第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における世界経済については、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により景気は大きく後退しました。経済活動制限の緩和が進むにつれ持ち直しの動きも見られましたが、冬季に入り米国や欧州を中心に新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、地域によっては経済活動制限が再強化されるなど依然として不確実性が高い状況にあります。日本経済については、5月の緊急事態宣言解除以降、回復基調にあるものの経済活動水準は依然として低迷しており、諸外国同様に新型コロナウイルス感染拡大の収束は見えておらず、非常に厳しい状況が続いております。

このような経済情勢下、当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染防止策を徹底し、販路開拓、安定供給に努めてまいりました。売上高につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け建築資材向け、自動車向けなどが低調に推移したことにより、79億56百万円(前年同期比11億15百万円、12.3%減)となりました。損益面につきましては、減収に加え、設備保全費用の増加などにより営業利益63百万円(前年同期比77百万円、55.1%減)、経常利益1億81百万円(前年同期比98百万円、35.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益97百万円(前年同期比1億6百万円、52.4%減)となりました。

(2)財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ21億1百万円増加し175億59百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が2億72百万円、投資有価証券が23億69百万円増加し、有形固定資産が2億37百万円、現金及び預金が3億5百万円減少したことなどによるものであります。
 負債につきましては、前連結会計年度末に比べ4億33百万円増加し69億51百万円となりました。これは主に繰延税金負債が増えたことにより固定負債(その他)が7億38百万円増加し、支払手形及び買掛金が66百万円、長期借入金が1億87百万円減少したことなどによるものであります。

純資産につきましては前連結会計年度末に比べ16億67百万円増加し106億8百万円となりました。

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

(4)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(6)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2億2百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。