当第1四半期連結累計期間において、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在していません。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などを背景に緩やかな回復基調がみられたものの、米中貿易摩擦の激化による世界経済の減速懸念など、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間の売上高は206億64百万円(前年同期比1.0%増加)、営業利益は13億56百万円(前年同期比12.3%増加)、経常利益は15億1百万円(前年同期比5.2%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億9百万円(前年同期比7.0%増加)となりました。
当第1四半期連結累計期間における、セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
ガス事業を取り巻く環境は、鉄鋼、自動車、化学、半導体などの仕向け先において減速感がみられるなか、シリンダーガスビジネスの収益力強化のため生産体制の合理化などを進め、地域に密着した営業に努めてまいりました。
『溶解アセチレン』は、建設、土木など現場工事向けの需要が減少したものの、新規需要先の獲得や価格改定の効果もあり、売上高は前年同期を上回りました。『その他工業ガス等』は、アルゴン、炭酸ガス、冷媒用ガスが新規需要先の獲得により増加し、売上高は前年同期を上回りました。『溶接溶断関連機器』は、設備工事や工作機械等の受注減少により、売上高は前年同期を下回りました。『容器』は、消火装置向け容器が増加し、売上高は前年同期を上回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は152億23百万円(前年同期比0.4%減少)、営業収入は73 百万円(前年同期比1.6%増加)、営業利益は13億45百万円(前年同期比24.0%増加)となりました。
化成品事業を取り巻く環境は、原材料価格が安定してきているものの、一部の原材料は高止まりし、引き続き厳しい状況が続いているなか、新しい技術の開発に注力し、環境にやさしい製品や付加価値の高い製品の開発に努めてまいりました。
『接着剤』は、ペガールが木工用、土木用が海外向けに需要を伸ばし、シアノンが海外向けのコンシューマー用が減少したものの、ペガロックが新製品による新規需要先の獲得により国内向けが増加し、売上高は前年同期を上回りました。
『塗料』は、建築塗料が新製品「ウォールバリアシリーズ」の伸長により増加し、塗料用エアゾールが前期並みであったものの、売上高は前年同期を上回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は46億50百万円(前年同期比5.3%増加)、営業収入は0百万円(前年同期比0.0%で増減なし)、営業利益は3億49百万円(前年同期比5.6%減少)となりました。
その他事業は、海外向け光学機器の需要が大幅に減少したものの、LSIカード関連は前期並みに推移し、また、食品添加物が新規需要先の獲得により増加し、売上高は7億90百万円(前年同期比5.4%増加)、営業損失は29百万円(前年同期は37百万円の営業損失)となりました。
当第1四半期連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末と比べて7億31百万円増加して888億24百万円となりました。
資産は、主として現預金や売上債権が減少したものの有形固定資産の増加や投資有価証券の時価の上昇により前連結会計年度末と比べて7億31百万円増加しました。
負債は、主として繰延税金負債が増加したものの仕入債務、未払法人税等の減少により前連結会計年度末と比べて7億90百万円減少しました。
純資産は、主として有価証券評価差額金や利益剰余金の増加により前連結会計年度末に比べて15億21百万円増加しました。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費は70百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。