〇添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………8

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第3四半期連結累計期間における世界経済は、総じて回復基調にはありましたが、世界的な金融引締めによる影響や中国における経済成長の鈍化など、不透明かつ不安定な状況が継続しました。国内経済においても、緩やかな回復は継続したものの、物価上昇や世界経済の下振れリスクなど、楽観視できない状況が継続しました。

 半導体・電子部品業界の市場は、パソコン市場においては、昨年度後半からの需要急減速に伴う在庫調整は一巡したものの、回復に向けた動きは想定よりも緩やかに推移しており、不透明な状況が継続しています。サーバー市場においては、生成AI関連を中心とした新たな成長領域は好調に推移したものの、既存のデータセンター向けサーバー市場は大口ユーザーによる投資抑制と在庫調整が継続し、全体として厳しい状況となりました。

 自動車業界の排気系部品市場は、世界的な半導体不足およびCOVID-19を発端としたサプライチェーンの混乱による影響からの回復が進み、自動車生産台数は昨年度対比で増加しました。

 このような情勢のもと、当社におきましては、2023年度より始動しております5ヵ年の新たな中期経営計画「Moving on to our New Stage 115 Plan」に基づき、生産性改善を中心とした事業の競争力強化や、DXを活用したモノづくりの改革など、5本の活動の柱(強化していく力)と製造業としての基盤活動を軸に、事業環境変化に対応し、持続可能な成長の実現に向けた取り組みを進めております。

 これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,801億67百万円と前年同期に比べ365億13百万円(11.5%)減少しました。営業利益は369億47百万円と前年同期に比べ242億27百万円(39.6%)減少しました。経常利益は404億7百万円と前年同期に比べ245億51百万円(37.8%)減少しました。親会社株主に帰属する四半期純利益は273億95百万円と前年同期に比べて166億59百万円(37.8%)減少しました。

 

 セグメントの概況は、次のとおりであります。

 

電子事業

 パッケージ(PKG)事業におきましては、生成AI用サーバー向けの受注は堅調に推移したものの、主力のパソコン及び汎用サーバー向けは需要が引き続き低迷したことにより、売上高・営業利益ともに前年同期に比べ減少しました。

 以上の結果、電子事業の売上高は1,481億85百万円となり、前年同期に比べ24.4%減少しました。同事業の営業利益は236億65百万円となり、前年同期に比べ55.6%減少しました。

 

セラミック事業

 自動車排気系部品であるディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)は、大型商用車向け製品への受注シフト及び最適地生産を進めたことに加えて、エネルギー費用を中心としたコスト上昇分を、顧客との合意に基づいて販売価格に転嫁した効果などにより、売上高・営業利益ともに前年同期に比べ増加しました。

 触媒担体保持・シール材(AFP)は、中国経済の鈍化に伴う不透明感はあるものの、半導体不足の影響の解消などにより世界的に自動車市場が回復した結果、売上高・営業利益ともに前年同期に比べ増加しました。

 特殊炭素製品(FGM)は、Si半導体向け製品が堅調に推移したことに加え、SiCパワー半導体向け製品の需要の高まりを受け、売上高・営業利益ともに前年同期に比べ増加しました。

 以上の結果、セラミック事業の売上高は728億79百万円となり、前年同期に比べ10.4%増加しました。同事業の営業利益は91億73百万円となり、前年同期に比べ95.0%増加しました。

 

 

その他事業

 建材部門におきましては、住宅着工の落ち込みによる販売棟数の減少などにより、売上高・営業利益ともに前年同期に比べ減少しました。

 建設部門におきましては、受変電設備・発電設備の建設工事の受注が好調に推移したことに加え、工事が順調に進捗したことにより、売上高・営業利益ともに前年同期に比べ増加しました。

 その他部門におきましては、ヘルスケア事業において大型案件が完工したことに加え、合成樹脂加工事業において自動車分野の受注が回復したことにより、売上高・営業利益ともに前年同期に比べ増加しました。

 以上の結果、その他事業の売上高は591億2百万円となり、前年同期に比べ8.2%増加しました。同事業の営業利益は、42億16百万円となり、前年同期に比べ22.8%増加しました。

 

(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2024年3月期の業績予想については、2023年10月26日に公表した通期の業績予想を修正しました。詳細については、本日公表した「2024年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

302,419

277,411

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

75,942

79,155

 

 

電子記録債権

3,563

4,549

 

 

商品及び製品

30,871

22,604

 

 

仕掛品

21,191

19,321

 

 

原材料及び貯蔵品

27,132

25,383

 

 

その他

15,765

24,816

 

 

貸倒引当金

△59

△78

 

 

流動資産合計

476,825

453,164

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

77,000

75,283

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

82,147

71,511

 

 

 

土地

20,360

20,544

 

 

 

リース資産(純額)

253

263

 

 

 

建設仮勘定

119,038

184,147

 

 

 

その他(純額)

8,167

7,564

 

 

 

有形固定資産合計

306,967

359,314

 

 

無形固定資産

5,179

4,708

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

61,342

83,828

 

 

 

長期貸付金

8

8

 

