当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、欧州経済や中国経済には総じて回復の動きが見られたものの、米国の政策の動向に対する懸念により、先行きは不透明な状況が続きました。
一方、わが国経済は、雇用情勢の改善や個人消費に持ち直しの動きがありましたが、世界経済の不確実性が懸念され、景気の先行きは予断を許さない状況が続きました。
当社グループの主需要先である建設業界・産業機械業界では一部に需要回復の動きが見られましたが、造船業界では世界的な市況の低迷が続き、厳しい状況で推移しました。
このような状況のもと、当社グループは4月から「グランド100トライアスロンセール」を開始し、拡販活動に努めるとともに、世界市場に向けた新技術・新製品の開発、収益確保を目指した原価低減、経営の効率化に取り組んでまいりましたが、その効果は限定的なものとなりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は201億84百万円(前年同期比1.9%減)、営業利益は4億18百万円(同30.5%減)、経常利益は5億63百万円(同33.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億13百万円(同36.1%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
機械装置
機械装置部門においては、当社グループの主需要先である造船業界の世界的な市況の低迷が続き、海外での需要が大きく落ち込んだことにより、売上高および利益は減少しました。
その結果、売上高は77億90百万円(前年同期比8.7%減)、セグメント利益は4億33百万円(同7.0%減)となりました。
高圧ガス
高圧ガス部門においては、産業ガスの需要に回復の動きが見られたものの、大型案件の受注には至らず、売上高は減少しました。また、販売強化に向けた人件費や老朽化した容器の更新費用が増加したことにより、利益は減少しました。
その結果、売上高は75億87百万円(前年同期比2.9%減)、セグメント利益は2億97百万円(同32.8%減)となりました。
溶接機材
溶接機材部門においては、4月から開始した「グランド100トライアスロンセール」の一環として様々な販売企画や各種展示会でのPR、ガス切断・溶接作業に関する安全講習会等を行ったことにより、溶接材料・溶接機・安全器の売上高が増加しました。
その結果、売上高は45億72百万円(前年同期比12.2%増)、セグメント利益は1億60百万円(同55.0%増)となりました。
その他
その他の部門においては、排ガス処理装置に関する中国・台湾での大型液晶画面向けの需要回復やヘリウム関連機器の保守・メンテナンスに関する営業活動を推進したことにより、売上高および利益は増加しました。
その結果、売上高は2億35百万円(前年同期比46.3%増)、セグメント利益は11百万円(前年同期はセグメント損失6百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は88億15百万円で、前連結会計年度末に比べ4億21百万円の減少となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フローは9億21百万円の収入(前年同期は14億73百万円の収入)となりました。 これは主に減価償却費と売上債権の回収によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは2億48百万円の支出(前年同期は5億27百万円の支出)となりました。 これは主に有形固定資産の取得による支出があったことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは10億48百万円の支出(前年同期は11億33百万円の支出)となりました。 これは主に長期借入金の返済による支出と配当金の支払があったことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、131百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。