第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間における世界経済については、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により景気は大きく後退しておりますが、制限されていた経済活動が段階的に再開されるなど持ち直しの動きは見られます。しかしながら、経済活動再開に伴って再び感染者数が増加するなど予断を許さない状況が続いております。日本経済については、発出されていた緊急事態宣言が5月下旬に解除されましたが、内需、外需ともに大きく下振れしており、雇用所得環境の悪化から個人消費が低迷し、企業活動も一部制限されるなど依然として厳しい状況が続いております。

このような経済情勢下、当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染防止策を徹底しながら企業活動を継続しておりますが、国外、国内での人の移動が制限され通常の販売活動ができず、また消費税増税後の新築着工件数の減少及び自動車販売台数の低迷が新型コロナウイルス感染拡大によりより一層悪化し、建築資材向け・自動車向けが大幅に減少いたしました。また、中国の販売子会社の第1四半期連結累計期間が中国国内でロックダウンが行われた期間と一部重なり、中国販売子会社の売上高が前年同期比64.5%減少となりました。第1四半期連結累計期間の売上高につきましては24億74百万円(前年同期比5億21百万円、17.4%減)となり、損益面につきましては、売上の減少が大きく影響し、また、前期行った設備投資に伴う減価償却費の増加と設備維持費用の負担増などが響き、営業損失28百万円(前年同期比1億7百万円の減少)、経常利益21百万円(前年同期比1億17百万円、84.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失1百万円(前年同期比90百万円の減少)となりました。

(2)財政状態の分析

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ8億94百万円増加し163億52百万円となりました。これは主に現金及び預金が2億36百万円、有形固定資産が50百万円、投資有価証券が9億63百万円増加し、受取手形及び売掛金が4億54百万円減少したことなどによるものであります。

負債につきましては、前連結会計年度末に比べ3億1百万円増加し68億18百万円となりました。これは主に短期借入金が83百万円、未払金が1億31百万円、繰延税金負債が増えたことにより固定負債その他が2億92百万円増加し、支払手形及び買掛金が1億円、賞与引当金が95百万円減少したことなどによるものであります。

純資産につきましては前連結会計年度末に比べ5億92百万円増加し95億33百万円となりました。

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(4)経営方針・経営戦略等

第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(6)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は66百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。