他の包括利益合計

1,052

3,756

包括利益

7,512

13,118

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

6,510

11,765

非支配株主に係る包括利益

1,001

1,352

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

18,168

8,109

80,443

3,829

102,891

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

4,710

 

4,710

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

5,678

 

5,678

自己株式の取得

 

 

 

3

3

株式交付信託による

自己株式の処分

 

 

 

15

15

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

968

12

980

当期末残高

18,168

8,109

81,411

3,817

103,872

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証

券評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算調整

勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額

合計

当期首残高

5,680

21

5,543

778

12,024

5,134

120,050

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

4,710

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

5,678

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

3

株式交付信託による

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

15

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

91

12

555

196

831

799

32

当期変動額合計

91

12

555

196

831

799

1,012

当期末残高

5,772

8

6,099

975

12,856

4,335

121,063

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

18,168

8,109

81,411

3,817

103,872

連結子会社の決算期変更に伴う変動

 

 

137

 

137

連結子会社の決算期変更に伴う変動を反映した当期首残高

18,168

8,109

81,548

3,817

104,009

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

4,293

 

4,293

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

8,360

 

8,360

自己株式の取得

 

 

 

2

2

株式交付信託による

自己株式の処分

 

 

 

27

27

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

4,067

24

4,091

当期末残高

18,168

8,109

85,616

3,792

108,101

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証

券評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算調整

勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額

合計

当期首残高

5,772

8

6,099

975

12,856

4,335

121,063

連結子会社の決算期変更に伴う変動

 

 

 

 

 

 

137

連結子会社の決算期変更に伴う変動を反映した

当期首残高

5,772

8

6,099

975

12,856

4,335

121,200

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

4,293

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

8,360

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

2

株式交付信託による

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

27

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

1,776

8

566

333

2,668

251

2,919

当期変動額合計

1,776

8

566

333

2,668

251

7,011

当期末残高

7,548

6,666

1,309

15,524

4,586

128,212

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

  至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

  至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

9,547

12,179

減価償却費

8,888

7,993

減損損失

2,071

159

引当金の増減額(△は減少)

676

423

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

105

140

受取利息及び受取配当金

△801

△887

支払利息

294

250

補助金収入

△407

△776

持分法による投資損益(△は益)

△346

△14

投資有価証券売却損益(△は益)

1,722

251

関係会社清算損益(△は益)

△116

固定資産売却損益(△は益)

△14

△15

固定資産廃棄損

321

506

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

3,789

3,263

棚卸資産の増減額(△は増加)

2,457

2,881

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,238

△658

未払消費税等の増減額(△は減少)

△1,022

△34

未払費用の増減額(△は減少)

400

△62

その他

△695

1,179

小計

25,752

26,664

利息及び配当金の受取額

859

892

利息の支払額

△301

△241

補助金の受取額

407

776

法人税等の支払額

△3,130

△1,651

営業活動によるキャッシュ・フロー

23,587

26,441

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△7,496

△5,734

定期預金の払戻による収入

5,397

5,359

有形固定資産の取得による支出

△5,593

△9,379

有形固定資産の売却による収入

30

20

投資有価証券の取得による支出

△27

△208

投資有価証券の売却及び償還による収入

4,270

864

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入

501

関係会社の整理による収入

166

その他

△825

△1,615

投資活動によるキャッシュ・フロー

△4,244

△10,027

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

  至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

  至 2026年3月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△3,069

△374

長期借入れによる収入

3,000

長期借入金の返済による支出

△7,614

△7,110

社債の償還による支出

△8,000

自己株式の取得による支出

△3

△2

配当金の支払額

△4,710

△4,293

非支配株主への配当金の支払額

△919

△808

非支配株主への清算配当金の支払額

△1,149

その他

△101

△84

財務活動によるキャッシュ・フロー

△17,567

△17,673

現金及び現金同等物に係る換算差額

406

627

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

2,182

△632

現金及び現金同等物の期首残高

19,858

22,040

連結子会社の決算期変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

670

現金及び現金同等物の期末残高

22,040

22,078

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

(連結子会社の事業年度に関する事項の変更)

 従来、決算日が12月31日である連結子会社については、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引について、連結財務諸表の作成上必要な調整を行っておりました。

 当連結会計年度より、より適切な経営情報の把握及び連結財務諸表の開示を図るため、セントラルガラスチェコs.r.o.、セントラルガラスインターナショナル,Inc.、基佳電子材料股份有限公司、基佳電子材料シンガポールPte.Ltd.、浙江中硝康鵬化学有限公司、上海中硝商貿有限公司、ジェイセル㈱、韓国セントラル硝子㈱については、連結決算日に仮決算を行う方法に変更しております。

 なお、当該連結子会社の2025年1月1日から2025年3月31日までの損益については、利益剰余金として調整しております。また、現金及び現金同等物の増減については、連結キャッシュ・フロー計算書の連結子会社の決算期変更に伴う現金及び現金同等物の増減額として表示しております。

