第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 なお、前第2四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間の比較分析は行っておりません。

 

(1) 経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響により、景気が急速に悪化し、極めて厳しい状況で推移いたしました。

 このような情勢のもとで、当社グループは、3カ年の第5次中期経営計画(2019年3月期~2021年3月期)に基づき、当社グループの強みが生かせ、かつ、成長が見込める事業については、設備投資や研究開発投資など経営資源の集中化を推し進め、一方、収益性が低い事業については、その将来性等に検討を加え、販売の大幅縮小やコスト構造の抜本的改革に取り組むなど、グループ全体の収益力を強化するとともに新たな基盤作りを推進してまいりました。

 その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,410百万円、営業利益は75百万円、経常利益は74百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は53百万円となりました。

 

 セグメント別の概況は、次のとおりであります。

 

(酸化チタン関連事業)

 酸化チタン関連事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響で、経済活動が急速に縮小したことなどにより、UVカット化粧品向け及びトナー外添剤向け製品の需要が大幅に減少いたしました。その結果、当セグメントの売上高は1,042百万円、営業利益は118百万円となりました。

 

(酸化鉄関連事業)

 酸化鉄関連事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響で、経済活動が急速に縮小したことなどにより、既存製品の需要が大幅に減少いたしました。その結果、当セグメントの売上高は356百万円、営業損失は49百万円となりました。

 

(2) 財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末における資産総額は12,492百万円となり、前連結会計年度末に比べ240百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が245百万円、受取手形及び売掛金が794百万円、機械装置及び運搬具が120百万円減少したことによるものであります。

 当第1四半期連結会計期間末における負債合計は5,946百万円となり、前連結会計年度末に比べ226百万円減少いたしました。これは主に賞与引当金が114百万円、長期借入金が113百万円減少したことによるものであります。

 当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は6,545百万円となり、前連結会計年度末に比べ13百万円減少いたしました。これは主に、利益剰余金が37百万円減少したことによるものであります。

 

(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定に重要な変更はありません。

 

(4) 経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(6) 研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間における研究開発費の金額は76百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(7) 経営成績に重要な影響を与える要因

 当第1四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。

 

(8) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

 当第1四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。