 

 

繰延税金資産

5,533

4,003

 

 

 

その他

1,889

1,672

 

 

 

貸倒引当金

△238

△236

 

 

 

投資その他の資産合計

68,536

89,276

 

 

固定資産合計

380,682

453,300

 

資産合計

857,508

906,464

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

28,262

31,742

 

 

電子記録債務

12,169

10,643

 

 

短期借入金

65,030

55,030

 

 

1年内償還予定の社債

-

35,000

 

 

未払金

22,308

23,670

 

 

未払法人税等

14,268

1,521

 

 

賞与引当金

5,138

2,157

 

 

役員賞与引当金

186

-

 

 

設備関係支払手形

1

17

 

 

設備関係電子記録債務

26,601

46,781

 

 

その他

49,354

43,013

 

 

流動負債合計

223,321

249,579

 

固定負債

 

 

 

 

社債

100,000

65,000

 

 

長期借入金

105,000

115,000

 

 

リース債務

167

148

 

 

再評価に係る繰延税金負債

68

68

 

 

退職給付に係る負債

573

685

 

 

株式報酬引当金

548

528

 

 

繰延税金負債

825

5,909

 

 

その他

1,398

1,370

 

 

固定負債合計

208,581

188,711

 

負債合計

431,902

438,290

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

64,152

64,152

 

 

資本剰余金

64,494

64,494

 

 

利益剰余金

229,804

251,604

 

 

自己株式

△3,126

△2,980

 

 

株主資本合計

355,324

377,270

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

24,430

40,213

 

 

土地再評価差額金

160

160

 

 

為替換算調整勘定

39,323

43,870

 

 

その他の包括利益累計額合計

63,914

84,244

 

非支配株主持分

6,367

6,659

 

純資産合計

425,606

468,174

負債純資産合計

857,508

906,464

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

売上高

316,681

280,167

売上原価

214,077

202,318

売上総利益

102,604

77,849

販売費及び一般管理費

41,429

40,901

営業利益

61,175

36,947

営業外収益

 

 

 

受取利息

600

908

 

受取配当金

1,547

1,688

 

持分法による投資利益

0

0

 

為替差益

1,674

859

 

その他

851

669

 

営業外収益合計

4,674

4,127

営業外費用

 

 

 

支払利息

262

507

 

社債発行費

197

-

 

その他

429

161

 

営業外費用合計

890

668

経常利益

64,959

40,407

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

78

13

 

投資有価証券売却益

20

0

 

関係会社株式売却益

-

3,067

 

受取保険金

161

-

 

補助金収入

-

136

 

その他

45

47

 

特別利益合計

306

3,264

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

2,842

1,535

 

減損損失

95

489

 

固定資産圧縮損

-

136

 

その他

340

748

 

特別損失合計

3,278

2,910

税金等調整前四半期純利益

61,986

40,761

法人税等

17,744

13,132

四半期純利益

44,242

27,628

非支配株主に帰属する四半期純利益

187

232

親会社株主に帰属する四半期純利益

44,055

27,395

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

四半期純利益

44,242

27,628

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△4,892

15,851

 

為替換算調整勘定

8,837

4,552

 

その他の包括利益合計

3,944

20,404

四半期包括利益

48,187

48,032

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

48,038

47,725

 

非支配株主に係る四半期包括利益

149

306

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

    該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

    該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

    税金費用の計算・・・見積実効税率を利用して税金費用を計算する方法によっております。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

1  報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

 

(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期連結
損益計算書
計上額

 (注)3

電子

セラミック

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 顧客との契約から
 生じる収益

196,011

66,040

262,051

54,630

316,681

316,681

 外部顧客への売上高

196,011

66,040

262,051

54,630

316,681

316,681

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

3

73

76

11,041

11,118

△11,118

196,014

66,113

262,128

65,671

327,800

△11,118

316,681

セグメント利益

53,309

4,703

58,013

3,433

61,446

△271

61,175

 

 

(注) 1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建設、建材、合成樹脂加工業、農畜水産物加工業、石油製品販売業、情報サービス等の各種サービス業等を含んでおります。

2 セグメント利益の調整額△271百万円は、セグメント間取引消去及び配賦不能費用であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2  報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

   特記すべき事項はありません。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

1  報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

 

(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期連結
損益計算書
計上額

 (注)3

電子

セラミック

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 顧客との契約から
 生じる収益

 148,185

72,879

221,065

59,102

280,167

280,167

 外部顧客への売上高

148,185

72,879

221,065

59,102

280,167

280,167

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

4

32

36

10,337

10,374

△10,374

148,190

72,911

221,101

69,440

290,542

△10,374

280,167

セグメント利益

23,665

9,173

32,839

4,216

37,055

△107

36,947

 

 

(注) 1「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建設、建材、合成樹脂加工業、農畜水産物加工業、石油製品販売業、情報サービス等の各種サービス業等を含んでおります。

2 セグメント利益の調整額△107百万円は、セグメント間取引消去及び配賦不能費用であります。

3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2  報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

セグメントに帰属しない遊休資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては489百万円であります。