 

 (セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、本社に製品別・サービス別の事業部門を置き、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループはそれぞれの事業部門を基礎とした「電子材料事業」「エネルギー材料事業」「ライフ&ヘルスケア事業」及び「ガラス事業」の4つを報告セグメントとしております。

「電子材料事業」は主に半導体プロセス用高純度ガスなどを製造販売しております。

「エネルギー材料事業」はリチウムイオン電池用電解液を製造販売しております。

「ライフ&ヘルスケア事業」は主に、医療化学品、素材化学品、肥料を製造販売しております。

「ガラス事業」は主に、建築用ガラス、自動車用ガラス、ガラス繊維を製造販売しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額に関する情報

 前連結会計年度(自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他(注)1

調整額(注)2

連結

財務諸表

計上額

 

電子材料

事業

エネルギー材料事業

ライフ&

ヘルスケア事業

ガラス事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

24,233

15,001

42,270

58,467

139,972

4,260

144,233

セグメント間の内部

売上高又は振替高

85

4

95

29

215

2,431

△2,647

24,319

15,005

42,365

58,497

140,188

6,692

△2,647

144,233

セグメント利益又は損失(△)(営業利益)

3,998

△2,121

5,949

2,468

10,295

334

10,629

セグメント資産

42,681

28,547

70,349

60,190

201,769

3,970

△905

204,834

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

1,968

1,320

3,595

1,923

8,807

81

8,888

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

2,185

1,052

2,533

1,985

7,756

124

7,881

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、商社事業等を含んでおります。

2.調整額は、セグメント間取引消去であります。

 

 当連結会計年度(自 2025年4月1日  至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他(注)1

調整額(注)2

連結

財務諸表

計上額

 

電子材料

事業

エネルギー材料事業

ライフ&

ヘルスケア事業

ガラス事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

26,202

12,070

41,024

59,640

138,938

5,541

144,479

セグメント間の内部売上高又は振替高

65

4

157

23

249

2,396

△2,645

26,267

12,074

41,181

59,663

139,188

7,937

△2,645

144,479

セグメント利益又は損失(△)(営業利益)

3,986

△3,264

6,170

2,810

9,702

327

10,029

セグメント資産

42,798

30,491

61,091

59,390

193,772

4,945

△892

197,825

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

2,164

975

2,878

1,872

7,890

102

7,993

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

2,583

1,328

2,939

2,330

9,182

162

9,344

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、商社事業等を含んでおります。

2.調整額は、セグメント間取引消去であります。

 

4.報告セグメントの変更に関する事項

報告セグメントの区分変更

 従来、報告セグメントについては「化成品事業」及び「ガラス事業」の2つを報告セグメントとしておりましたが、情報開示の充実を図るべく、当連結会計年度より「電子材料事業」「エネルギー材料事業」「ライフ&ヘルスケア事業」及び「ガラス事業」の4つに変更しております。

 なお、このセグメント変更に伴い、前連結会計年度のセグメント情報につきましては、変更後の区分方法により作成しております。

 

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他(注)1

調整額

合計

 

電子材料

事業

エネルギー材料事業

ライフ&

ヘルスケア事業

ガラス事業

減損損失

6

2,012

10

42

2,071

2,071

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、商社事業等を含んでおります。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日  至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他(注)1

調整額(注)2

合計

 

電子材料

事業

エネルギー材料事業

ライフ&

ヘルスケア事業

ガラス事業

減損損失

105

105

54

159

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、商社事業等を含んでおります。

2.「調整額」の金額は、セグメントに帰属しない遊休資産に係る減損損失です。

 

 (1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

1株当たり純資産額

4,709円

77銭

4,986円

36銭

1株当たり当期純利益

229円

14銭

337円

27銭

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.当社は、「役員向け株式交付信託」及び「従業員向け株式交付信託」を導入し、当該信託が保有する当社

株式を連結財務諸表において自己株式として計上しております。これに伴い、1株当たり純資産額の算定

上、当該信託が保有する当社株式を「期末発行済株式総数」の計算において控除する自己株式に含めてお

り、また、1株当たり当期純利益の算定上、当該信託が保有する当社株式を「普通株式の期中平均株式

数」の計算において控除する自己株式数に含めております。

1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は前連結会計年度末において470,100

株、当連結会計年度末において460,900株であります。また、1株当たり当期純利益の算定上、控除した

当該自己株式の期中平均株式数は前連結会計年度において472,516株、当連結会計年度において464,858株

であります。

3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年4月1日

至  2025年3月31日)

当連結会計年度

(自  2025年4月1日

至  2026年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

5,678

8,360

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

5,678

8,360

普通株式の期中平均株式数(千株)

24,782

24,789

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

4.その他

役員の異動

 本日公表いたしました「役員の人事に関するお知らせ」をご参照ください。