当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済については、米中貿易摩擦の長期化による影響を背景に減速傾向が強まっており、また米欧ともに景気下支えのための金融緩和政策を実施するなど不確実性が高まっている状況です。
日本経済については、雇用・所得環境の改善傾向が持続するなど内需が底堅く推移しているものの、米中貿易摩擦の長期化や中国経済、欧州経済の減速の影響などにより依然として先行き不透明な状況にあります。
このような経済情勢下、当社グループにおきましては、国内需要は、塗料向け、建築資材向けなどが堅調に推移しましたが、中国の景気減速により中国での商品販売が減少したことに加え、電子部品向け製品が減少したことにより、売上高につきましては60億41百万円(前年同期比2億11百万円、3.4%減)となりました。損益面につきましては、設備投資により償却負担が増加したことや動力費及び原燃料費の価格上昇の影響などにより営業利益は1億円(前年同期比1億69百万円、62.8%減)、経常利益は2億17百万円(前年同期比1億37百万円、38.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億63百万円(前年同期比68百万円、29.3%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ7億60百万円増加し154億43百万円となりました。これは主に現金及び預金が9億10百万円、有形固定資産が2億39百万円、投資有価証券が3億99百万円増加し、受取手形及び売掛金が7億35百万円減少したことなどによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ3億80百万円増加し63億5百万円となりました。これは主に長期借入金が6億50百万円、未払金が83百万円、固定負債その他が57百万円増加し、短期借入金が3億42百万円、未払法人税等が50百万円減少したことなどによるものであります。
純資産につきましては前連結会計年度末に比べ3億80百万円増加し91億38百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ7億23百万円増加して23億47百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は10億13百万円(前年同期は5億59百万円の増加)で、これは主に税金等調整前四半期純利益2億14百万円、減価償却費3億43百万円、売上債権の減少7億30百万円等による資金の増加に対し、未払金の減少1億19百万円、たな卸資産の増加54百万円等による資金の減少によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は5億16百万円(前年同期は3億26百万円の減少)で、これは主に有形固定資産の取得による支出3億97百万円、定期預金の預入による支出2億18百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は2億36百万円(前年同期は2億2百万円の減少)で、これは主に長期借入金の純増3億25百万円に対し、配当金の支払68百万円等の支出によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、1億29百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。